トミックスのオハネフ25200番台銀帯レストア完了とスロ60とか色々

世間はトミックスのスハ32で盛り上がっているようですが、そんなわけでオハネフ25銀帯、完成です(´ー`)

青20号の色調はGMの44番を吹いて仕上げたら意外にもいけてたので安心しています(^ー^)。

ただし、銀帯は難しいっすねー。最初、銀を吹いて帯をマスキングしてから青20号を吹こうと考えていたものの、下地が銀だと剥れやすいのですね。以前作ったGMのスハネ16は窓サッシの銀差しが面倒臭くて、それじゃあ銀吹いて窓サッシをマスキングしてから青15号を吹いてみたらものの見事にあちこちから剥がれまくりという結果に(;´Д`)。

下地が銀で別の色を上塗りする場合はメタルプライマーを吹くと食いつきが良くなるとのことですが、塗膜が分厚くなるのも嫌だし、今回は最後に銀帯をマスキングして塗装しています。

ブルトレの帯って下の帯が難しくて参ったんだぜ(ヽ´ω`) 。アイズの細帯テープでなんとか塗装しましたけどね。車番は207を選択。

そしてどういうわけか同時進行でオシ24もロールアウトwww これはトミックスのオシ14のジャンクをベースにオシ24の100番台*1という設定で作ってみました。車番は101を選んでいます。
最初は14系ハザにオシ14二両組み込んで「リバイバルはと」や「平和」を目論んでいたのですが、元がジャンクであちこちに傷が目立っていたので結局断念(´・ω・`)。そして今回、24系の仲間入りをさせたというわけです。

ボディの傷を誤魔化すために、こちらも青20号を吹いて塗装。後はオハネフ25と同様の工程。ただしこっちはIPA漬けせず、そのまま上塗りしているのですが下地が影響してるのか、こっちの方が製品に近い色合いなっています。

オハネフ、オシ、ラウンジカーのオハ24、と基本形式はジャンクレストアでこうして揃えたので後はオハネが数両あれば、国鉄末期〜JR化直後の「はやぶさ」が出来るわけですが、ネックはオロネ25ですね。現在、トミックスは24系銀帯は基本セット販売と単品のオハネ25やオプションとしてカニ24100番台を出しているだけなのでオロネが欲しけりゃセットを買うか、セットバラシやジャンクを丹念に探すしかないのだ(ヽ´ω`) ゲッソリ

そしてやはり同時進行で続けていたスロ60ブルー。これもジャンクで部品取り用として買ったものを再生して車籍復活w スロ60は後輩で同族のスロ62と違い冷房化されることもなく、大半がマニ36や37に改造されてしまいましたが1号車だけは改造されることなく残り、青15号塗装のまま高砂工場に保管されていたらしくそれを元に再現しています。しかし保存されることなく分割民営化のゴタゴタでスクラップにされてしまったようです。

グリーン帯はガンダムカラースプレーの07番、以前青大将色に使えまいかと試しに買ったものがまだ残っているのでここは有効利用です(´ー`)。後はGMの青15号。

窓ガラスパーツが無いのでGMの窓セルを張って誤魔化しています。そのため、窓周りの質感はGMのキット組み立て品っぽくなっています。青15号時代のスロ60であればサッシ化されているらしいのですが、うーん今回はま、いっかとそのままにしてあります。手抜きばっかしよる…。

茶色との並び。しかしスロ60のブルーは何に使えるのかなぁw 一両しかないし、半分はジャンクを有効利用した、お遊びで作ったようなものです。もし高砂工場で国鉄末期に解体されることなく、再整備されて車籍復活するなり鉄道博物館に収蔵されたらというif的な感じを想定するのも面白いですねw

そして明日はスハ32を引き取りにいきます。受け入れが整い次第、手持ちのモデモのスハ32とかと比べてみたいと思います! こうご期待w

*1:オシ24100番台はオシ14からの改造編入車、帯も白から銀塗装へ変化しています