アニメ終了番組評価

光希桃 Anime Stationさんの
アニメ感想率調査 2006年2月[終了番組評価]
結果が発表されました。光希桃さん、毎回お疲れ様です。当サイトの評価数は11。
すべての作品がおもろと普通の範疇に納まってしまいました。筆者の場合は、
たいていの作品はある程度楽しめるので、駄作評価はほとんど出ないと思います。
殿堂入りのほうも滅多にないんですけど。今回の対象作品では、プリキュア
もっと高くても良かったかも。

 爆球Hit!クラッシュビーダマン 6話

「やりすぎよ!いくらなんでも」byナナ  いや、君も人のことは言えない。
 ほのかに乙女チックな冒頭のロングナレーション、くるくる変わる表情、
さりげなく強調される尻、と胸。今回もナナがとても可愛く描かれてた。
それにも関わらず、どう見てもコン太の方がヒロイン。怯える表情といい、
主人公に守られてるところといい、他に考えられない。話の方も段々
面白く。ターゲットが相手のビーダマンじゃないから、バトルに幅を
持たせられる。タワーバトルだけじゃなかったね。

 うえきの法則 46話

 林原めぐみ千葉繁の夫婦って、どんなテンションだ。春子の演技は聞いてて
楽しい。多分これ系のキャラを演じるのは世紀が変わってから初めて。踏切での
シーンはもっとゆっくりした喋りのイメージがあったけど、よく考えれば
状況が切迫してるんだった。だから急いで正解。それでも、電車が来るまでの
時間」が足りてるようには見えなかった。漫画で読んでる分にはあまり気に
ならなかったので、この辺媒体の違いの影響があるかも。
 カレーのくだりはアニメオリジナル。植木の父と姉も出せて、良かったんじゃ
ないかと。今日は7日って言ってたけど、8月の、だとすると、鈴子の入院ペース
がすごいことに(原作ではこの辺で8月の終わり頃)。さらに植木の誕生日とも
食い違う(原作だと春子の命日に植木家にやってきた)。一体何を基準に
設定したんだろう。
 神は全部お見通し、というのは後付けにしては説得力があるように描けてる。
でも、地上に落とされた子供に性格が歪んだ者多数、という事実があるので、
やっぱり苦しい感じは拭えない。ま、何を今更というところだけど。

 ブラックジャック

 ブラッククイーンこと、桑田このみ登場。以前登場したブラッククイーンとは
声が違う。前は田中敦子で、今度は松井菜桜子。スタッフ的には別キャラの
つもりなのか?単にスケジュールが合わなかっただけ、という方がありそうだ。
原作ではブラックジャックがこのみに抱いている感情を好意以上とも解釈
できたんだけど、アニメだと特にそんなことはなく。ところで、今回の
自動車転落、爆発はNGというより事故だろう、明らかに。普通ならば撮影中止に
なるところだ。

 名探偵コナン

 本庁の刑事恋物語もついに7。いい加減に決着……着きません。シリーズでは
珍しく少年探偵団が絡まない。疑わしい人達はみんな何かしらのコレクター。
捜査の過程で、千葉刑事の部屋がオタク化していることがさらっと明かされた。
以前の仮面ヤイバーが伏線になってる。ゲストが充実してるのはいつものこと
だけど、今回は役名無しのキャラに高田由美永島由子が呼ばれてた。井上隆之
は、最近他で見た気がするんだけど、どこだったっけ。