days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

グレインフリーのドッグフード

ルーキーのフードはドライフードをベースにして、手作り食でお楽しみをプラスという感じにあげています。特に緻密なカロリー計算や栄養成分の計算はしていません。
体つきや毛艶、うんちやおしっこの状態を見ながら、調整しています。調整するといってもルーキーは神経質なくせに胃腸は丈夫で特にアレルギーも無いし、いきなりフードを変えても新しい食べ物を食べても全然平気。昔は食が細くてほとんど食べ残し(何かあるとしばらく何も食べられなかったりとか)、いつもアバラが見えてガリガリな状態でしたが、ここ1〜2年は食欲満々食べるの大好きで、給餌に気を使うことは無く、ラクチンな子です。
なので別にフードにそんなにこだわる必要は無いのかもしれませんが、そこは親心でなるべく良いものをあげたいと思って、いろいろ試しています。
ここ最近は「グレインフリー」のものをあげるようにしています。穀物アレルギーとか無いんですけど、予防の意味を込めて。
今回はキャネディとオリジンを買いました。

CANIDAE pure SAE
ルーキーは攻撃的で興奮しやすい一面があるので、攻撃性を増すという研究結果の出ているレッドミート(牛肉や豚肉等)は避け、ホワイトミート(鶏肉や魚)をメインにした食生活にしています。

オリジン アダルト
健康で長生きして、なおかつ食べるのが楽しみになるような食事を考えてあげたいですね。

かまくらベッドでぬくぬくの雨の日


どーもボクです、ルーキーです。朝から冷たい雨になりましたね。。朝のごはんとお散歩を楽しんだら、今日はベッド日和。

ぬくぬく気持ちいいな〜

このベッドはカタログで見てから、ずーっとママと「いいね」って言ってたんだけど、高かったので諦めていたんだ。
でもSALEになって、お祖母ちゃんからボクがもらったお年玉で買えるお値段になったから、ママがオーダーしてくれたんだよ。カタログの写真はSサイズとMサイズだけど、ボクはLサイズにしてもらったよ。

まるで暖かくて安全な巣穴みたいで、とってもお気に入りなんだ。
コタツの中に入るか、かまくらベッドに入るか、どっちも寝心地良くて悩むんだよね。

イヌの遺伝子 NATIONAL GEOGRAPHIC 2012年2月号

こう雨の日が続くと読書がすすみます。

シェパ萌えの表紙だった先月のナショジオ
遺伝子にまつわる内容のなかで最も興味深かったのが、85犬種のDNAを解析してグループ分けしたグラフ。
オオカミの遺伝子を最も多い割合で受け継いでいるのは、ハスキーやマラミュートではなく、何と柴犬。さすがニホンオオカミの末裔ですね。次いでチャウチャウ、秋田犬という結果でした。
ジャーマンシェパードはシェパード(ドイツ語で羊飼い)といいながら遺伝子を見ると牧畜犬グループではなく、マスティフ系にグループ分けされていました。
他にもThe Waveの名で有名なバーミリオンクリフや津波のメカニズム等、興味深い特集が多く、2月号は大当たりでした。ナショジオ繋がりでこの2冊もおすすめです。
写真だけでも素晴らしいし、解説とあわせて読むとさらに良し☆もっと詳しく知りたくなってしまいます。
ニホンオオカミは生きている

ニホンオオカミは生きている

読んでいてすごくドキドキしました。生きているといいな。
決定版 犬の心理学 愛犬の気持ちが手に取るようにわかる

決定版 犬の心理学 愛犬の気持ちが手に取るようにわかる

東大名誉教授で「犬学」の監修を務めるなど犬の権威的な林良博氏の著書。
本書の中の「相性のわかる犬図鑑」はよくある犬図鑑とは違い、犬種の持つ短所をズバッ!と書いてあっておもしろいです(笑)犬との出会い方から看取り方までひと通り書いてあって最初の1冊におすすめだけれど、記述の中には内容が今となっては古いものや現状の日本に見合わないものもあるので要注意。
行動学も治療法も化学も法律も、時代とともに変わっていくので、常に知識をブラッシュアップしていかないといけないなと感じました。