お姫様♪


*お姫様♪
2月10日(金)〜12日(土)の3日間、鳥取市へ帰りました。
この3連休は大雪の予報でしたので、日本交通の山陰特急バスでのお帰りでちゅ♪
なお八尾市のマンションから鳥取市の家までの費用は、JR八尾駅JR難波駅(電車運賃)210円、なんばOCAT〜鳥取駅(バス運賃)3600円、鳥取駅〜津ノ井駅(汽車運賃)180円で片道合計3990円です♪
10日は16時なんば発のバスに乗るので、15時で仕事を終わらせ、鳥取への帰路に!
来週からは難しい仕事の案件があり、G次長に「バスの中で作戦を考える」と豪語!
しかし実際はバスの中で新聞を読んで、居眠りして、最後はドイツ語の学習をして、全く仕事のことは考えていませんでした(爆)!
車内で近くに座っていた初老のオバチャン4人組はどうも鳥取から日帰りで大阪に遊びに来ていたみたいで・・・。

「孫の子守り料って、あなたのところはいくら〜」なんて会話が聞こえてきました(笑)!
まあ私の母が言うには月2万円が相場みたいと言っていました♪
しかし美しい鳥取弁をしゃべっておられます。
私も標準語が多くなっているだけに、ドイツ語学習よりも本来の母国語である鳥取弁の復習の方が大切だったりして(汗)♪

16時になんばを出発した山陰特急バスは見事定刻通りの18時52分に鳥取駅前バスターミナルに到着しました♪

丁度姫路行きの神姫バス「プリンセスバード号」が止まっていました♪
「プリンセスバード」の名前の由来は、姫路の「姫」でプリンセス、鳥取の「鳥」でバードと言うことです(爆笑)!

さっきまで私が乗っていた日本交通山陰特急バスも愛称があります。
愛称は「ビッグバード号」で、大阪の「大」でビッグ、鳥取の「鳥」でバードなので、「ビッグバード」です。
何とも短絡的な発想で、笑いをこらえるのに精一杯です(笑)!
いつも思うのですが、「プリンセスバード」と聞くと、20数年前に毎週日曜日に放映していた(今の「ちびまる子ちゃん」の時間帯なので18時から)アニメ「あんみつ姫」を想像していまいます♪
おにゃんこクラブが主題歌を歌っていました(笑)。
まさに「あんみつ姫」に飼われている「鳥」といった感じで・・・(爆)。
あっ、そう言えばバブル期を代表する女性グループ「プリンセス プリンセス」も忘れたらイケン! 
まさに「ダイヤモンドだねぇ〜」(←意味不明!)!
人が考えることは同じみたいで、姫路市に所在する「姫路独協大学」のキャラクターに、「あんみつ姫」が採用されているとのことです。
えっ、獨協大学といえばドイツ語学習を柱にした大学です!
埼玉県にある独協大学の分家と言える姫路独協大学で「あんみつ姫」採用は凄いの一言!

ドイツ語学習者としては獨協大学はあこがれの的だけに嬉しい限りです♪
下記は姫路独協大学の入試案内ホームページです。「資料請求」のところに「あんみつ姫」が写っとるでしょ?
http://www.himeji-du.ac.jp/nyushi/

なおこの「プリンセスバード号」にはお客は3人ほどしか乗っていませんでした。これでは採算取るのはは無理でしょう。
でも神姫バスさんも鳥取自動車道がほぼ開通したのを狙って、久しぶりに復活させた姫鳥線だけに、2年後に完全全通する鳥取自動車道を活用して、ドル箱路線にしたいと思っていることでしょう。
なにしろ鳥取市姫路市姉妹都市の関係ですので♪
鳥取から東京に行く場合は神姫バスで姫路駅まで行って、さらに「のぞみ」に乗り換えたら安く行けます、ということを神姫バスさん+共同運行する日ノ丸自動車さんは考えているみたいでちゅ♪
なお所要時間は鳥取駅〜姫路駅が2時間17分です。スーパーはくとなら1時間30分です。
でも運賃はバスの方が全然安い(回数券ならさらに割安!グループ旅行には最適!)ので、結構穴場の路線だったりして。
「プリンセスバード号」の健闘をお祈りします!

美女の宝庫!鳥取市♪


*美女の宝庫!鳥取市
2月11日(金祝)は朝から自転車で鳥取市中心部に行きました♪
この建物は「鳥取敬愛高校」で、私立の高校です。昔は「鳥取家政高校」という名前で、その名の通り「良妻賢母」?を育成する女子高でした。
私が高校生になった年(1985年・・・昭和60年4月)からは「鳥取女子高校」と名前を変更して、知らない間に現在の行名に変更されていました(汗)。
今では男女共学みたいです。それにしても建物が古いっちゃ〜。大地震が来たら崩壊間違いなし!
あっ、オレの職場もそうだっただぁー(爆)♪

鳥取敬愛高校玄関右側にある掲示板に、NHK朝の連続小説「てっぱん」のヒロインである「瀧本美織」ちゃんのポスターが貼られています!
彼女は鳥取市の出身で、ここ鳥取敬愛高校の出身でちゅ♪
本当は東京の大学に進学予定でしたが、「てっぱん」のヒロインに選ばれたことで大学は休学して、女優業を始めたわけです。
広島県尾道市大阪市でロケを行い、NHK大阪製作ですので美織ちゃんは現在大阪市内に住んでいるみたいです♪
余談ですが私の父は「ゲゲゲの女房」が大好きで、父いわく「ワシは今までドラマなんか興味なかったけど、『ゲゲゲの女房』には夢中になってしまった。朝の憩いの時間だ」と申しておりました(笑)♪
そうかなぁ〜父上、オレは「てっぱん」の方がいいけど(爆)。
私の鳥取市の家の火災保険の担当をしている方も「瀧本?そういえば美少女なんとかで取り上げられていたような?
あの瀧本じゃないか?」と話していました。どうも遠い知人のようで♪
鳥取市出身の若い女優・タレントは他にも「蓮沸美沙子」や「阪田瑞穂美少女クラブ31のリーダー)」もいます。

男ではジュリーこと「沢田研二」が有名でちゅ♪
なおジュリーは鳥取市で生まれてから3歳まで、私の鳥取市の家がある津ノ井にいました!
その当時は旧鳥取市と合併する前で、「津ノ井村」でしたけど(笑)。
これだけの美女を輩出するとは、いや〜鳥取市も結構大したものです!

鳥取県の中枢!


鳥取県の中枢!
瀧本美織ちゃんの母校である鳥取敬愛高校の北側にある、鳥取県庁です!日本一人口が少ない(59万人)鳥取県ですが、県庁は結構立派です。
なお鳥取県は面積も小さく、下から7番目であり大阪府の1,8倍の面積となっています♪
私の父もこの鳥取県庁本庁舎で働いていました。
鳥取市の友人からは「お父さんは県庁務めなのに、なんでマツケンはこんなだいや〜」と冷やかされたものです(笑)。
自慢話で恐縮ですが、私の長姉が言うには「お父さんは鳥取県職員採用試験に上から2位の成績で合格した」と聞いたことがあります。
大学も中央大学の法学部を出ていますので、頭がいいのは間違いありません。
でもなんでこのような父親から、私みたいなバカ息子が生まれるのでしょうか(爆)?
もっとも実際に生んだのは母親だけど(笑)?
父も16年前に定年退職しました。最後の階級は次長でしたので、知事や副知事、出納役などの特別職を除けば、部長に次いで偉い人だったわけです。
父の部下だった方から話を伺うことがあり、「お父様は本当に立派な方です」と聞いて、嬉しいような恥ずかしいような感じでした(汗)♪
バカ息子の私も何とか全国区の中小企業団体の事務局長にはなれましたが、父と比較するには無理がありすぎでちゅ!

本庁舎の隣には第2庁舎があります。こちらは9階建てで本庁舎よりも後に出来ています。
左の平べったい建物は県議会の建物で、議会の右側、つまり第2庁舎の左にある建物は鳥取県警本部です。
なお以前は県警の本部は県庁内に間借りする形で存在していました♪
鳥取県庁は一般的なビルで風情もなにもありません。大阪府庁は日本で一番古い県庁舎なので、かなり風情があります。
大阪府庁の南側には大阪府警察本部があり、警察官が怖い顔をして警備をしています!
鳥取県警察本部の周りは警備する警官もいなく、のんびり平和そのものです(笑)♪ 
もっとも鳥取市も一昨年のタクシー運転手ピストル殺人事件(未解決)や、スナックで働いていた女による殺人・変死事件も起こっていますので、治安が悪くなっているのかもしれません。
鳥取市内の行きつけのスナックである「輪桜」さんのママさんも、「平和な鳥取であんな凶悪事件が起きたら、鳥取県警も大変だと思う」と話していました。
鳥取で凶悪事件が発生したら、「闘う軍団」である大阪府警の協力も必要だったりして♪

鳥取市内の「ベルリン」!


鳥取市内の「ベルリン」!
私はドイツの首都である「ベルリン」が大好きです♪
東西冷戦に翻弄(ほんろう)されながらも、ベルリーナ(ベルリンっ子)は東西ベルリンを問わずにたくましく生きてきました。
なお私の友人フランク君も東ベルリンの生まれ育ちです。
写真は鳥取県庁の南側、鳥取敬愛高校の東側にある、鳥取県民文化会館とりぎん文化会館)です。
このガラス張りの建物!ベルリン中央駅に雰囲気が似ています♪
6〜7年前にこの中にあるレセプションホールで、中学校の同級生が結婚披露宴を開き、私ももちろん参加しましたが、当時初めて入った県民文化会館の建物を見て、「まるでベルリン中央駅みたいだっちゃ〜」と痛感した次第です♪

これは県民文化会館の内部です。何とも奇抜な造りです!
このような建物が鳥取にあるとは大したものです!
なお内部では小学生の書道展が開かれていました♪

「ベルリン中央駅と言われても分からない〜」という意見もあると思いますので、ベルリン中央駅の写真も載せました♪
駅が建っているところは、かつて東西ベルリンを分断していた「ベルリンの壁」が所在していた所だけに、周辺は何もありません。
これから再開発といったところでしょうか(汗)。
駅前からはドイツ連邦国会議事堂や首相府も見えます♪

本来の目的は「鳥取県立図書館」に行くことです。
ちょっと調べたいことがあったので、訪問した次第でございます♪
以前は鳥取市の智頭街道沿いに県立図書館があったのですが、今では「わらべ館」という、おもちゃ博物館になっています。
かつての県立図書館の建物は鳥取大火にも耐えた、コンクリート造りの味のある建造物でしたが、残念ながら解体されてしまいました。
今ある「わらべ館」は当時の県立図書館の外観を模しています♪
県立図書館も県民文化会館に移転して久しいです。
智頭急行10周年誌」があり、食い入るように読んでしまいました♪

県立図書館入り口左側に、「高知県内の観光情報の提供について」という張り紙が!
サッカーJFLからJ2に昇格した「ガイナーレ鳥取」のキャンプが高知県春野町で行われているのが縁で、鳥取県もこのような催しをしたみたいです♪
写真には写っていませんが、この張り紙の下には高知県の各自治体の観光パンフが置かれています!

高知県の「龍馬ふるさと博」のポスターです!「心と体の洗濯ぜよ!」の掛け声が勇ましいです。
高知には1回行ったけど、皿鉢料理は豪快かつ美味しいし、人も明るい!
これらを見て私も嬉しくなったので、私が勤める中小企業団体の前の前のY事務局長(私を団体に採用して下さった!)に電話!
Y元事務局長は高知県土佐郡土佐町出身で、定年後は故郷に帰って林業をしながら、町おこしなどの運動を行っている立派な方です。
鳥取・八尾日記」でも以前取り上げていますのでご存知の方もいるでしょう♪
もちろん電話した時点でY元事務局長は高知にいます。
私が「今鳥取市に帰っていて、鳥取県立図書館の玄関前で、高知県自治体観光案内パンフが置かれていますよ〜。高知県の龍馬博のポスターも貼られています♪」と話すと「ガイナーレ鳥取が高知でキャンプを張っているからな」と素早い返答が!
当然ガイナーレ鳥取のキャンプ情報は高知県のテレビや新聞でも報道されていることでしょう♪
Y元局長は「鳥取で我が故郷高知がそのように宣伝されるのは良いことだ」と評価して下さりました(喜)!
つまらない?ことで大先輩に電話したわけですが、人間誰しも我が故郷がほめられるのは本当に嬉しいことです!
このような企画を考えた鳥取県の方にも頭が下がる思いであり、ますます「鳥取県人の誇りと喜び」を改めて痛感する次第でございます!
(最後の話はベルリンとは関係ないですが・・・・)