いろいろずれてる

しゃほちょうどたばた

例の年金記録うやむや問題。いろいろ話が進んできたみたいだ。
 
5年の時効を撤廃して、過去にさかのぼってまるまる払うべきものは払う、とか、
領収書が無くても、払ったと認定できる場合には認めましょう、とか、
自己申告しなくても、記録漏れの可能性のある人には役所の方から連絡して、確認を取るようにします、とか、


・・・・これ、改めて言うほどのことじゃないんじゃない?そこまでは当たり前でしょ。安倍首相は、親切に対応する、と強調してたけど、そういう当たり前のことをわざわざ強調しなくちゃいけないほど、今までひどかったって言うことか。
  
でも、明確な証拠がない場合、どこで線引きするつもりなんだろう?実際払ってないのに、強硬に「払った」と言い続ける人が出てくるだろうし、逆にあまり強く主張できずに、泣き寝入りしてしまうパターンだってあるだろう。やっぱり客観的な線引きがないと不公平感がかなり出てくるだろうな。
 
で、民主は、社民や国民新党と一緒になって、柳沢厚労相の不信任を出す、と息巻いている。そんなことどっちでもいいからさあ、自分たちだったらどうするのかを語った方がいいんじゃないかと思う。民主、完全に野党体質になっちゃってる。社民や国民新党と同じ次元で、イチャモンつけ政党、のイメージしかない。
 
鳩山さんが、「あの柳沢厚労相、女性は産む機械、といったあの人ですよ。まだ辞めてなかったんですよ」と叫んでいたけど、もう世間はそんなこと感心ないと思うよ。
 
写真は関係ないけど、きれいだったんで、散歩の途中に撮った。