今月のまんがタイムオリジナル
まんがタイムオリジナル2011年11月号の感想
『そこぬけRPG』 佐藤両々
ついにエクスチェンジャーが雑誌発行へ。これは、コンパイルフラグか、スクウェア・エニックスフラグか。
「15年前なら11歳ですがなにか」 3コマ目のカナさんが、とてもかわいい。やってることは凶悪だけど。
『明日もひまわり荘』 松田円
「女子大生が触って揉んで快感MAXの10分間」か。ジェントルマンあるいは騎士(ナイト)としてのセリフだったのですが。
『おかん』 小坂俊史
「いたたまれないレベル」 3コマ目、「あら」「つれない」の2人がかわいい。4コマ目の2人の、一転して邪悪な表情もよし。それにつけても、母の地獄耳よ。
「5年連続優勝」 予想の枠をはるかに外すオチ。横綱の娘と呼ばれるのは、何ハラスメントになるんだろう。
「これぐらいじゃやめないよ」 「ただ遊びたいだけ」もここまでくれば立派。率先して買い物へ行くサツキちゃんも立派。
「実践派」 母の常識と娘の常識のすれ違い。チカン狩り。チカンはいったい何をやっていたんだろう。
「純粋にして鈍感」 浄水器いらず。
「それくらいの分別は」 ケツをなでるのがスキンシップ。無邪気なリアクションをとるジュンくんがかわいい。特に4コマ目。
「娘に学ぶ」 背中を足蹴にするのがスキンシップ。宿題をしなかった親が、宿題を巣通にする娘を育てる。親の背中は見ずとも育つ。
「口の中カラカラ」 いつもながらに感謝を求める母。3コマ目と4コマ目の場面転換が効果的。4コマ目、最小限のネームで最大限の効果。
「カロリー不足により」 早くも母の進路に転機の気配。
「執念の父」 『とびだせ!漂流家族』の父とも共通する、テレビ好きの出たがりっぷり。
「白熱のあまり」 類は友を呼ぶのか。3時間も世間話をしていると、話題の移り変わりも半端でないようです。主婦とカブトムシ。シュールだ。