『女子と鉄道』2007_051

一気読みでした(笑)。いわゆる「鉄っちゃん」とは違う、でも電車や列車に乗ってどこかに行くのが好き、そんな女性は、実は意外にたくさんいるのかもしれません。それが、列車に乗って遠くに行くことであったり、身近な電車の始発から終点まで、各駅停車に乗ってあたりの景色を眺めることだったり。いや、酒井さんのように電車の揺れに身を任せて、うたた寝を、あるいは爆睡する(笑)ことの心地よさを味わうためかもしれない。もちろん、酒井さんは眠るために乗るわけではないけれど・・・。
鉄道に乗り、その周囲に暮らす人たちの景色を眺める楽しさ、そんなものが伝わってきました。たまには、鉄道に乗ること自体を目的に、どこかにでかけるのも、楽しいのかもしれませんね。

女子と鉄道

女子と鉄道

灯台下暗し書店にて

とあるBlogで、「香菜里屋シリーズ」の文庫最新刊が出たと知ったので、灯台下暗し書店に。

螢坂 (講談社文庫)

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東洲しゃらくさし (PHP文庫)

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華より幽へ―観世榮夫自伝

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寄席囃子―正岡容寄席随筆集 (河出文庫)

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