Oxford Canal

Oxford Canal

20040724、Oxford Canal始まり(というか終わりというか、最南端)にてまるあ撮影。右手前にあるのがCanalの説明がかいてあるモニュメントらしいのだが、それの前では全然絵にならないので、なんとかそれを入れつついい雰囲気の写真を撮ろうと欲張ったら何を撮りたいのかわからない写真になっている。2人の後ろにとモニュメントの奥に水面があるのだが、全然写らなかった……。詳細は本文参照。

Ferry Center

午前中、娘の参加できるような活動が何かないかと地域の施設とおぼしきところを訪ねてみた。この前、スーパーでOxford County Councilの出している生涯学習系のパンフレットを入手したのだが、その中にある子供向けのプログラムは全部9月始まりなのである。それを申し込んだとしても週に一度程度しかないし、何しろ夏の間にすることがない。娘への刺激を求めてうろうろする母なのである。
最初に訪ねた学校では、生涯学習系の集まりに場所を提供しているだけでここでは全然わからないといわれ、別の公民館みたいな施設へ向かう。時々いくSummertownのcoopの裏あたりである。受付の親切そーな老婦人にたどたどしく質問すると、まず、まあ、お役に立てないわ、といわれる。水曜日に閉まっちゃうんだそうだ。なにー、ここも夏休みなの?? 他のところで定期的に子供を集めて遊ばせる集まりもあるが、それもやっぱり夏休み中。その集まりをやっている女性と、市役所の該当課の電話番号を教えてくれたが……電話かあ。敷居が高いなあ。とりあえず今日はここまで。ううう疲れた。

  • Lamb chop casseroleマッシュドポテトとブロッコリ添え
    • ラム肉の両面にフライパンで焼き色をつけて、キャセロール皿に入れる。オーブンは中温(180℃)に予熱する。
    • 玉葱を炒める。スープストックに砂糖(本当はredcurrant jelly)、レモン汁、醤油(本当はbarbecue sauce)、トマトピューレを混ぜたものを入れ、さらに炒める。火が通ったらラム肉の上にかけ、蓋をしてオーブンに入れ、1時間(あるいは肉が柔らかくなるまで)。途中2、3回ひっくり返す。
    • 最後に調味汁をフライパンでさらに煮詰めて肉の上にかけ直し、出来上がり。
  • マッシュルームのホワイトスパゲッティ(玉葱、人参)

日本では滅多に食べなかったラム肉が旨い。でも1時間もオーブンに入れなきゃいけないなんて、悠長な料理である。もっと現代的なレシピはないものか。働く母親はいったいどうやって夕食を用意しているのか??
あと、イギリスではもっと肉が安いのかと思っていたら、日本と全然変わんないんである。パッケージが大きい分、高く感じるくらいである。魚は日本よりはっきり高いし、スーパーだと切り身しか売ってないし。野菜もだいたい日本と同じ価格帯のものが多いような気がするし、いったいみんな何を食べて生きているのかわからん。