masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

14年度 慈恵病院への妊娠・出産相談が最多

ドラマにもなりました「赤ちゃんポスト」。また、死産だった赤ちゃんをポストに入れて、死体遺棄容疑で逮捕された事件など、話題が絶えない問題。
ですけど、今まで行政は積極的にはかかわろうとしなかった。
かと言って、これから果たして行政にどれだけ相談をするでしょうか。
先日NHKで放送されてましたけど、慈恵病院の方々の日夜奮闘されてる姿には頭が下がります。
親身になって、相談される人に寄り添って解決されようと努力を惜しまない雰囲気が伝わってきました。
行政で、本当に親身になって日夜相談に乗ってもらえるでしょうか。

親が育てられない子どもを匿名で受け入れているいわゆる「赤ちゃんポスト」を運用している熊本市の慈恵病院が妊娠に関する相談窓口に昨年度・平成26年度に寄せられた相談件数が前の年度の3倍近く増え、4000件を超えた
ことがわかりました。
これは熊本市西区にある慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」いわゆる「赤ちゃんポスト」の運用を検証するため市が設けている有識者による専門部会が明らかにしました。
それによりますと、慈恵病院が赤ちゃんポストと合わせて設置している妊娠に関する24時間態勢の相談窓口に昨年度寄せられた相談件数は4036件で、これまでで最も多かった前の年度の2.8倍となりました。
今年1〜3月の相談状況を見ると、県外からが67%を占め、県内が6%、不明が27%。
年齢は20代が38%で最も多く、未成年も20%と目立ったとのことです
これについて専門部会の終了後に記者会見した熊本市の担当者は、「地方の民間病院にこれだけ相談が集中していることは、妊娠に関する相談の需要が大きいということで、国に対して相談態勢の充実を粘り強く求めていくとともに、市の窓口もより相談しやすいように改善していきたい」としています。
一方、慈恵病院では、急増する相談に対応するため相談員を増やしたほか、情報を共有して相談の質の向上を目指す取り組みも進めているということです。
一方、専門部会の開催ペースを従来の3カ月ごとから「半年に1回」とすることも決まった。(田中祥三)

和歌山 たま駅長の16歳誕生日を祝う

今朝は予報と違って晴れて、熊本市の最低気温は13.2度でした。
県下、阿蘇市で11.5度、南小国で11.6度、あさぎり町で12.0度で、菊池市で14.9度でした。
最高気温は人吉で26.7度、あさぎり町で26.9度、熊本市で28.2度、菊池市で28.3度と夏日で蒸し暑い日でした。

和歌山県紀の川市にある和歌山電鉄の貴志駅で駅長を務める三毛猫の「たま」が29日、16歳になり、誕生日を祝う式典が行われました。
和歌山県北部を走る和歌山電鉄貴志川線では、貴志駅売店で飼われていた三毛猫の「たま」が8年前に駅長に就任し、その姿を一目見ようと、海外などからも観光客が訪れています。
たまは29日、16歳の誕生日を迎え、ますますの長寿を願ってお祝いの式典が開かれ、観光客や地元の人たちおよそ300人が駆けつけました。
式典では、「あなたの愛らしさはローカル鉄道を見直すきっかけとなり、地域の発展にも貢献しました。
これからも『招き猫』として期待しています」という感謝状が和歌山電鉄の小嶋光信社長から手渡されました。
そのあと、「16」の数字をかたどったろうそくを刺した特製のケーキがプレゼントされました。
集まった人たちはハッピーバースデーの歌でたまを祝福し、たまが鳴き声を上げて応えると笑い声が起きていました。
和歌山市から来た小学3年生の女の子は、
「駅長の帽子も似合っていたし、かわいかったです。もっともっと長生きしてほしいです」と話していました。
和歌山電鉄によりますと、たまは人間で言えば80歳ほどの高齢だということですが、体調には問題はないということです。