昨日書いた上海での件であるが
あの渦中にいる時
私が非協力的なメスブタと言う目で見られていた時
こんな非常時には皆が協力し合おうと必死になっている姿を見ていた時
名前を点呼しながら44人を確認し
次の行動をどうするかと相談しているその姿を見ていた時
ああ これは日本の縮図だなぁと妙に感心した
敗戦後卑屈なまでに自国を責め続け
自国民の生活を圧迫させてまで賠償し続ける
何を言われても反論せず
謝れと言われれば何十回でも謝り
世界一の経済大国でありながら
世界中の鼻摘まみ中国や韓国朝鮮にバカにされ
それでも何も言えずお金を差し出し続ける
怒らなければならない時に何も言わない
拉致をされても大使館を焼かれても
竹島どころか対馬も我が国の領土だと日の丸を焼かれても
靖国参拝を止めろと騒がれ続けても
じっと我慢し続ける
我慢どころか参拝を止める方向に誘導している有り様である
その今ある日本の縮図であった
彼らを見ていて分かったのは
事の本質がまるで分かっていないと言うことである
何故こうなったかを考えず
すぐにその事態を回避する方法を選んでいる
有難い戦後民主主義のお陰で
完全にスポイルされてしまっているのだ
大変だ 頑張ろうである
それが必要な時も当然ある
しかし声を出して怒りを表明する姿勢も絶対に必要なのである
何故一切非の無い我々がこの場所に置き去りにされているのか
そして力を合わせて日本に帰ろうと思う人間は自由だが
そうでない人間はトラブルメーカーであると決め付ける図式
村社会そのままである
我慢が美徳なのである
その内容がどんなに理不尽であってもだ
そら日本は世界にとって美味しい国やわなぁ
こんな民族他には絶対おらんで
そう体感した次第である