揺れと白鳥
日曜日、晴れ。強風。
昨日はちょうど、お風呂につかっているときに地震が来た。最初ぐらぐらときておさまったので風呂から出ずにのろのろしているとさらにぐらっときてガスを消し風呂場のドアを開けた。
考えたのは、最悪の場合、はだかでビビさんを抱えて道を走っている光景だった。
あわれ。
そして今日も地震。
初期微動から主要動まで約20秒。揺れがおさまるまで約80秒かかった。震源はいつものようにたぶん宮城県沖だろう。けっこう揺れた。
帰宅したら、ビビさんのトイレのある場所(人間トイレと洗面所、風呂場スペース)へのドアが閉まっていた。地震のせいで閉まってしまったようだ。すまん、ビビ子。
白鳥を見た。
ソロ活動時代
ユニット結成期
はばたき
ならぶ その1
ならぶ その2
白鳥を見に行くと、たいてい子供の白鳥がいて、黒くてふわふわででかいのがいてかわいいのだが、今回は見ることができなかった。もう帰ったのか。
小さい子供が白鳥にだいぶ接近していた。大人は警戒されて近づけないのだ。
はばたくところを撮影したくて、一羽の白鳥をずっと狙っていた。やっとはばたいた!と思ったがまともなのがこれしか撮影できていない。
ルミックスFZ−10で撮影。これは液晶画面で見ながら撮影できるデジタルカメラで、いつもこれを見て撮影していたのだが、今回、屋外で光ってしまって液晶画面での撮影が出来ない…
そこでファインダー撮影に切り替えてやってみたらなんとか撮れた。よかったよかった。
図書館本読了。
■
- 作者: 布施英利
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/06
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
とくに、洞窟の壁画の話、遠近法、千利休の茶室、いけばなの話がおもしろかった。あしこち難しかったが美術には疎いのでこういう本もたまには勉強になるのだ。
9時ごろテレビをつけたらまたN響アワーで、先週と同じ指揮者が出ていて、「春の祭典」をやっていた。
その後、だらだら洗物やらをしてまたテレビを見たら、マーラー5番の4楽章アダージェットがやっていた。この曲すごいなー
なんなんだ、この透明感は。
そして10時からは吉本隆明さんが出ていた。本読んだことないけど。