ただ乗り乗車券

え〜ネットゲームですが最近カタンサボリ気味で以前日記で紹介した「チケットトゥライド」(=乗車券)ばかりやってました。お手軽なもんで、つい。
http://d.hatena.ne.jp/matahati/20060831
自分では別にこのゲーム得意だとは思ってないのですが、やってみると結構勝てます。
ここ最近20戦(アメリカマップ4人プレイ)の勝率が7割に達してしまいました。
いや〜ネットは、へたっぴ多いですね〜楽でいいですわ、うぷぷ。(←やなやつ&馬鹿丸出し)


自分なりに考えた勝つコツみたいなのを書いてみます。

1 最初の目的地カードで、ほぼ全作戦を考えましょう。
2 短い線路は出来るだけ敷かない
3 最長路線のボーナスは取りに行く
4 終盤は早めに終わらせる。
5 勝ちに来るプレイヤーは少ない。


1=まずゲーム最初に3枚の目的地カードが配られ内最低2枚は手元に残しておく必要があります。
この目的地カードで最終的に自分の線路をどう敷くべきか考えておくべきです。
長距離の目的地カードがあるなら、それを達成した後に線路を延長するように伸ばし、最長路線のボーナスも取りに行く。
短距離の目的地カードしかないなら、目的地カードを追加で引き細かく得点をかせぐ。


2=1本や2本の短い線路を敷くのは、はっきり言って損です。
1本でも6本でも線路を敷くのに1ターン費やすのは同じ。
短い線路は目的地を達成するのに必要最低限に留めておきましょう。


3=最長路線のボーナス10点は中距離目的地カード1枚に該当します。
他プレイヤーに点数を与えない意味でも可能な限り取るべきです。


4=線路を敷くための列車駒は最初45個あります。20個を切ったらスパートをかけましょう。
誰かの列車駒が2個以下になったら次のターンで終わりのゲームです。
終盤は長い線路をどかどか敷いてサクッと終わらせると勝ちやすいです。
他プレイヤーが、「まだまだ終わらないな」と油断している隙を衝けます。
早めに終わらせることにより、他プレイヤーが列車駒をあまらせてしまったり、目的地カードを達成できずペナルティを受けたり等の効果が期待できます。


5=これが一番大きい理由かも。カタンはチキチキやるプレイヤーが多いのですが、乗車券はのんびりやってる感じの方が多いですね。自分が真面目にやると勝ちやすいです。


貼ってある画像はゲーム終盤のものです。
使用前・使用後の2枚で私があこぎに勝ちに行ってるやつざんす〜。


軽めのオンライン・ボードゲームやりたい方は乗車券どうぞです。
なんといっても無料ざんす〜。