- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: DVD
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まぁじゃあしっかり観てみようか。登場人物はジョン・トラヴォルタはもちろん、ハル・ベリー。そしてウルバリンこと、ヒュー・ジャックマン。この二人はX−menの前にここで共演していたのか。ハル・ベリー、トップをそんなに簡単に見せて良いのか? それにしてもヒュー・ジャックマン若いぞ。それに知的な役だ。
映画ファンを唸らせるような良い作りだ。「狼たちの午後」でのフラストレーションを解説しながら、不可能と思える完全犯罪を成し遂げていく。ものすごい数のジグソーパズルを最後の一枚まではめていった、脚本家に乾杯!
もちろん、アメリカの自己中心的な正義感などが出過ぎていて、(あぁまたかー)と思う事も無いでは無いが、ハッカーへの信義を貫くジョン・トラヴォルタ(あまりにヒュー・ジャックマンが、正義感から裏切るのでいい加減切れて殺されるかとも思ったが)も、なかなか良い奴かな?なんて。「娘を必ず取り戻す、約束する」も約束を果たした・・・実母と義父を殺して(う〜ん、それってどうなの?)。
アクション・クライムミステリーなど色々な要素がつまった名作だと思います。