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- GROOVISIONS『GRV2283,GRV2284』
- 色んなところでちらほら見かけて、つい見てしまうのがGROOVISIONSの映像。変なおっさんがいろんな人を巻き込んでいくやつと、1カットで地球1週旅行をするやつの2本立て。
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- 大友克洋×衣谷遊『スチームボーイ』(講談社)
- 上下巻。かなり僕の周りではぼろくそに言う人が多いのですが、なんといわれても映画版の『スチームボーイ』は擁護したい。大学時代の映画好きの友人達はそんなに批判的じゃなかったと思うんだけどなぁ。で、漫画版。コレは大して面白くないや。残念。でも、映画は良いと思うんだけどもね。
- トニーたけざき『トニーたけざきのガンダム漫画』(角川書店)
- 1〜2巻。初代ガンダムを徹底的にパロディ化。ここまでやればスゴイわ、と思う。『機動戦士ガンダムさん』などの他のパロディ本よりもこっちのほうがおもろい。
- 小田克己・村枝賢一『仮面ライダーをつくった男たち』(講談社)
- 仮面ライダーを支えたスタッフ達の製作秘話。プロデューサーや殺陣師の話がメインですが、コレがまたいい話なんだな。泣けます。
- 甲斐谷忍『ライアーゲーム』(集英社)
- 1〜3巻。騙しあい、化かしあって相手の資金を奪い合うライアーゲーム。今のところ面白い。ライアーゲーム主催者側の思惑などまだまだ明かされていない部分が多いけど、そこら辺が陳腐にならないといなぁ。『クロサギ』も結局部分的な詐欺のネタは面白いけど、物語自体はまったく動かなくなってしまったからなぁ。そこら辺がちゃんと結びつくとすばらしいのだけど。
- 藤田和日朗『邪眼は月輪に飛ぶ』(小学館)
- 『ウシオとトラ』の作者による新作。1巻で完結。見られただけで死に至るとんでもない能力を持ったふくろう、果たしてどう退治する!?
- 藤子・F・不二夫『ドラえもん』(小学館)
- 32〜33巻。『21エモン』でおなじみの「つづれ屋」登場。まだ18エモンの時代のようですが。