2013-05-29 空間演出 広義の意味での“陶芸”という枠をとらえ直す作業を 去年あたりから試みている。 基本的に粘土遊びの延長と云うことを忘れず、 且つ作品をコントロールできる技術を生かして いわゆる“民芸”だけにこだわらない作陶をしたい。 極端を言えば、必ずしも焼かなくてもいいんだ。 ただひたすら土を捻る。 だから今までの作業場の形態一切を掘り起こして 新しい創造の場に造り直したい。 まずは、田原迫華さんの大型クロッキーを貼ってみた。