20,新潟〜直江津(18:14→19:54)

↑金沢
クロハ481-3008(指定/グリーン)
モハ484-3050(指定)
モハ485-3050(指定)
モハ484-3034(自由)
モハ485-3034(自由)
クハ481-3342(自由)
↓新潟

さて、長かった国鉄色の列車の旅路も終わり、後は一路東京を目指すのみ。ではあったのですが、折角の「土日きっぷ」。もう少し特急列車に乗っておかねば勿体ない、と欲が出て新潟から北越直江津、さらにはくたかで越後湯沢、そこから上越新幹線で東京、というルートで東京に戻ることにしました。
返却回送を見届けた後は流石に早朝から並んだり、1日中列車に乗っていたりしたこともあり一気に疲れが押し寄せてきたので新幹線の待合室に入り暫し休息。その後折角なので、すっかり暗くなってしまったホームで暫し列車をバルブ撮影してみることにしました。

まずは新潟色115系をバルブ。昼間に同じアングルで写真を撮るとただの「駅撮り」になってしまうのですが、夜間だとこうして撮影するだけでも随分雰囲気のある写真になります。国鉄時代の雰囲気を濃厚に残す新潟駅の地平ホームも、また一興。
この後も色々とホームを回ってみたのですが、夕方の混雑時ともあり、意外とすっきりと編成を捉える事の出来る場所が少なく、色々と駅構内を歩き回った割には、収穫は少ない感じでした。

そして、乗車前にこれから乗車する「北越」と新潟色115系との並びを撮影。今回乗車した「北越」は更新車の3000番台による運転でした。
車内に入ると、指定席の乗車率は半分程度。3両ある自由席の方が、どちらかと言えば空いているような印象を受けました。
列車は18:14に定刻通りに出発。比較的線形のよい信越本線を走り、直江津を目指します。やはり車両が485系ということもあり、またダイヤも特急列車らしく高速運転用に引かれているので、車内の揺れは先程のキハ28の乗車時と比べても随分大きいな、という印象を受けました。
指定席ということもあり、途中区間での乗客の乗降はあまりなく、列車はもうすっかり暗くなってしまった闇の中を真っすぐに直江津目指して走ります。
その後1時間40分ほどで直江津駅に到着。ここからは北越急行経由のはくたかに乗車して越後湯沢を目指します。