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↑ネタとか小説とか面白かったら、あるいはツッコミや激しく同意なときにいただければ幸い。コメントには、須く日記でお返事させていただきます。

9876-05-04

2018-03-21

[]私的原りょう実施(笑)

 滅茶苦茶久々に一ヶ月の間に二回目の更新

 原さんの新刊「それまでの明日」が出版されたのがきっかけで、私的祭り実施中なのですよ(笑)原さんの作品基本的に全部持っていたのだけれど、1作目の「そして夜は甦る」を若い頃に読んで、そのプロットの複雑さと濃密な文体について行けず、ずっと積ん読のままだったのです。そんな状況だったので「それまでの明日」も買うかどうか悩んだのだけれど、ここまで全冊持っているのだし、えいやっと買ってえいやっと読んでみたら、めちゃくちゃ面白い。沢崎さん、もう50歳過ぎだけどかっこいい。渋い。ストーリー人物描写も、すっと入ってくる。どうやら、過去に読んだときに十分楽しめなかったのは、自分の方が読者として未熟だったからのようです。年齢を経て楽しめるようになってくる作家作品って、やっぱりあるんだなあ。余談ですが、コリン・デクスター自分にとってはそういう作家さんでした。

それまでの明日

それまでの明日

 その流れで、もっと原作品が読みたくなり、次に手を取ったのは「私が殺した少女」でした。

私が殺した少女 (ハヤカワ文庫JA)

私が殺した少女 (ハヤカワ文庫JA)

 これまた、高校時代に読もうとして挫折した経験あり。30年近く経ってのリベンジであります直木賞に相応しい、スリリングでかっこいい作品面白かったー。しかし、「それまで〜」と読み比べると、文章の感じがかなり違う。改行が少なく、読み飛ばしを許さない密度。昔ある方が原さんの文章の変化(「愚か者死すべし」以降)について、おそらくは手書きとワープロorパソコンの差、と仰ってたのですが、そういうことなのかなあ。どっちの文体も今なら楽しんで読める(笑)

 こうして原さん熱が跳ね上がっているので、この勢いで原さん全部読んでしまおうかと考えています。しかし、新作まで14年ですか(^^;次の作品が読めるのは何年先だろう…

 ちなみに、ここまでで今年の読書冊数は13冊。この勢いをどうにか1年維持したいです。

[]最近読んだコミック

 本当は前回の更新時に読了していたけど、入れ抜かってました(^^;ふくまるの健気さに涙が止まらない…が、本物の猫はこんなこと考えないだろうとは思う(笑)それでも可愛いけど。ふくまるも可愛いからいいけど。ふくまるが家にいたらもう、仕事行きたくなくなりそう(笑)かわいさにつられて、缶バッジまで買ってしまいましたよ。早く2巻が出ないかな。

「あの女」とマイクロフトの登場に、興奮がおさまりません!しかし、表紙だけ観ると時々主要キャラのお顔の区別がつかなくなる(^^;加齢のせいかねええ…

 高知県人なら手に取らずにいられない漫画(笑)高知県知事が帯の推薦文を書いてるのを見たのは、有川浩の「空の中」以来です。最近よく見かける戦国武将転生ネタの一つですが、長曽我部元親主人公でかつ虫というのは斬新。そしてかなりカワイイ。準主役の獏くんも天然だけど結構アツいキャラだし、今後更に面白くなっていきそうです。楽しみ。

 人気につられて気軽にアニメを見てみたら、何この中毒性。しかも猛毒。で、原作も買ってしまいました。猛毒(笑)しかし、このクソな原作にあれだけの豪華な声優と製作の手間をぶち込む企画力スタッフ陣の慧眼には感服するばかり。

 遂にダリルが再びサイコ・ザクに…!しかし、レヴァン・フウも単なる聖人で終わらなそうな気もするし、まだまだ気が抜けません。 

2018-03-03

[]好調

 今年はなんだか読書がはかどっていて、2月末で11冊です。中には、通常の本1冊というにはやや活字量が少ない作品もありますが、それでもどうかすると読書全然駄目だった年の冊数に匹敵しています。今年はこの調子でいきたい。けれど相変わらず購書冊数の方が多いので、積ん読の消化にはなっていないという(^^;困ったもんです。

ディレクターズ・カット

ディレクターズ・カット

久々の歌野さんですが、切れ味は相変わらず。衝撃のどんでん返し、それを上回るイヤな読後感(笑)いやあ、面白かった。けど、登場人物の誰一人好きになれなかったわ(笑)それも含めて久々の歌野節。堪能しました。テレビ業界コワイ!

 今期アニメ放送開始されたのにつられて手に取ってみました。山田風太郎作品の続篇を山田正紀が書くという、名前も貫禄も納得の作品。ですが個人的には、原典甲賀忍法帖」のひりひりするような忍法合戦に比べると、やや大人しすぎるような…スケールとしては最高だし、「甲賀〜」から続く忍者達の宿命が果たされるという、続篇もしくは完結編として完璧と思います。まだアニメ放送中ですし、この骨太原作がどう料理されていくのか、楽しみに鑑賞したいと思います

坂本龍馬の正体 (講談社+α文庫)

坂本龍馬の正体 (講談社+α文庫)

 やはり自分も高知県人なので、書名が気になって手に取りました。圧倒的な取材に基づく、坂本龍馬本質冷徹現実主義革命家としての人物像は新鮮。ってほど自分幕末及び坂本龍馬について勉強しているわけではないのですが。今後、ドラマや小説で描かれる龍馬像に、こういう側面が盛り込まれたらかなり面白くなりそう。

 生瀬範義展連動企画の復刊、ジャケ買いです。恥ずかしながら、今までウルフガイ未読で、あまり知識もなかったのですが、改めて読むといろいろ発見あり。犬神明さんて、初登場時中学生だったのね(^^;…てなことを忘れるくらい、話の中身はヴァイオレンス。一気読みしました。そして、生瀬さんのイラストの雰囲気も一緒に堪能。面白かった!

横浜駅SF (カドカワBOOKS)

横浜駅SF (カドカワBOOKS)

横浜駅SF 全国版 (カドカワBOOKS)

横浜駅SF 全国版 (カドカワBOOKS)

 以前から作品存在は知っていたが、これまた衝動買い。いやあ、なんという奇想。なんという世界観。「横浜駅はいつも工事中」という日常からの超絶SF発想力ジャンプ物語としては、全体的にどちらかというと優しく大人しい感じのお話で、爽やかな読後感でした。

一行怪談 (PHP文芸文庫)

一行怪談 (PHP文芸文庫)

 1ページにつき一つの文章、一つの怪談という、なかなかに過酷な縛りの1冊。活字量は少ないが密度極めて高し。どの話も、おもわず「うわあ」と声が洩れてしまうおぞましさと不快感(褒めてます)。密度高いが故に、読み飛ばさずじっくり味わえました。

 ネット結構長いお付き合いの友人、エロゲシナリオライターのFuzisawaさんの小説デビュー作。自分戦隊物・変身ヒーローは大好きなのですが、もうちょいバトルが盛り上がれば嬉しかったのに(;;)ですが、そこがポイント作品ではないのでやむなしです。これから応援しています

[]最近読んだコミック

大奥 15 (ヤングアニマルコミックス)

大奥 15 (ヤングアニマルコミックス)

 家定の死にまつわるエピソードがあまりに悲しすぎて涙が止まらない…と思っていたら、巻末で衝撃の展開。皇女和宮をどう扱うんだろう、と幕末編に入ってからずっと気になていたけど、まさかこう来るとは思いませんでした。逆手に取るとはこういうことか!

 この巻からは、海藻としらすのパスタ作りました(笑)

 舞台が思いも寄らぬ広がりを見せてきて、今後も楽しみです。

だがしかし 10 (少年サンデーコミックス)

だがしかし 10 (少年サンデーコミックス)

 クライマックスが近い様子、ちょっと寂しいかも。アニメでも今丁度ほたるさんいないし。

 サイコガンダムはやっぱり時代が変わっても迫力ですなあ。大魔神のごとき風格と扱い(笑)

 もう9巻かあ。完結までに何巻までいくんだろう。そして何年?(笑)どうか、このコミカライズこそは最後まで突き進んで欲しい。

猫ピッチャー 7 (単行本)

猫ピッチャー 7 (単行本)

闇狩人Δ(DELTA) 1 (ホームコミックス)

闇狩人Δ(DELTA) 1 (ホームコミックス)

 …「新」の4巻で良かったよな気もする(笑)安定のクオリティ

 原作もなかなかエグかったですが、絵にすると更にヒドイ(笑…褒めてます)ボンベロってイケメンだったのね。そんなイメージは持っていなかったのでちょっとびっくり。

銃夢火星戦記(5) (KCデラックス イブニング)

銃夢火星戦記(5) (KCデラックス イブニング)

 

2018-01-03

[]あけましておめでとうございます

 正月も三が日が終わろうと言うときにようやく新年のご挨拶。昨年は4回しか更新してないという(^^;本当に存在意義の少ないサイトですが、もし閲覧してくださってる奇特な方がいらっしゃいましたら、今年もよろしくお願いします。ちなみに、さっき気が付いたのですが、何げに今年でサイト始めてから通算20年ですわ…中身は本当にペラペラなままで、10年以上惰性でやってます。20周年だからといって何もしません(笑)

 が、とりあえず今年は新年のお絵かき復活しましたよー

 

 今年は戌年ってことで、何をモチーフにしようかさんざ悩んだのですが、最近は「鬼灯の冷徹」にもちょくちょくゲスト出演してるエジプトの犬首の神様アヌビス様を基に描いてみました。

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 トップ画像

 今年は下書きを筆ペンで描いたので、いつにも増して腺が雑ですがご容赦を。初日の出背景は新年バージョンなので、お正月過ぎたら、

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 こっちに変えます

 そして背景は、「犬をモチーフにしたパワードスーツ」を描いてみたくなって挑戦してみましたが、うーん、俺って本当にメカデザインの才能がない…

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 セピア色にして渋く仕上げたのでどうにか見られるようになりましたが…そもそも、犬の頭部を上半身のモチーフにするつもりが、やっぱりアヌビス様を意識してしまった結果、耳とかの位置関係からどうも鼠にしか見えない(泣)ちなみに、セピア色に変換する前はコレ↓カラーリングからして余計に鼠っぽい…

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 とりあえずまあ、2018年はサイトのお飾りはコレでいきますよー。

 お口直しに、我が家のアナログ年賀状の猫写真をどうぞ。今年は訳あって2バージョンつくりました。猫たちは相変わらずやんちゃで元気です。

 愛猫たち共々、今年もよろしくですー。

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2018-01-02

[]今年の年越し読書は…

 2017年じゅうに一冊読了することは結局叶わず、年越し読書と相成りましたのは、2年前の「このミス」1位。いや、もっと早く読んでおけば良かったと思う傑作でしたよ。

王とサーカス

王とサーカス

さよなら妖精」はかなり前に読んだのだけれど、その悲しい結末以外の部分を(登場人物名前も含め(^^;)キレイ忘却していましたが、それでも面白く読めました。異境ネパールでの、これまで生きて学んできた知識常識がただの傲慢に過ぎないことを突きつけられながら闘う孤独感。やがてそれすらも乗り越え、記者としての誇りを見つけ出す大刀洗さんの姿は、雄々しく美しい。この場所を知らしめるため、かなしみをサーカスにしない…これは、ジャーナリストだけでなく、物を書く人間全てが肝に銘じるべきことだとしみじみ感じましたですよ。 

 

 …さて、正月三が日で1冊。できれば1月中にもう2〜3冊は読みたいと思うのですが…2018年はどうなりますことか。

[]最近観たDVD

 見終えたのは新年入ってですが、去年から時間ができるたびちょこちょこ見てましたー。

ダイヤモンド・アイVOL.1 [DVD]

ダイヤモンド・アイVOL.1 [DVD]

 変身するのがヒーローじゃなくて敵怪人というパターンはなかなかに斬新で面白いけど、なんだか前世魔人の種類が少ないのが寂しいです…どうせ「ばれたか〜」ってみんな大見得切るんだったら、全員違う個性が合った方が面白いと思うのですが、そこは大人の事情なのでしょう(笑)。後半のライコウとヒメコブラ悲恋?とか、ちと強引なところは否めない展開でしたが、毎回サスペンスフルで見応えがありました。傑作なり。

 ソフト化されていないので、画像は当時のポスターで我慢。名作ウルフガイシリーズ自分原作未読ですみません…)を千葉真一主演で映画化年末チャンネルNECOでやってたのを鑑賞。全体に陰のある裏社会描写の独特の雰囲気千葉真一ハードボイルドなかっこよさ、登場する美女の各々の個性セクシーシーンと見所は山ほどあるのに…千葉真一狼男に変身はしません。変身手前まではいくけど。最後のその一点をもって、なかなかにがっかり感想です…ソフト化されてないのを見られたのは嬉しかったけど。

[]年末年始に読んだコミック

 

 前から存在は知っていたのだけれど、アニメ化するという情報を聞き、我慢できなくなって買い集めました。今は3巻までしか読んでないけど…抱腹絶倒。この先もなかなかにゴクドルズの皆さんは過酷な試練に遭遇するようですが、楽しみにしてます(笑)

 まさか、連載10年にもなって、こんな衝撃の展開が待っているとは!逆に最終回が近いのではないかと心配になってしまいます!!

 …何故かデジタル以外の17巻の画像がないので。時間、康穂ちゃんの秘密に期待。

2017-12-21

[]もう年末

 気が付くと、もうこんな時期。昨年よりは随分マシですが、それでも不満が残る今年の読書冊数は25冊。年内にもう1、2冊読めれば嬉しいんですが、こっから年末年始の飲めや歌えやに突入するので(笑)なかなか困難だなあ…(^^;

屍人荘の殺人

屍人荘の殺人

 しばらく鮎川賞のチェックを怠っていたのですが、あまりに話題になっているので手に取ってみて驚愕。これはミステリ史に残る作品だわーと思っていたら、このミス第一位に。納得です。それにしても、ここまで事前情報完全シャットアウトで読むべき作品も珍しい。自分、この本がネタバレ厳禁なことは随所で耳にしていたのですが、選評を先に読もうとして眼にした「参考文献」が命取りに(^^;これで作品の舞台に仕掛けられた驚愕の設定に気づいてしまい、衝撃が半減してしまいました…それでも十分面白かったですけどね。未読の方は、この作品に関しては事前にパラパラめくることすら危険ですよ!と申し上げておきます(笑)

戦の国

戦の国

今年はウブカタさん結構読んでるなあ。ウブカタ流時代小説の新境地。どれもこれまで使い古された戦国時代の武将達の物語にウブカタさんらしい新たな視点で切り込んでくれるが、特に本能寺の変に向かう光秀の謀反の動機について、ドラマチックで哀切な新説を提供してくれる「純白き鬼札」が一番印象に残りました。

 表紙に描かれたイケメンの連れてる犬がやけにカッコイイと思ったら、犬が主人公とは(笑)。恥ずかしながらゼラズニイ初体験ですが、邪神召喚を巡る闇の者どもの暗闘を使い魔の視点から語るお話面白かった〜 ゼラズニイ、ちゃんと読もうかな。

 レオ・ペルッツは「最後の審判の巨匠」以来壮絶に久しぶりに読んだのですが、いやあ、独特の奇妙な味わい、堪能しました。「月は笑う」と降霊術のいわゆる「霊を呼ぶ」という行為を逆説的に捉えた「ボタンを押すだけで」が大変蠱惑的。

タケダアワーの時代 (映画秘宝セレクション)

タケダアワーの時代 (映画秘宝セレクション)

 タケダという太っ腹で寛大なスポンサーがなければ、ウルトラシリーズは生まれなかったんだなあ、と思うと、足を向けて寝られない(笑)。良い作品を制作する、という仕事には、撮影スタッフもさることながら、やはりスポンサー広告代理店といった縁の下の力持ち存在重要なんだなあ、としみじみ。

 やはりケースワーカーという仕事に後ろ髪引かれてるせいで、こういう本はついつい手に取ってしまう。今回は「なめんなジャンパー」が問題になったけれど、「見えないジャンパー」は全国の福祉事務所に蔓延しているという見解には、元福祉職員として恥じ入るしかない。それにしても、個々のケースに、「自立の助長」というケースワーカー本来的使命の立場から向かい合うことが、結局は種々のトラブルを未然に防ぎ相手方生活の安定にもつながっていくということが、改めて実感できました。

 経済的徴兵制、という言葉には初めて触れましたが、日本の奨学金制度のあり方がいかに異常かわかりました。自分は家が貧乏大学進学を断念したクチで、早く就職できたから有り難かったんですが、生まれてくる時代がもう少し後だったらこうはいかなかったかもと思うと、ぞっとします。それだけに、ちゃんと学んで社会に出て行く若者未来負債を背負わせ続けるような仕組みは間違ってると思うです。

2017-12-20

[]最近読んだコミック

 

 帯に偽りなしの超展開ぶり(^^;しかし、あざみさんがいなかったらこの話三分の一くらいの分量で終わってるんでないかと思う(笑)

よろこびのうた (イブニングコミックス)

よろこびのうた (イブニングコミックス)

 ある意味幸福人生最後物語…胸が締め付けられます

 遂にレオまで!…一体どのウルトラマンまで登場するのだろう(^^;

Life 線上の僕ら (花音コミックス)

Life 線上の僕ら (花音コミックス)

 初めて自分BL買いましたよ。尊い物語でした。

苺ましまろ(8) (電撃コミックス)

苺ましまろ(8) (電撃コミックス)

 忘れた頃に出るな…(笑)

 聖典ではちょっとしか出ないモラン大佐が、ここまで主役級の活躍をするとは…(笑)

 早くも完結ですか…ちょっと惜しい。また新企画あるようなんでそっちを楽しみにします

がんぼ ナニワ悪道編(9) (イブニングKC)

がんぼ ナニワ悪道編(9) (イブニングKC)

 今度こそ完全に完結ですか。名残惜しい。

最遊記RELOAD BLAST 3巻 (ZERO-SUMコミックス)

最遊記RELOAD BLAST 3巻 (ZERO-SUMコミックス)

聖☆おにいさん(14) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(14) (モーニング KC)

きのう何食べた?(13) (モーニング KC)

きのう何食べた?(13) (モーニング KC)

2017-10-09

[]現在18冊

 前回の更新から約2ヶ月ですが、例年に比べるとまあまあ順調な読書冊数ではないでしょうか。今年もあと2ヶ月を切りましたが…年末までにどれくらい伸ばせるか。

サイコパス (文春新書)

サイコパス (文春新書)

 先日読んだ「言ってはいけない」に続き、人間生物としての根幹に迫る感じの読書。読み応えありました。自分の周囲をぐるっと、サイコパスな人はいないか見回してしまう感じ。幸か不幸か、該当する人はいなさそうですが…それすら欺かれてる可能性もあるのか(^^;とりあえず自分はそうではなさそう。

 ヒトラーがいきなり現代にそのまんま蘇るという、ものすごい設定のお話ですが、もしヒトラーがこの小説に描かれているとおりの人物であるとするなら、彼自身も時代と自身の歪んだ理想被害者であり、何かが違えばあんな独裁者にはならなかったのではないのかと思えてしまう。作中のユーモア?については、国民性もあるのか今ひとつピンときませんでしたが(なんで生き返ったヒトラーがあんなにウケるのかも(^^;)、「人間」ヒトラーがやはり善悪はともかく一人の魅力的な人物であったことを再認識させられてしま小説映画の方も観ようかな。

仁義なきキリスト教史 (ちくま文庫)

仁義なきキリスト教史 (ちくま文庫)

 これはまた凄い切り口(^^;ですが、ヤクザにしろ宗教にしろ爆発的に世界支配していくにはドロドロの抗争や暴力なくしては実現不可能であり、その過程においては両者に一体どれほどの差があるの?という思考実験…っていうわけでもないのだろうけれども。聖書登場人物が怒濤の広島弁でまくしてたる世界観ぐるぐる目眩を感じつつ楽しみました。よくこんな語り口思いついたなあ…

 新刊が出るや否や、他の積ん読放置して手に取ってしまう本シリーズ。今回も重厚で濃厚でございました…シリーズ中で初めて語られる沖津さんの日常生活にびっくり。しかし、今回は警察組織全体を揺るがすスケールの大きい捜査劇とそれに関わる多彩な捜査陣の群像劇に力が入っていて、ほぼほぼ龍機兵の出番がなかったりするのが、残念といえば残念…まだまだこのシリーズは続くと思うので、また次回あたりで傭兵3人と龍機兵がドンパチしまくる展開を期待したいです!

 前の更新でも書きましたが、今回珍しく本が読めてるのは出張の移動時間読書に充てられたせいもあったりします。すると、この先は2ヶ月はちょっと苦戦するかも…眼の力も悲しいかな落ちてきてるし。がんばろう。

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