練習試合VS瑞穂・Jボーイズ。
2月9日(土)、卒団式を明日に控え、
最後の練習日となる日、
瑞穂・Jボーイズとの最後の練習試合を楽しみました。
お互いいつもとは違うオーダーでの試合に、
新鮮さもあり、ちょっとドキドキもあり。
サンボの攻撃、1回表、
13ショートフライに倒れ、
2番リュウセイ四球で出塁します。
すかさず2盗を決め、ワイルドピッチで3塁へ。
先制のチャンスにショウゴも四球。
ショウゴも2盗を決め、チャンスを広げます。
ラッキーボーイテッタの当たりはセカンドゴロ。
それでも3塁ランナーリュウセイが還り、
テッタに打点がつきました。
先制点GETです。
1回裏、先発はまずはK5。
2番に四球を与え、5番にレフト前ヒットを打たれるなどして、
ランナーを3塁まで進めますが、
無失点で切り抜けます。
2回表、K5、タケちゃん倒れ、
13は得意の四球で出塁します。
しかし、リュウセイ、ショートゴロに倒れ、
追加点はなりません。
2回裏、この試合ショートを守るショウゴが、
先頭バッターをアウトにします。
続くバッターも初球で打ち取り三者凡退に。
3回表、ショウゴ四球を選び、2盗も決めます。
しかし、その後ダイスケ1号、ヒデも四球を選ぶも、
追加点ならず。
3回裏、この回からピッチャーをダイスケ1号、
キャッチャーテッタ、ファーストK5、レフトヒデに。
ダイスケ1号、調子良く、三者凡退です。
4回表、K5四球で出塁すると、
続くタケちゃん、サードエラーでノーアウト1、2塁とします。
そして、ここでまさかのプレーが生まれます!
自他共に認める走りの苦手なK5とタケちゃん。
その二人がランナーでは、盗塁はないと誰もが疑いませんでした。
応援ママたち、冗談で「ダブルスチールなんてあるわけないよね〜。」
と、笑っていたその瞬間、
なんと・・・
わずかに遅れてスタートしたタケちゃん。
守備が乱れ、オールセーフ。
まさかのダブルスチール成功に、
応援ママたち、拍手しながら大爆笑♪
13も四球で歩き、満塁のチャンス。
リュウセイはサードエラーでK5生還。
勝ち越します。
ちょっと苦笑いのリュウセイ。
運も実力!エラーを誘った当たりはお見事!
さらにショウゴはタイムリーデッドボール。
テッタの当たりは痛烈なショートライナー。
痛烈すぎて、飛び出した13、3塁に戻れずアウトに。
4回裏、先頭バッターにセンター前ヒットを打たれるダイスケ1号。
続くバッターをレフトフライと三振で2アウトを取るも、
7番にレフトを大きく超える2ベースヒットを打たれ、
1点を返されます。
5回表、三者凡退に終わるサンボ打線。
5回裏、ピッチャーをリュウセイ、キャッチャーをタケちゃんに交代します。
なかなかの立ち上がりのリュウセイ。
得点を許しません。
6回表、またまた三者凡退のサンボ。
追加点、取らせてもらえません。
6回裏、初球をいきなりレフト前へ運ばれますが、
セカンドフライの後、2塁牽制が決まり、
ランナーアウトに。
7回表、2アウトからダイスケ1号、ヒデが連続四球で出塁します。
ダイスケ1号、2盗、3盗続けて決めます。
しかし、コウスケセカンドゴロに倒れ、サンボの攻撃を終了します。
7回裏、最終回、ピッチャーをショウゴに、キャッチャーをテッタに交代します。
ショウゴ、抜群の立ち上がりを見せます。
先頭バッターを三振とすると、
続けてピッチャーゴロに打ち取りゲームセット。
サンボでの最後の試合、3-1で勝利しました。
最終戦、キャプテンリンタローとカナモ、そしてダイスケ2号を欠き、
ちょっと寂しい終わりではあったけれど、
最後まで楽しい試合ができ、
瑞穂Jボーイズのみなさんにも感謝です。
もう二度とこのメンバーで野球をすることはないけれど、
一人一人道を選び、これから先も頑張ります。
野球を続ける子、違う目標を見つけた子、
違う場所ではあるけれど、
みんなが頑張ってると思うと、自分も頑張れる。
励みになります。
それぞれの道で、夢を掴むことを信じています。
子どもたちは、明日卒団します。