Spring's Diary

遊戯王・MTG・ゲートルーラー・ボードゲーム等、完全に趣味の事をつらつらとw

ボードゲーム:「交易王・コリドール・ロストレガシー」

MTGの新パック「ドミナリア」、沖縄でも各店で売り切れ続出ってことで、色々調べてみたら、

全国的にもかなり売れてるようで、そもそも問屋さんでも新パック在庫が無いらしく、

供給量の問題か、

トップレアの「ウルザの後継、カーン」が一番高いとこだと7000円、次点のトップレア「黎明をもたらす者ライラ」が4000円、次点の「PWテフェリー」等も3000円以上での買取のお店も出てきたりしているようで、

確かに、高額カードが多ければ、パック買っても不要なやつ売って何かに交換できるってのは、ユーザーとしてもありがたいですからねw


他のTCGもどうにかシングルじゃなくてパック自体を買う価値があるような商品開発を頑張ってもらいたいですね;;


どうしても、TCGとかは専門店だけじゃ流行らないというか、流通に限界がありますからねえorz




さて、本題ですが、


先日のボードゲームオフ会「結」に参加してから、ボードゲームのモチベもかなり高まっていて、

せっかくなので、忘れないうちに印象に残っていて買ってもいいかなぁと思えるボードゲームをメモがてら、取り上げておきたいと思います^^


それでは、早速↓↓↓



☆「交易王」





16世紀は新しい時代の始まりでした。
アメリカの発見や「香辛料の道」の確立、欧州内交易も以前より容易になり、偉大な商人の船があらゆる海を渡っていきました。
プレイヤーは偉大な商家に扮し、交易で富を成そうと試みます。
ゲーム修了時に最も多くの貨幣を持っていたプレイヤーが勝利し、交易王となります。


■ゲーム概略■
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:約30分
対象年齢:12歳以上
デザイナー:Reiner Knizia


カタンのように多少の運要素があり、相手ターン中でも全員に資源の分配があり、

そこら辺の読み合いとリソース管理が組み合わさっていて、

30分前後で終わるような小箱系のゲームですが、それでも、けっこうヘビーローテーションできそうな、ボードゲームの色々な要素が詰め込まれていて良いゲームだと思いましたねw





☆「コリドール」





ルールは簡単。
縦9横9の盤上で相手の移動を障壁で妨害しながら、自分の駒を手前中央のスタートマスから向かい端のゴールラインまでより早く到達させれば勝ちです。
自分の手番には、縦か横の隣接マスに移動するか、長さ2の障壁を任意の境界に配置(ルートを完全に遮断する配置は禁止)」します。
パスはできません。

2人でプレイする場合は、それぞれ10枚の障壁をストックに持ちます。


■ゲーム概略■
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:10〜20分
対象年齢:8歳以上
デザイナー:Mirko Marchesi


チェスや将棋、囲碁のようにルールこそ、シンプルなものの、無数の選択肢があり、

けっこう好きな人が多そうなゲームだなぁという印象でしたねw

ただ、シンプルなデザインなのに、約6000円とお高めで、悩ましい感じですね(;^_^A






☆「ロストレガシー」





■「Love Letter」のシステムを受け継いだ冒険と探索のカードゲーム!

■『Love Letter』のシステムを継承
日本ボードゲーム大賞2012投票部門大賞を受賞した『Love Letter』のシステムを継承した作品です。
山札からカードを引き、2枚の手札から1枚を捨て札にし、その捨て札にしたカードの効果によって状況が変化する。この部分は踏襲し、それ以外を大きく変化させています。
独自のカードテキストや、勝利条件が変わったことにより、「失われた遺産」を見つける“宝探し”という「簡単」で「楽しい」全く新しいゲームが誕生しました!

■ゲーム内拡張で広がる大冒険
本製品には基本セットの16枚に加え、全く内容の異なる内容の拡張セット16枚が収録されていて、どちらも別々に違う内容を独立して遊ぶことができます。
さらに独自に抜粋してオリジナルの16枚を構築することが可能で、様々な組み合わせで何度も遊ぶことが可能になっています。

■カナイセイジ&杉浦ノボルが描く世界観
ゲームデザインは木皿儀隼一とカナイセイジ、『RRR』のように共作です。
ゲームデザイン以外の部分ではカナイ氏がストーリー作成も担当し、それを杉浦氏が独特のイラストで彩り、この世界観を完成させています。
ゲームシステムとの一体感を兼ねた「ロストレガシー」を求めるキャラクター達の物語をぜひお楽しみに。

■ゲーム概略■
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:10分
対象年齢10歳以上
デザイナー:木皿儀隼一/カナイセイジ
イラスト:杉浦のぼる



名作「ラブレター」と同じデザイナーさんのゲームで、

「ラブレター」と違って、ゲーム中に脱落ということはなく、デッキが無くなるまでに色々と推理をして、

勝利を目指す感じで、人狼のように正体隠匿要素が入るので、けっこうそういうの好きな人は楽しめるかもですね!

人狼のように、喋らなくてもゲームが進んでいくので、初心者でもそこまで問題にならないってのがいい感じかと!


ただ、これは現在絶版でorz


早く再販してほしいですね〜