癒しのひととき、ジャズコンサート


 東京葛飾医療生活協同組合の機関紙「はぐるま」の読者の交流会があり参加。冒頭のあいさつで、今までの「はぐるま」の配布者だけでなく、読者も含めた交流会にしたとのこと。そして今回は、地元でも活躍しているミュージシャンの方々にジャズコンサートをお願いしたとのことだった。写真左から、新宿(にいいじゅく)、柴又、金町在住の方で、まさに地元のみなさんだ。ドラムは高校生だってさ!あとでお聞きしたら、真ん中のピアノの方は60年のベテランだそうだ。こういう機会はあまりなく、癒された時間だった。
 午前中は、区民アンケートの回答者へのお礼の訪問行動。昨日の補選結果に「自民党はもうだめだよ」との声が返ってきた。大攻勢の時だ。

とにかく暑い一日

 午前中、訪問活動だったが、暑くて暑くて40分で終了。自民党の裏金作りへの怒りは収まることなく署名も集まった。本日の3補選でも立憲民主党の候補者が当選となり、この国民的な怒りを政治を変えるエネルギーに変えていきたいものだ。

 午前中の訪問終了後、控室で仕事。帰り道でパチリ。

 地元へ戻っても暑さは変わらず、柴又駅近くのそば屋さんで涼んでしまった。

あっという間の1日

 今日は、午前訪問活動、午後学校プール連絡会の共同宣伝、ふれあい相談センターの報告会、夕方地域の会議、夜は体育協会からスポーツ協会への改称祝賀会と、あっという間の1日だった。

 金町駅でのプール共同宣伝は、「子どもたちに学校プールを!葛飾連絡会」の呼びかけで23人が参加し、水泳指導の民間委託の問題点をマイクを交代しながらの宣伝となった。「連絡会」の新しいのぼりのお披露目ともなった。

 宣伝に30分参加した後、ふれあい相談センターの報告会は「青木区政のどこが問題なのか」をテーマに立石駅北口再開発事業についての報告会で、弁護士2名から裁判の争点についての報告があった。私も立石駅北口再開発事業による解体工事が進む中、南口商店街がどんな影響を受けるのかの聞き取り調査をした内容も含めて発言させていただいた。「私たちは何をやればいいのか」「区役所は全部移転するのか」「跡地はどうするのか」などの質問や「裁判を傍聴しよう」「区民に明らかにしていこう」などこれからの闘いにつながる発言もたくさんあった。今後の裁判の動向や資材・人件費が高騰する中、総事業費が一体いくらになっているのか、闘いの局面を変えうる動きもあり、何よりもあきらめないことが重要だ。

人権後進国・日本


 人権問題を特集していた経済3月号。読みたいと思って買ったのは2月だったか?やっと時間が取れて読んでみた。日本がなぜ人権後進国なのか。やはり人間を大切にしない政治のありかたがずっと続いているからだということがよくわかる。権力側が、日本国憲法で定める国民を日本国籍に限ってしか見れず、外国人の権利を守ろうとしない。国際水準では国籍に関係なく、その社会の一員としてみるのが主流だが、日本はそうなっていないのが入管行政に現れている。人間を大切にしないことは、社会保障や経済政策にすでに現れている。こんな政治は変えなくてはならない。

 高砂の都営住宅にて。高齢化しているとはいえ、子どもたちはいるし、最近少し増えているような感じもしている。団地自治会のみなさんの心意気で今年も鯉のぼりが泳いでいる。

農家訪問第2弾


 和泉なおみ都議と2回目の農家訪問。学校給食に小松菜を納めている農家さんは、「小松菜は長さで味が違う。栄養士さんからメニューに応じて長さのリクエストがくれば、それにも応えている。やはり地元だからできるんです。一番大事なのは子供たちの健康だから」と語っていた。まさに地産地消だ。その場で生の小松菜をいただいたが、甘くて最高だった。枝豆の作業していた農家さんは、「夏の暑さは仕事ができない。枝豆なら収穫した後、自宅に持ち帰って作業ができるので9月頃までは枝豆にして、9月以降は小松菜に切り替えている」また「以前は寒さに強い品種を開発してきたが、今は暑さに強い品種を開発していかないといけない」と語っていた。カブの出荷作業をしていた農家さんは、「食料、エネルギーなど生きていくのに必要なものはある程度、自国でできないといけない。そのための政策が必要ではないのか」と政治に対するご意見をいただいた。引き続き、食料だけでなく防災、環境の面からも農家の皆さんとの対話を継続し、何が必要なのか、葛飾区に何ができるのか、政策化をしていきたい。

久しぶりのまちかど演説


 久しぶりのまちかど演説。統廃合問題で急いでつくった看板も、比較的良く見られていてよかった。午前中、この学校統廃合問題で対話すると、「2つの学校をなんで一緒にするんだ、立石も駅前に区役所を移転すると言っているが、現地でやればいいではないか。おかしなことばかりやっている」「柴又街道を子どもたちにわたらせるのは反対だ。もっと子供たちが自由に遊べる場を作っていかないと子供が減っていく。共産党はちょっと」「柴又街道を渡らせるのは危険だ。私は公明党よりだが、最近の公明党は体たらくだ、毎週柴又駅で宣伝している共産党は立派だ」と、党派を超えて学校を減らすことは地域にとってもよくないという声があがっていた。一握りの人たちだけで、学区統廃合を決めようとするのは問題だ。しかも統廃合を認めれば、桜道中学校を改築校にするというのは、子どもたちや地域を一切無視した卑劣なやり方だ。

 新柴又駅できれいに咲いていた。