画家 田中拓馬さん− サクセスワイズ 村田美夏


田中拓馬さん、村田美夏、銀座の画廊にて

田中拓馬さん、清水周一さん(画廊オーナー。右から2番目)、村田美夏


知人である画家、田中拓馬さん。


埼玉県立浦和高校出身、早稲田大学法学部卒。8年前、司法試験に挫折してから
絵の世界に入り、路上で絵を売るところからスタート。この1年間で絵の価格が
約2倍に。


2011年10月22日より、上海一大きいと言われているギャラリー「上海杰芸術」で
個展が開催されます。(「上海杰芸術」での個展は3度目。)


数年前、「路上で絵を売っているので是非見に来て下さい。」とメッセージを
頂いてからのご縁。絵の才能に加え、自ら積極的に動いて、人生を切り開く
パワーが素晴らしいです。


今後の更なるご活躍を楽しみにしております。(^-^)


田中拓馬さんホームページ http://tanakatakuma.com/
田中拓馬さんTwitter http://twitter.com/takumatanaka



母校・浦高に絵を寄贈 画家の田中拓馬さん(2011/02/28 埼玉新聞)
http://www.47news.jp/localnews/saitama/2011/02/post_20100228134731.html
在校生やOBに世界で活躍してほしい−と、さいたま市浦和区在住の画家・田中拓馬さん(33)が、母校の県立浦和高校に「世界の浦高、世界は浦高、宇宙も浦高」と題した絵を寄贈した。 田中さんは1996年に浦高を卒業(高48回生)。弁護士を目指すも体調を崩して入院し、療養中に描き始めた絵で才能が開花した。想像力に富んだ独特の画風が注目を集め、二科展や上野の森美術館大賞展、国展などで入選を果たす。2010年には上海の大手ギャラリー「杰藝術」で、日本人初の個展を成功させるなど、海外でも活躍している。 寄贈した絵は100号(163センチ×130センチ)のビッグサイズ。伝統行事の古河マラソン(50キロ強歩大会)や南伊豆・弓ケ浜での遠泳を表す「古河」「弓ケ浜」の文字を入れたほか、米国や中国に生徒が羽ばたいていく姿を表現。浦高OBで宇宙飛行士の若田光一さんの似顔絵も盛り込んだ。 「どんな逆境であっても、浦高の校訓である『尚文昌武』(文武両道と同義)の精神で乗り越え、世界で活躍してほしいとの願いを込めた」と田中さん。 関根郁夫校長は「浦高生には、自分の殻を自分から破っていくバイタリティーを持ち、世界に羽ばたくリーダーになってほしいと願っている。まさにそれにふさわしい、楽しくて元気が出る絵。大変ありがたい」と謝意を表した。