水上バス

街で看板を見て広州塔−黄沙間の水上バスがあることを知り調べてみると
地下鉄広州塔駅(旧赤崗塔駅)の北西方向に広州塔碼頭というものがあるらしい。

ネットで調べてもよく分からなかったので実際に行ってみることにした。
広州塔駅を出て珠江に向って歩き、
突きあたりを川沿いに西に向って歩いて行くと碼頭があった。

2014年1月24日撮影。

途中の景色。


地図(百度地図を利用)。徒歩6分程度。


広州塔碼頭。


改札。羊城通も利用可。

広州塔−黄沙間の水上バスが運行を開始したのは2013年9月10日。
30分間隔で運行し、料金は2元(約35円)。


水上バス。


碼頭からみた広州塔


船内の様子。椅子は床に固定されていない。定員199名。
金曜日の朝9時半の水上バスに乗ったのだけれど乗客は10人前後だった。

以下、水上バスから見た景色。


二沙島の広州水警(広州市公安局水上分局)。


大沙頭遊船碼頭(珠海クルーズの乗り場)。


経由地の大元帥府に到着。


船内からの景色。


左:広州郵政博覧館(1916年築)
右:南方大厦(1922年築)。上層階には南方大厦酒店というホテルが入っている。


大規模改修工事中の白天鵝賓館(White Swan Hotel)。


広州塔碼頭を出発して約35分で黄沙碼頭に到着。


黄沙碼頭。
着いた場所は沙面島の西南の端だった(フェンスがあって沙面には直接入れない)。


橋を渡ると活気溢れる広州黄沙水産交易市場だった。

川沿いに北上し歩道橋を渡って地下鉄黄沙駅に到着。


途中で振り返って撮った写真。


地図(百度地図を利用)。徒歩8分程度。
※黄沙碼頭はローカル色の強い場所にある。

わずか2元(約35円)で気楽に楽しめる珠江クルーズを満喫した。
晴れた日にも乗ってみたい。

参考
水上バスの2013年版の時刻表はこちら、路線図はこちら。 
※2015年12月には路線は改定されていた。
2016年1月30日のブログ(水上バス)はこちら

水上バスに関する広州日報の記事はこちら

2014年3月2日のブログ(水上バス2)はこちら
2013年12月19日のブログ(広州塔)はこちら
2014年1月14日のブログ(白天鵝賓館 White Swan Hotel)はこちら
2014年1月18日のブログ(沙面散策)はこちら
2012年8月26日のブログ(広州黄沙水産交易市場)はこちら