わくわく鳥取県人・・・(笑)♪


*わくわく鳥取県人・・・(笑)♪
第13回ドイツ訪問シリーズも、終盤となってきました♪
写真はドイツ第2公共放送(ZDF)のニュースです。
ドラマだったら、なんとなく意味が分かる時がありますが、ニュースは難しいなぁ・・・。
写真の女性キャスター、写真映りが良くないですが、ドイツ的な美人でした(笑)♪
できる女性は「白シャツ」!、と以前週刊誌で書かれていましたが、まったく同感です。
このキャスターは光沢のある赤シャツですが(笑)!

早朝にドレスデンを出発です!
路面電車停留所前にある、「ザクセン牛乳」の看板です。
「クリスマスは家で味わうのが一番」と、書かれています♪
ドイツ語技能検定3級の能力は「看板や新聞の見出しを理解できる」といった具合でちゅ(笑)。
ザクセン牛乳と、我が鳥取県の誇る大山乳業の「白バラ牛乳」。どっちが美味いんでしょうか?

ドレスデン中央駅から、ICEに乗り込みます。
早朝だけにエタップホテルで、朝食を取ることができませんでしたので、ドレスデン中央駅構内で買ったパンを朝食にします♪
右はソーセージの入ったクロワッサン、左はベーコンが入ったものです。
写真では分かりませんが、1個でも結構大きかったです・・・(汗)。
日本人女性なら、このクロワッサン1個でも十分では?
めっちゃ美味かっただぁ〜!、このクロワッサンも!!

ICEでフランクフルト中央駅まで移動して、そこからさらにある所に移動予定ですが、Eisenach(アイゼナハ)駅手前でなぜか列車は停止・・・・。
駅ホームに入りましたが、車内アナウンスによると、何か事故があったみたいです。
15分ほど経過したらさらに、「Aller aussteigen!」(アラー アウスシュタイゲン!・・・・全員下車!」と、大変な状況が起こりました・・・(汗)。
ICEはここで運航打ち切りで、駅前から代行バスが出るみたいです。
私も駅前でバスを待っています。
3台目のバスにようやく乗車出来ました。
この時ほど「ドイツ語を勉強しとって、良かった〜!」と思ったことはなかったです(笑)。
きっと9千キロ離れた「鳥取の神様」が、「マツケンのピンチ!」と言わんばかりに、湧き溢れる「鳥取県エネルギー」をここドイツまで送ってくれたような感じだっちゃぁ〜(笑)!!
なお鳥取県民の歌名は「わきあがる力」です♪

ドイツ鉄道さんもバスの準備が早い!
行き先表示には「DB」と書かれて「代行運転」と表示されています。
とりあえず、「ホッ」。

アイゼナハからBad Hersfeld(バート ヘルスフェルト)までバスで移動です。
バートヘルスフェルトまで57キロ離れていますが、アウトバーンを走るので早いです。
「うわ〜、今回の訪独でバスの旅ができるとは、思っとらんだった!」と、遠足にいく小学生レベルのマツケンでちゅ(笑)!
なんか「わくわく」してきたっちゃぁ〜♪
車内には御覧の通りカーナビもあるので、どこを走っているかも分かります。
鳥取県人の県民性って、「煮えてから食わぁ〜」と待ちの性格で、引っ込み思案なのですが、私のこの「わくわく」ぶりは一体何なのでしょうか・・・(汗)?
まさに「わくわく鳥取県人」!、今回の表題にぴったりだっちゃぁ〜!!
は〜い、無事にバートヘルスフェルト駅に着きましたよ〜♪

Wohin wollen Sie?(どこへ行くの?)


*Wohin wollen Sie?(どこに行くの?)
バートヘルスフェルトからは、IC(都市間特急)でフルダまで行って、さらにICEに乗り換えてて、フランクフルト アム マインより南方70キロにあるMannheim(マンハイム)まで行きます。
当初はフランクフルト中央駅で乗り換えて、マンハイムへ移動ですから、逆に事故のおかげで簡単に目的地に行けそうです♪
ケガの功名だったりして(笑)?

このICEの座席は本革シートです。
最近はこのような座席が主流になってきました♪
このICEは国境を越えて、スイスのバーゼルに向かう便だったと思います。

またビール飲んでます!
最初はビストロ車(ビュッフェ)で昼食(とはいってもニュルンベルグソーセージですが)を食べ、ビールを飲みました♪
ビストロ車の女性従業員とはドイツ語会話でしたが、私が座席に帰ってビールのおかわりを他の女性車掌に頼んだら、英語で話してきたのでややこしくなりました。
そのため2本のビールを飲むことに・・・・(汗)。
注文が混乱したんでしょうね〜。
お詫びのしるしとして、英語車掌が私の写真を撮ってくれました♪
ただしその写真、うっかり消去してしまったので、手元にはありませんが・・・(泣)。
他にも「新幹線に乗ったことがある」という、男性車掌もしました(笑)!

フランクフルト空港駅を出発して、マンハイム中央駅目指してICEは快走です!
あれっ?、原発っぽい建物があるような?

相変わらずドイツの大地は広大だっちゃぁ〜!!

マンハイム中央駅からは、普通電車に乗り換えます。
田舎路線ですが、電化されています。
普通汽車電車でも、一等車が連結されていますので、快適です!

ハイデルブルクを通過中です♪
私もドイツ人の音楽学校の校長先生の里が、ここハイデルブルクだったので、連れて行ってもらったことがあります。
校長先生の奥さんが日本人で、私がカールスルーエ市の商工会議所と懇談した時、奥さんが世話して下さったのです♪
車窓の山にある、ケーブルカーにも校長先生と乗車しました。
9年前の話ですが、懐かしいなぁ〜♪

車窓右にはネッカー川が見えます。
この路線は大体ネッカー川と並走しているみたいです。
だいぶ田舎になってきました♪

はい!、目的地に到着です!
こ、ここはまさしく、あの「聖地」では・・・・。
詳細は次回で紹介するっちゃぁ〜!!

「鳥取県人」同士!


*「鳥取県人」同士!
kawakami-2様、ついに「Eberbach(エーベルバッハ)」に到着しました!!
鳥取・八尾日記」に、いつも温かい声援を送ってくださっているkawakami-2様は、私と同じ鳥取県人(米子市在住)です♪
kawakami-2様もドイツ好きですが、さらに同じ「鳥取県人組」であるsawadake様のお友達にも、ドイツ大好きの方がおられるとか!
なんで鳥取県人は、ドイツがこんなに好きなのでしょうか?
写真はエーベルバッハ駅です♪

これはkawakami-2様が大好きな漫画である、「エロイカより愛をこめて」です。
この絵が「エーベルバッハ少佐」で、漫画の人物名とここエーベルバッハと同じ名前が縁で、「エロイカ」ファンがはるばる日本から訪問にくるとか!
エロイカ」の作者である青池保子先生も、ここエーベルバッハを訪問しています♪
私も鳥取県人として、kawakami-2様に代わって?、エーベルバッハを訪問したわけです♪
まさに「Die Reise ist fuer Frau kawakami-2♪」と言えるでしょう。

当初はフランクフルトに泊って、日帰り訪問するつもりでしたが、やっぱりエーベルバッハで宿泊することにしました♪
「ホテルカルプフェン」で宿泊します。
田舎にやっぱり泊りたかったので(笑)!
「カルプ」なので、看板にも鯉の絵柄が書かれています(笑)。

ホテルカルプフェンの全景です♪

お部屋の中です♪
田舎のホテル特有の暖かさがあります!

本当に心が安らぐ雰囲気です。
廊下には冷蔵庫があって、ビールやコーラなどの水が好きなだけ飲めます。
ただしチェックアウトの時に、清算が必要です♪

「Fahrschule(ファールシューレ)」、自動車学校です(笑)。
ドイツなどヨーロッパでは、日本みたいに仮免を取るまで自動車学校内で練習、といった教習はありません(笑)!
いきなり公道で教習するわけです(汗)!
だからこのように個人経営的な、自動車学校が多いわけです。

市役所近くにある「プルファー塔」です。
この塔は13世紀〜15世紀の時計塔だったとか♪
私は貯水タンクかと思いました(笑)!

プルファー塔の前には、ネッカー川が流れています!

「Eber(エーベル)」だけに、イノシシが町のシンボルです♪
エーベルバッハは直訳したら「イノシシの小川」といったとこでしょうか?

エーベルバッハの街並みです♪
静かで落ち着くいい町だっちゃぁ〜!!
やっぱり私は、田舎の方が向いとるよなぁ〜♪

ホテルカルプフェンさんの玄関のノブです。
木製でできた、鯉さん彫り物です。
可愛かったので、思わず撮っちゃいました(笑)。
そしたら従業員さんが出てきて、「明日出発が早いんでしたよね?、今清算しましょう♪」。
はい、分かってますよ〜、「いつもニコニコ現金払い」じゃなかった、カードで払ったんだ〜(笑)!
エーベルバッハの夜、まだ続きます!