どうした小沢、しっかりせんかい。自民との連立など論外だ。

昨日は、恒例の香芝市ふれあいフェスタが開催された。このイベントの一環として、NPO法人「かしば手をつなぐ育成会」の皆さんが毎年行われているふれあいバザーのレジのお手伝いに今年も妻と共に参加させていただいた。バザーは盛況でたくさんの来場者でごった返しており、次々と商品が売れた。お手伝いが終わって各ブースを廻りながら会場を出て、妻と二人で駐車場に歩いて向かっていたそのときに携帯のベルが鳴った。前川参議院議員から「小沢代表の辞任の記者会見が4時にあるらしい。」とのこと。時計を見ると3時過ぎ。急いで歩を進めると道で出会った方からも同じ話を聞く。自宅に帰りテレビで小沢代表の記者会見を見た。全く訳がわからない。なんでこんな理由で辞任しなければならないのか。心なしか小沢代表に生気がない。「どうした小沢、しっかりせんかい。あんたが頼りなんや。」思わず叫んだ。表には出ない何かがあるのではと思ってしまう。国民の審判は参議院選挙で示された。民主党が今やらなければならないことも国民の皆さんが示していただいた。自民党との連立など論外だ。馬淵衆議院議員からも電話が入る。「自民との連立などあり得ない。このタイミングで解散総選挙になだれ込むことも想定される。次も大逆風で戦わねばならないので覚悟されたし。」とのこと。望むところである。国民の意思が我々の何よりの味方だ。小沢さんが何を言おうと何をしようと二大政党制と政権交代をめざして正面から戦わねばならない。