埼玉、神奈川、愛知、東京にお住まいで公明党が嫌いな方へ

「存在そのものが憲法違反」「カルト宗教だから嫌」「自民党と組んでいるから嫌」等、理由はさまざまですが公明党が嫌いな方は多いと思います。
そんな方へ。


http://www2.asahi.com/senkyo2007/special/TKY200707260462.html


埼玉


 行田(民主)が他候補を引き離してリード、古川(自民)も安定感を増して優位に立った。高野(公明)は混戦を抜け出して当選圏内に入る勢いだ。山根(民主)は民主2議席を狙って懸命に割り込みを図る。綾部、松沢、沢田は苦戦。

 年金や格差問題を訴える行田は、無党派層の4割近くに浸透している。民主支持層も5割以上を固め、県内全域で支持を集めている。事務・技術職層の支持は4割近い。

 古川は自民支持層の8割を固めた。無党派層への食い込みはいま一つだが、各年代にほぼまんべんなく浸透している。

 高野は公明支持層を固めきり、無党派層の支持も2割と行田に次いでいる。主婦層の支持が厚く、遅れていた男性への浸透も2割程度になり、上向いている。

 山根は、民主支持層の多くが行田に流れ3割しか固められていない。無党派層の支持も1割程度で、今後の支持拡大がかぎだ。綾部、松沢、沢田は支持に広がりがない。



神奈川


牧山(民主)が優位に立ち、小林(自民)は逃げ切りに懸命。3議席目を松(公明)と水戸(民主)が横並びで争い、予断を許さない情勢だ。

 牧山は勢いがある。民主支持層の支持は序盤調査の4割から5割に。無党派層では松、水戸と並んで2割程度の支持を得る。男性の支持も3割と高い。小林は自民支持層の8割を固める。年金問題を重視しないと答えた層や、70歳以上で支持が多い。農林漁業者層や自営業者層での支持も目立っている。

 松は公明支持層をほぼ固めた。年金問題を大いに重視すると答えた層や主婦層で支持が高い。女性の支持は3割弱、男性は1割と男女の差が目立つ。水戸は反対で、男性から2割強、女性から1割強の支持。特に男性の20代で支持が高い。牧山とは逆に、民主支持層の支持が序盤の5割から4割になった。

 畑野は共産支持層の大部分と無党派層の1割が支持。和田、斉藤は支持に広がりがない。



愛知

 大塚(民主)が優位に立ち、鈴木(自民)も安定した支持を得ている。谷岡(民主)はあと一歩で当選圏で、山本(公明)が懸命に追い上げている。八田は伸び悩み、平山は苦戦。

 大塚は民主支持層の4割程度を固めた。労組の組織的支援を受け、男性と製造・サービス従事者層から比較的高い支持を得る。無党派層でも3割近くに浸透している。

 鈴木は自民支持層の約7割をまとめている。序盤調査では1割程度だった無党派層の支持は2割になった。60代以上での支持が厚めだ。

 大塚とともに民主2人当選をめざす谷岡は、民主支持層の4割の支持を得たほか、無党派層の2割をつかんでいる。20代の支持が高い。

 山本は公明支持層の9割程度を固めた。ただ、期待する自民支持層からの支持は1割程度にとどまっている。

 八田は共産支持層をまとめたが、支持に広がりがない。平山は社民支持層もつかみきれていない。


埼玉は山根VS高野、神奈川は水戸VS松、愛知は谷岡VS山本 が最後の一議席を争う可能性が高いようです。
埼玉、神奈川、愛知に共通するのは、民主の片方がトップ当選が濃厚でもう片方が公明と当選をかけ戦っているという構図ですね。
トップ当選でも、最下位当選でも当選は当選です。
ということは(以下公職選挙法にひっかかるので自主規制)



東京


 鈴木寛(民主)が安定感を増してリード。続いて大河原(民主)、保坂(自民)、川田(プロ市民)が有利な情勢になりつつある。残る1議席をめぐり山口(公明)、田村(共産)が互角の激しい戦いを繰り広げ、丸川(自民)が懸命に追い上げている。杉浦、中村ら、ほかの候補者は伸び悩んでいる。

 鈴木寛は、民主支持層の4割を固め、無党派層の支持も川田に次いで高い。事務・技術職層、製造・サービス従事者層、自営業者層で支持を集めている。

 大河原は民主支持層の3割をまとめた。40代以上の支持が比較的高く、主婦層に浸透をみせている。無党派層にも一定の支持がある。保坂は自民支持層の5割を固めた。無党派層への広がりは見られないものの、自営業者層や、高齢者層からの支持は安定している。川田は無党派層からの支持が3割と、すべての候補者のなかで最も高い。自民、社民各支持層の一部にも食い込み、20代など若年層に支持を広げて情勢は明るくなりつつある。

 山口は公明支持層のほとんどを手堅くまとめているが、それ以外への浸透が今後のかぎだ。田村は共産支持層をほぼ固め、無党派層の支持は鈴木寛と並ぶ。女性からの支持が比較的高い。

 丸川は自民支持層の2割しか支持を集められていない。無党派層への浸透もやや弱い。杉浦、中村は支持が広がっていない。


僕は最後の一議席は川田、田村、丸川の争いになるかと思ったのですが、意外に川田さんが健闘して丸川さんが脱落したようです。
詳しくは触れませんが、丸川さんが脱落したのはやっぱこれが効いたんですかね?
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1004953.html
まあいいや。とにかく、最後の争いは田村VS山口になる模様です。
これは全力で(以下略)



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