自宅サーバリプレース(VIA Eden 667MHz → Atom D510 1.66GHz)

旧サーバは イーレッツBe Silent S667で、おそらく2003年後半に稼動開始。
約7年間、毎日平日夕方に国内主要株式市場の株価情報の収集と分析を実施してくれてた。この間、2度HDDがつぶれて交換した。今回、そろそろ、またHDDがつぶれてもおかしくない時期なのと、Intel Atom D510というCPUへの興味もあり、旧サーバ引退、新サーバへのリプレースを検討。旧サーバと同じく完全ファンレス、かつ、SSDを導入しゼロスピンドル化も実施し、完全無音サーバに仕立てる予定。

新旧比較

旧サーバ 新サーバ
CPUベンダ VIA Intel
CPU名称 Eden Atom D510
CPUクロック 667MHz 1.66GHz
コア数 1 2
TyperThread N/A 有効
メモリ規格 PC133 DDR2-800
メモリ容量 256MB(max 512MB) 2GB×2(max 4G)
Network 100M 1G
USB 1.1 2.0

06/19追記:新旧写真(PS-S667 vs IT5MN10-I in S110)


06/05追記:Windows 7(64bit)を入れてみた


メモ:
IntelのD510マザーは電源の4ピンが不要らしいが、AT5MN10-Iは必要。当然S110の電源はOK.

06/12追記:CPU温度を計測

  • CPU定常事 70度程度。PC-S667と同じく、アルミ製のS110全体がヒートシンクになってる感じ。
  • CPU高負荷時(Prime95) 87度で安定。

06/12追記 消費電力

今回購入したmini-ATXケース(S110)付属の電源で確認。

VIA Eden Atom D510
定常 15w 26w
起動最大 22w 32w
高負荷時 31w Prime95

06/19追記:新サーバ写真 IT5MN10I in S110