ワルキューレロマンツェ 第11話「勝利のゆくえ」

希咲美桜、ノエル・マーレス・アスコット、ベルティーユ・アルチュセールの3名は準々決勝を突破し、準決勝へと駒を進める。
最後の準々決勝の試合の組み合わせは、優勝候補のスィーリア・クマーニ・エイントリーと、その彼女に憧れる龍造寺茜の試合であった。
憧れの先輩に今の自分の持てる限りをぶつけるも、完敗した茜。
だが、スフィーリアは万全でないにもかかわらずも果敢に挑んできた茜とのジョストを称え、今後の課題克服となる助言をするのであった。
大会はついに準決勝の幕が上がる。
奇しくも、美桜がジョストを始めるきっかけとなったベルティーユと、最も大きな大会の準決勝で激突する。
そして、今大会に並々ならぬ決意を固めるノエルと、スフィーリアの戦いもまた激しさを増す。
果たして、決勝に駒を進めたのは・・・。