第44回社会保険労務士試験の合格ラインの予想が発表され始めました。
まぁ、合格ラインっても、私の場合、100%不合格ですから、来年に向けて学習を始めるだけなんですけれどもね。
合格ラインすれすれで気が気がない人も全国には多くいらっしゃると思います。
合格ライン上には数千人の人達がいるでしょうからね。
ユーキャンの分析だと、下記のとおりでした。
択一式
・H23、H22より難しくなっている。
・H19、H21程度の難易度。
・労働、社会とも同じ程度のレベル。
・問題文が例年より5ページほど少ない。
・組合せ問題が7問出題された(新傾向)。
・一般常識が難しかった。
選択式
・H23より易しくなっている。
・社会保険に関する一般常識が難しかった。
・まともな問題が多かった。
合格ライン
択一式 44/70 (易17、普27、難26)
選択式 25/40 救済措置(◎社一、○厚年、△雇用)
合格発表日までの過ごし方
1、2週間は休んでも良いが、その後は勉強した方が良い。全く勉強しないと忘れてしまう。
ユーキャンは低めの予想をしてまして、他社の合格ラインを見ると択一式44点〜48点、選択式25点〜28点に集中しております。救済措置は、社一と厚年であるかどうかといったところみたいです。
いずれにせよ、私の場合、
択一式 42/70 (詳細 4/5/4/8/8/6/7)
選択式 24/40 (詳細 4/5/0/5/2/3/1/4)
合 計 66/110
選択式で0点の科目があるので、ダメなんですがね(択一式では全て4点以上でした。)。
でも、模試の段階ではズタボロだったのが、よくぞここまで点数がとれたものだと思います。
実際、試験を受けてみると、途中退席している人も多くいますし、勉強が十分に出来なかった人も多くいるんだと思います。
受験者数が過去最高だとか、そんなこと気にせず自分のできることを着実に積み重ねていくしかないのでしょうな。
来年につながる戦いでした。
また、来年の本試験に向け頑張っていきます。
第44回社会保険労務士試験自己採点結果 - 「未来の大富豪」の日記