日本の心・さいき

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当番医・・・

 9月17日(月)は、祝日で、当番医でした。
 朝、8時30分から、当院の産科の退院の新生児を診た後に、小児科外来に行くと、既に、5人ほど、来院していたので、8時40分過ぎから外来を診ました。
 掛かり付けで薬をもらっているのに、経過が悪くなって来院しているケースが多く、それなりに難儀しました。
 アデノウイルス感染症、RSウイルス感染症溶連菌感染症・・・どうかなあ、違うかなあ、と思いながらも検査して、陽性のことが何度かありました。
 エンテロウイルスによる急性胃腸炎が多くいました。それでの点滴は1人だけで、後は、五苓散の注腸で何とかこなして行けました。
 午前中は、行き着く暇なしって感じで、忙しかったのですが、13:25から25分ほど、昼食を摂り、その後は、ゆっくりでした。気管支喘息の急性増悪が数人いて、メプチン+インタール+デカドロンの吸入で、点滴せずに軽快しました。
 県病には、三人紹介しました。
 薬を長めにもらえないでしょうかとか、掛かり付けの薬が切れたので、それを下さいとか、父親も兄弟も急性胃腸炎で、この児は、まだ症状がないけど、なっても軽くなる様に薬を下さいとか・・・いろいろな親御さんからの要望がありましたが・・・。
 18:00ちょうどに来た児がいて、五苓散の注腸をして、しばらく様子を見て、帰ってもらいました。
 74人受け付けて、73人診ました。
 この当番医での診察、やはり、かなり緊張して診ています。終わって、ドット疲れていることに気が付きました。スタッフが多くて、助かりますが、それなりに、休みと言うのに、スタッフも、大変ですね。