甲子園。

チケットもらえたので甲子園球場阪神vs横浜を見に行った。せっかくの機会なので、奮発して梅田の阪神百貨店でユニフォームとメガホン購入。
甲子園初めて。テレビ中継とかパワプロとかから持っていた印象よりも、客席と選手の距離が近く、また、狭く感じた。西京極でも大阪ドームでも同じやけど、球場入り口から通路を歩き、スタンドに出て、目の前に広がるフィールドを目にする瞬間は感動する。
大阪ドームパリーグの試合とは全く違う雰囲気…阪神のヒットの度に起こる歓声、チャンスのときの一体感、ラッキー7の風船飛ばし、藤川の登場時、最後のサヨナラシーンなど、何度も鳥肌が立った。思ってたよりも狭く感じてはいたけど、応援の迫力はすごかった。ライトスタンドを中心に観客の9割近くが一体となっていた。
試合の方は、不安定ながら要所を押さえる杉山・三浦大輔の両エースの投手戦。杉山は尻上がりに良くなってる感じがしたけど、6回くらいで代打を送られ降板。そのおかげでJFKの内、FとKを見れた。三浦はかっこよかった。フィールディングも含め、孤軍奮闘な感じだった。結局は阪神が1−0サヨナラ勝ちで、すごい盛り上がって終わった。
盛り上がったのでユニフォーム着たまま京都まで帰ろうってノリになった。てか、みんなそうだったので恥ずかしくなかった。でも、梅田の人通りの少ない所で、デート中の若いスーツ姿の兄ちゃんに「阪神勝ちました?」っていきなり声かけられた。「サヨナラでしたよ」って答えたものの、驚いたし、今後面倒なことに巻き込まれたら嫌やからすぐに脱いだ。
総じて本当に楽しかった。剛速球とか、一流のプレーは感動するなぁと。阪神タイガースというものが持つパワーを実感した。唯一残念だったことは、試合後のスタンドがゴミだらけだったことです。。。