あけましておめでとうございます
昨年の聴きおさめはエネスコの無伴奏、新年の聴き初めはチェリビダッケ/フランス国立放送管のヨハン・シュトラウスでした――ハイ、相変わらずでございます。こんな調子で、更新のペースもあまり上がらないと思いますが、今年もよろしくお願い申し上げます。
さて、さっそくですがとんでもないものが出ます。
なんといっても注目は、ソフロニツキーの録音があるだなんて想像だにしなかったプロコフィエフの第七ソナタでしょう。風刺は待望の全五曲揃い踏み、束の間の幻影もけっこうな曲数になります。聴けるのが今から楽しみで楽しみでなりません。