2011-07-19 ル・コルビュジェの心理的バランスのとり方 この写真は、近代建築の巨匠である故ル・コルビュジェの絵画作品です。 彼の建築作品は機能主義で、直線や幾何学で表現され、 色彩も無彩色(モノトーン)を中心として表現されることが 多いですが、晩年の彼の作品は、さまざまな色との共演を見ることができます。 無機質な表現と、相反するこれらの絵の表現を見るにつけ、 人は一方だけに偏ることなく、バランスをどこかでとるものなのだということを知らされます。とても色彩豊かな素敵な絵画だと思いませんか?!