今や家庭にパソコンって必要ないんじゃね?話。

この前、4年ほど使っていたノートパソコンが壊れました。幸い、一か月前のバックアップが残っていたから、致命的なことにはならなくて助かりましたが。

私はネットジャンキー*1なので、早速新規ノートパソコンを購入。14万円くらいでした。

でも、自分でも不思議だったのは、今回はパソコンの購入を検討しているときに「高いなー、これ買わなきゃだめなのかな」とふと思ってしまったこと。過去の自分だったら、パソコンの購入を一瞬でも迷うはずがないはずなのに。*2
こう考えてしまったのは、現在パソコンの前に座ってネットをするまとまった時間があまりとれないせいで、ネット巡回はおもにケータイからしているのと、今はケータイから「ネットでできる便利なこと」はたいていできちゃうせいで、わざわざ14万円も出して寿命が5年程度のものを買って、「パソコンでネット」をする価値があるとは思えなくなってきたせいです。

特にこの1年で、ケータイからのネット利用は飛躍的に便利になりました。
国内の主要ブログサービスはケータイからの閲覧に対応しているし、ケータイ向けのサイト変換サービスも色々とありますし、乗り換え案内や地図、天気予報やニュースも「無料」でケータイで情報を手に入れることができるようになっています。しかもパソコンと違って、時間や場所を選ばないので、ネットに使える時間が細切れでもなんとかなるのが助かります。

ちなみに私はDocomoの903シリーズを利用しているのですが、主に利用しているサービスは、

はてなアンテナとブクマがケータイからメンテナンスできれば、もっといいんですけどね。
これだけのサービスが利用できれば、ケータイからしかネットできなくてもあまり困らないです。


今となっては、パソコンは、よほど強い動機がない限りは、普通の人が買ってもペイできないんじゃないかなあという気がします。
「たまに必要」程度あれば、ネットカフェで利用するという手もあるし。

もっとも、大きな画像はケータイでは見れないし、漠然とした調べ物をする場合には、やはりケータイの検索ではしんどいので、パソコンがあった方が便利なのは確かですが。

それ以外に私の場合の「強い動機」は、

  • 女子向け同人系サイトはフレームやJavaScriptのせいでケータイではみれないところが多いこと。*3
  • ケータイの入力方法になれていないので、長文をケータイで打つのが辛いこと。

あたりでしょうか。

ちなみに私の先月のケータイのパケット代(もちろんパケット定額制加入済み)は、1パケット=0.02円で換算すると、80万円。ニコニコ動画がきいているんじゃないかと。ニコニコ動画はへビーユーザじゃなくて、たまにしか使わないんですけども。

*1:今は軽度ですが。数年前は仕事・家事・睡眠・食事の時間を除いたほぼすべてネットタイムだった、中程度のネットジャンキーでした。

*2:うちにはダンナのパソコンがいろいろ合わせて5台ほどあるので、わざわざ私専用パソコンいるか?と思ったのもあります。

*3:逆にケータイでしかみれないサイトもあったりもしますが

読了本:寺嶋裕二「ダイヤのA 1〜9」

ダイヤのA(9) (講談社コミックス)

ダイヤのA(9) (講談社コミックス)

評判のよい作品で前から気になっていて、少しずつ買いそろえてました。
球漫画は今まで数多く描かれている分、もう大抵のことはやりつくされているんじゃないかと思っていましたが、「私立の野球名門校」を舞台にした作品という描き方がまだあったんですね。普通だったら、「私立の野球名門校」 ってライバル校だとか、打倒するべき存在して描かれることが多いじゃないですか。青葉学園*1とか。
それにしても、みんなまっすぐで熱くていいなあ。こういうストレートな少年マンガは読んでて気持ちいい。
キャラクターもそれぞれ個性的で魅力があるけど、私が一番好きなのはクリス先輩です。

*1:「キャプテン」は私のバイブルです。今でも大好き。

読了本:久米田康治「さよなら絶望先生 12」

さよなら絶望先生(12) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(12) (講談社コミックス)

いつの間にか12巻。今回ので一番気に入ったのは、百見さんのお話。