おいしい紅茶の入れ方。
http://www.an-mts.co.jp/shop/tea/tea-time1.html
http://d.hatena.ne.jp/maspro/20040210#1076413697
( ´・ω・`)_且~~
お茶でも飲みつつのんびりやりましょう。
誤表記キーワードの話。
局地戦は、畢竟、意地の張り合いにしかならない気がします。
ヲチ対象としてごく一部の人を楽しませることはあったとしても、そこから得られるものはおそらく何も無いでしょう。
誤表記の話を問題にするのであれば、誤表記で登録された(登録されている)キーワード(http://d.hatena.ne.jp/kawabe/20030029)すべてを考察対象にした上で、議論を通じて、判断基準の形成を図るべきではないでしょうか。
判断基準など何かしらはてなにとって有益なものが残せるなら、争い自体は避けるべきものではないと思います。
(個人的にはどちらに転んでも大差ない気がしますが。)
蛇足ながら、きちんと誘導として機能している「野生時代」に噛み付いておき「異議あり!」としながら、誘導としてすら機能していない「おぼちゃまくん」に何も言わないのは、ちょっとバランスを欠いている印象を否めません。議論を経ないで自分の価値観に依拠していきなり処理、ということであれば、不公平感を拭い去ることは難しいと思いますよ。→id:kakeru3307さん
(追記)
明らかな誤表記については、登録した当人か親切な人が削除すると思われるので、キーワードの説明文に「○○の誤表記」とあるキーワード群を考察対象にします。
- 誤表記キーワードとは何か?
- キーワードの説明文に「○○の誤表記」とあるキーワード群のこと。
- 注意:本当に間違っているものは、今回考察の対象にしません(意図せざる誤表記)。これは正しい表現をキーワード化して内容を移した上で、即座に削除されてしかるべきです。
- その機能性は広く認められている。(http://pc2.2ch.net/test/read.cgi/esite/1075893807/229)
- キーワードの説明文に「○○の誤表記」とあるキーワード群のこと。
- 誤表記キーワードの例。
- 誤表記がキーワード化されるメリットは次のようなものがある。
- 正しい表現のキーワードへ誘導できる
- 閲覧者にとっては誤表記でも対象への言及があれば役に立つ(例:吉野家について知りたい人が吉野屋を見る場合)
- 「(「ユキビタス」について)確かにこれは誤爆すること自体が目的であり、お遊びとしておもしろい。」(http://d.hatena.ne.jp/kanryo/20031206#p5)
- 誤表記と気づかずに作られるくらいなら、先に誤表記のものをキーワードにして「誤表記」と明示しておいたほうがよい(http://pc2.2ch.net/test/read.cgi/esite/1075893807/227)
- 誤表記がキーワード化されるデメリットには次のようなものがある。
- ○○の誤表記だと言い張ることにより、任意の言葉をキーワード化できてしまう可能性がある。
- 捕捉されたくないためにわざと誤表記を用いたのに捕捉されてしまう。
- では、「よい誤表記」と「悪い誤表記」の線引きはどこにあるのか?どうすれば客観的に判別可能になるのか。
(追記の追記)
上のような理由から、
というふうに思われるのです。
id:kakeru3307さんが善意で誤キーワード削除をされているのならば、ぜひ両者を混同しないでいただきたく思うと同時に、誤表記キーワードについては寛大な処置を望みます。
・・・こんなことを書いていると、かみさまから「仕事しろ!」とのお叱りをうけるかもしれませんね(w。
「働くことはかなしい、けれど」
http://d.hatena.ne.jp/yohkura/20040210より
■「働くことはかなしい、けれど」:http://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/hatsugen/genda030401.html
「これから仕事をするなかで、あなたたちはかならずカベにぶつかる。そのカベは、絶対に乗り越えられない。いままでの自分にとっての常識でなんとかしようとしても、社会ではまったく通用しない」。
■
http://d.hatena.ne.jp/kawabe/20040212#0000000001
id:kawabeさんには釈迦に説法だとは思いますが、あれは残したい側のよく使う詭弁です。
かつて副詞(というか名詞以外)キーワードが問題になったことがありました。そのとき副詞を残したい側は「ぐぐって」などを先例として指摘しその削除に抗したのでした。このロジックはid:jounoさんによって、
名詞以外がすべて削除されていない、という点では、目に付いたものから個々の人がそれぞれ削除すればいいだけの話で、そのさい削除する人物の一貫性として要求されるのは、積極的に名詞以外の登録に別の場所で賛成しないことだけだろう。全てできないのならまったくやるべきでないというのは根拠がない。
という風に詭弁だと看破されてしまいました(http://d.hatena.ne.jp/jouno/20031108#1068243474)。
というわけで、「すべて考慮しろ!」というのは少々極端な要求といえるでしょう。
しかしながら、その対極である、他のキーワードをまったく省みないという姿勢にも疑問を感じます。今回、指摘したかったのはそのポイントにあります。
今回のように規約・ヘルプ・ガイドラインではグレーゾーンと判別される領域の問題については、ほかの事例についてたとえ1つ2つでも検討が必要だったのではないでしょうか。
ちなみに、わたしが個人的に調べてみた限りでは、誤表記キーワードは広く認められているという印象を受けます。ほんの少し調べただけでも、そうした印象を得るのですから、今回の削除提議はちょっと通りにくいのではないかという気がします。
(追記)
今回はわたしが過剰に反応してしまったのかもしれません。
id:kakeru3307さんの日記を拝読いたしますと、「対象物とキーワードは一対一に対応するべきである」という信念が全面からにじみ出ているように感じられたのです。例えば、
- ゼータの件(http://d.hatena.ne.jp/kakeru3307/20040201#p1およびhttp://d.hatena.ne.jp/kakeru3307/20040206#p1)
- 全角半角の件(http://d.hatena.ne.jp/kakeru3307/20040203#p2)
などは、システム制約から生じている不便を回避するための表記のゆれすらも認めないような不寛容さに通じていると思います*1。ストリクトな表記法がガイドラインで推奨されているのだとしても、それを他人に強制することははてなの魅力を損なうのではないかという危惧があります。
これを突き詰めていくと、
などもガチガチに規制されてしまうような危機感を覚えたのでした。id:kakeru3307さんの削除行為については妥当なものも沢山あるのですが、こうした流れ(一対一対応貫徹)でこられると、今後こうしたものも対象になるという危惧を抱くのは当然ではないでしょうか。この流れが続けば、いずれは略記・愛称すら削除の対象とされるのではないかという懸念が消えません。そのような「息苦しい」はてなになることをわたしは望みません。
誤表記の問題は別名をキーワード化することに通じます。ポピュラーな誤表記はもはや別名といってもよく、システム的な見地からは表記のゆれというくくりで両者は同一視すらできるでしょう(例:吉野屋と吉野家)。つまり、対象物がひとつである場合に複数のキーワードが対応しているケースに当たるのです。
表記と対象が一対一に対応していないという問題は最終的にはid:kakeru3307さんご指摘のとおりシステムが対応すべき問題だと思いますので、それまでは過渡期として、捕捉誘導用の複数表記があってもよいのではないでしょうか。
結局のところ、あまりガチガチに規制することははてなの魅力を損なうと私は考えますので、その点をid:kakeru3307さんに考え直していただきたかったということです。
*1:ガイドラインにあるような形で登録するのが原則なのでこの点においてはid:kakeru3307さんが絶対的に正しいのですが、それ以外の表記を認めないということをダイアリーユーザに強制することは誰にもできない以上、多様な表記を捕捉する為のキーワードが生まれるのは仕方ないことだと思います。そして、システムのキャパシティから考えても、そこは寛容になってよい部分だと思います。