雨宮まみの「弟よ!」

2012-04-13

★ながらく放置していたこのサイトですが、新しくブログ始めました。

「戦場のガールズ・ライフ」

http://mamiamamiya.hatenablog.com/

です。よろしくお願い致します。

イベントのお知らせや掲載誌情報などは基本Twitterですることにしました。

https://twitter.com/#!/mamiamamiya


★今予定されてるイベントのお知らせです。

4/25(水)おかざき真里さんと、新宿紀伊国屋南店で18:30よりトークイベントをおこないます。予約・入場料は不要です。

http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-South-Store/20120329130219.html

あこがれのおかざき真里さんとのトークです。おかざきさんとはこの日が初対面。お会いしたくてお話ししたくて出演をお願いしたので、こう、なんていうか、ものすごいドキドキするデートみたいな気分でおります。おかざき先生ファンのみなさん、どしどしいらしてくださいね。


5/9(水)安彦麻理絵さん、大久保ニューさん、峰なゆかちゃんと19:30より、阿佐ヶ谷ロフトAで『だから女はめんどくさい』(KKベストセラーズ)出版記念「安彦麻理絵とブス会パーティー!」というイベントに出演します。タイトルのふっきれぶりがおそろしいです……。

http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/per.cgi?form=2&year=2012&mon=5&day=9


『だから女はめんどくさい』は、女の業というほどではないのかなんなのかわからない、業っぽいけどなんか業っていうほどカッコいいもんじゃないような気がする得体の知れないあれこれについての話がキレよく詰まっていて、ものすごい面白かったです。私もちょこっと登場して、あの「ドイーン顔」に描かれてすごい嬉しかったです!

2011-12-08

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みなさまのおかげでいい感じのスタートを切らせていただいた拙著『女子をこじらせて』ですが、なんとamazonで在庫切れをおこし、事前にはやばやと予約してくださった、いちばん気合いの入ってると思われるみなさんの手元に届いていないという事態が起きております。事前の! 予約分の! 在庫がないってどういうことなの!? と編集さん版元さん総出でギリギリ歯ぎしりし「何百冊でも直接千葉の倉庫にぶっこみに行ってやっから交渉させろやぁぁ!」(※実際はもっと常識的な口調で話しております)という感じになってます。


売り切れとか品切れとかではないので、必ず入荷しますし、

bk1http://goo.gl/U4ILA 

版元ドットコム→http://goo.gl/uSP7I

では今すぐ発送してくれます。

事前注文いただいた書店さんのリストはこちらです。

http://www.pot.co.jp/news/20111205_110853493926202.html


町田のあおい書店さんでは引き続き「こじらせ免許証」がもらえるキャンペーン続行中です。

この「こじらせ免許証」ですが、ポット出版総出で手作業で作ってくれて、編集さんが指をカッターでざっくりいって血染めの免許証ができあがるという事件があり、今後の量産体制は不可能、もう町田のあおい書店さんにある分しか配布できない見通しになっております。

まぁ、ぶっちゃけなにがなんでも欲しいもんじゃないかもしれないですけど、内容考えたりして楽しく作ったものなので、もらってもらえると嬉しいです。

http://www.aoishoten.co.jp/shop/shop_list01.html#tky14


あと、中井駅近くの伊野尾書店さんが「連載読んでました! 気合い入れて売ります!」と言ってくださってるので、お近くの方はぜひ。

http://homepage3.nifty.com/inooshoten/


しかし、ここぞとばかりに超微妙なプレミア価格つけてるマーケットプレイスの業者の方がいらっしゃいますね。「約1200円の差額ですわよね? ずいぶん小さなご商売をされて、欲がなくていらっしゃるのね。1200円が欲しいのでしたら、わたくしが恵んでさしあげましょうか?」って言いながら全部10円玉にした1200円を時速150kの豪速球で投げつけてやりたい……。

絶対入荷するし定価で買えるので、ほんとこういうの買わないでくださいね。

2011-12-02 こじらせライセンス&こじらせカフェオープン

いよいよ12月5日(月)に発売が迫ってきた私の初めての単著『女子をこじらせて』ですが(単著もないクセにとはもう言わせない!)、都内で早いところでは12月2日あたりから発売されるところもあるようです。


そこで「早く、早くこじらせてを読まないともう……煮詰まりすぎて死んじゃう!」というこじらせたみなさんに向けて、あおい書店町田店さんが「『女子をこじらせて』刊行記念フェア」をやってくれることになりました! わーい!

あおい書店町田店 http://machida.m-modi.jp/brands/aoibookstore/


●キャンペーンその1

あおい書店町田店で12月2日(金)〜12月31(土)までの期間に『女子をこじらせて』をお買い上げいただいたみなさんに「こじらせ女子免許証(ライセンス)」をプレゼントいたします。

※著者自ら交付した渾身の免許証です。私と同世代の方は「なめ猫免許証」的なものを思い浮かべていただければ……。気のない男子に口説かれたときなどに印籠のようにかざすと、普通の男子はサーッと去ってゆき、超ややこしい男はより近づいてくるなどの効果を発揮します。女子同士で「実は私、こじらせてるんだ」と見せ合うと、友情の絆が果てしなく深まります。


●キャンペーンその2

12月2日(金)に、あおい書店さんの入っている町田モディというビルの3Fにある「ア・ラ・カンパーニュ」というカフェで19:00〜21:00の間「こじらせカフェ サイン会」を開催します!

「ア・ラ・カンパーニュhttp://machida.m-modi.jp/brands/alacampagne/

※カフェの店内ですので、お一人様必ずワンオーダーお願い致します。

※事前の予約・申し込みなどは不要です。

※カフェで本の販売はしていませんので『女子をこじらせて』を当日お買い求めの方は8Fあおい書店さんでお願い致します。


こんな感じの素敵なお店です。こじらせてないガールにもピッタリ……!

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こじらせカフェと言っても、単に私が店内に『女子をこじらせて』の本をテーブルの上に置いてポツンと座っているだけです!(キッパリ) 一応サイン会ではありますが、動物園のように外からチラ見して「ああ、あれがこじらせ女子の末路か……」と観察するもよし。サインや握手はもちろん、軽い人生相談ぐらいなら全然応じる気満々ですのでお仕事帰りにぜひお寄りいただければ、そしてお洒落なカフェでついでにディナーやお茶を楽しんでいただければと思っております!


こじらせは空気感染しないので、安心して近づいて話しかけたりしてくださいね……。よろしくお願い致します!

2011-12-01 こじらせ女子総決起集会

※ジュンク堂のイベント、予約が定員に達し受付を終了いたしました。ありがとうございます!


えーと、わたくし、12月5日に『女子をこじらせて』という本をポット出版から出させていただくわけですが、それに際してイベントを! 新宿ジュンク堂でブチ上げることにしました。イベントのタイトルは「こじらせ女子総決起集会」。そしてゲストは峰なゆかちゃん! みんなほんもののアラサーちゃんが来るよ!(他力本願な宣伝)いろいろ心に思うところのあるこじらせガールのみなさん、12月10日はジュンク堂に来てね!


ちなみにこのイベントの話をWEBスナイパーの担当編集Iさんにしたところ「えっ、峰さんがゲストなんですか? 何を思って? いや峰さんは素晴らしい方ですけど、雨宮さんの本のイベントなのに、峰さんみたいな華やかな売れっ子がゲストって、こう、主役がかすむっていうか……ちょっと考えたほうがいいんじゃないですか?」と言われたので、Iさんは献本リストに入れず、直接本を投げつける形でお渡ししたいと思います。



雨宮まみ「女子をこじらせて」(ポット出版)刊行記念トークセッション

こじらせ女子総決起集会!!

■2011年12月10日(土)17:30開場 18:00開演

女をこじらせ続けて30ン年の「職業・AVライター」雨宮まみが、 こじらせ半生をつづった処女作をいよいよ出版! 「モテ」「カワイイ」「コンプレックス」「セックス」などをキーワードに、 こじらせガールトークを炸裂させます。 ゲストは同じく11月に初の単行本「アラサーちゃん」(メディアファクトリー)を 出版した峰 なゆかさん。 「女子として生きる困難さ」をいっしょに笑い飛ばしましょう!

◆講師紹介◆

雨宮 まみ(あまみや まみ)

ライター。「てぃんくる」「SMネット」「ウォーA組」などに執筆中。 AV情報サイト「メンズナウ」で「AV監督への33の質問」連載中。 共著に『エロの敵』(翔泳社)、『リビドー・ガールズ』(パルコ出版)がある。 『女子をこじらせて』は初の単著となる。

峰 なゆか(みね なゆか)

ライター。2005年にAVデビュー。現役女優時代からコラム連載などを始め、 引退した今では文筆業に専念している。得意分野はエロ、文学、漫画など。 「メンズナウ」「Get Navi」「週刊SPA!」など連載多数。 11月18日、自身初のコミック単行本『アラサーちゃん』(「SPA!」で連載中)を メディアファクトリーより刊行予定。

◇会場 ジュンク堂書店新宿店 8階カフェにて

◇定員 40名

◇入場料 1,000円(1ドリンク付き)

◇参加ご希望のお客様は7Fカウンターにてお申し付けください。

電話でのご予約も承ります。

お問合わせ先:ジュンク堂書店新宿店 電話:03-5363-1300

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/evtalk-shinjyuku.html#20111210shinjuku

2011-11-27 こじらせトークradio

WEBスナイパーのネットラジオ四日市エヴァエヴァ60分』の中で、四日市さんとこじらせトークをたんまりしております。本の内容の紹介から、私がこじらせをどうしたいのかとかそういう、その……重いような軽いようなよくわからない話が……内臓のように勢いよく飛び出しております。

http://sniper.jp/007radio/0071ykic_evaeva/6012.php


よかったら聴いてくださいねー。

2011-11-16 『女子をこじらせて』予約開始

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12月5日発売の『女子をこじらせて』(ポット出版)、amazonで予約開始しました!

女子をこじらせて

女子をこじらせて


「全国のこじらせ系女子に捧ぐ! 怒濤の13万字!」

「特別対談 久保ミツロウ『こじらせガール総決起集会』」

などとオビに書いてありますが、この通りギッシリ詰まった内容でございます。表紙はユニットMasshivaさん(http://masshiva.jugem.jp/)によるものです。現物は、もっと発色が良くなる予定です! うふふふ。


12月はお忙しい方も多いでしょうし、本屋にも行けないかも? という方はぜひぜひご予約お願いいたします。

2011-11-12

ずっと世の中の流れにあらがっていたのですが、いまさらTwitterはじめました。

http://twitter.com/#!/mamiamamiya/


みんなフォローしてね!(←よくわからんがTwitterってこんなテンションなんだろ?)いやよろしくお願いします。

2011-11-02 平野勝之AV上映イベント出ます!

 11月14日(月)渋谷アップリンク・ファクトリーで行われる平野勝之特集上映の二日目に、盟友(マブダチ)ペヤングマキさんと一緒にトークします。二日目の上映作品は『二十一歳』『わくわく不倫講座』です。どちらも今となってはなかなか入手の難しいAV作品ですので、未見の方はぜひ! ついでにトークもきいてってくれると嬉しいです。なんか一時間ぐらいしゃべるらしいので、きくのダルい人は上映だけ観て、トーク中はアップリンクの素敵なカフェ・タベラでごはん休憩とかいうのもアリです。途中退場されても全然うらみませんから好きに過ごしてくださいね。


 いや〜、ペヤングさんとこのお題で話せるの嬉しいですね。ペヤングさんと私は同じトシで同じ九州出身。さらにダメ押しのように同じエロ業界という、なんというか運命が濃い感じ。なんかこう、場末のスナック的な感じで話せたらいいかなって思ってますよ……。ちなみに一日目はカンパニー松尾監督がトーク出演されるそうです!


予約もう開始してます。詳しくはこちらからどうぞ!

http://www.uplink.co.jp/factory/log/004187.php

2011-10-29 泣くための場所

 タロットの占いに行ったら塔が崩れるカードが二回続けて同じ場所に出た。三回目はダメ押しのようにひとつずれた場所に出た。「あなた引きが強いわね。今ぱつぱつでしょう」。そして紙一枚ぶんほどの薄い希望しかない暗い未来の話と、その先にある新しい世界の話をきいた。


 イヤホンをつけて音楽を聴きながら長いこと歩いて家に帰ってからも、イヤホンを外す気になれなくてそのまま、音楽のボリュームを上げたままわたしは部屋の古いカーテンを外し、買ってきた新しいカーテンをつけはじめた。


 音楽が耳のなかを通って、喉を抜けて、肺を駆け抜けて心臓を掴む。息が止まる。


 新しいカーテンは、レールにリボンで結びつけるタイプのもので、わたしは両手をレールよりも高く上げて、リボンをきれいな蝶結びにしようと指を動かしていた。指がふるえて、止まって、そのままカーテンにしがみついて泣いた。生成りの薄いカーテンにマスカラがにじんだ。日が落ちてきて窓の色が濃いブルーに変わる。


 リボンがよじれないように、まっすぐリボンを上げて、クロスさせ、結んで、蝶のかたちをつくる。ほどけないよう蝶の両翼をきつくひっぱりながら、世界が終わるとかいって終わらなかったのはいったい何度目か考える。たぶん二回目くらいだけど、わたしの中では世界は何度も何度も壊れて終わっていて、終わっても自分は生きていて、終わったのになぜまだ息をしているのか不思議に思い、何度でも生きていることを呪いながら、暗いところでじっとしているとまた世界のはじまりの光が見えてくる。


 はじまる前の深い深い暗闇の中にまで降りてくる音楽というのがこの世にはあって、それはからっぽになったからだの中にまで入り込んできて、からっぽになったと思っていたからだの中にまだあふれている水を震わせて、まだ生きてるっていう絶望的な希望のことを教えてくれる。音楽がつづいているあいだ、わたしは息をして、水を飲んで、カーテンをレールに結んだりしながら、今しか見ることのできない美しい暗闇を見、そこにあたらしい光が差し込むのを待っている。

2011-10-28 泣くためだけの場所

 ただ抱きついて泣かせてくれるだけの風俗があったら行ってみたいと、年に3回くらい思うことがある。わたしにとって、泣くことが性欲よりも切実な排泄の欲求なんだろうかと思う。泣くことなんてひとりでもできるのに、なぜかひとりで泣くときには無意識にストッパーがかかる。わたしはひとりで声をあげて泣けない。誰も見ていないところで、あられもない泣きかたができない。


 ひとに見せるために泣くのではないのだから、べつにひとりでどんなにみっともない泣きかたをしてもいいはずなのに、不思議に思える。たとえ心もなにも通わない、名前も知らない赤の他人でも、誰かにしがみついて泣けば、大声で泣けるような気がする。


 でもそれってセックスに似てる。ひとりでは大声は出さない。そしてふたりのほうがストッパーが外れる。そういうことを考えると、わたしは赤の他人が好きで好きでたまらないようなそんな気がしてくる。