ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

スープが好き/アドナイ

 スープが好きで、いろいろ作る。夕べはイエロースクオッシュスープ。(イエロースクオッシュとは、黄色いズッキーニみたいな野菜。)ほんとは季節外れなんだけどね。夏なら冷やして冷製スープに、冬は暖かいままで。うちの家族は私の影響かみんなスープ好きなので、6人なのに大量につくる。夕べ作った分量でのレシピは…

  • イエロースクオッシュ(ズッキーニでもいい)10本 5ミリくらいにスライス
  • ニンニク 大きめ一片 みじん切り
  • タマネギ 1個  薄くスライス
  • じゃがいも 中サイズ3個 3センチ角
  • バター
  • コンソメスープの素(またはチキンブイヨンなど)
  • 生クリーム 220ml
  • ドライハーブ(タイム、バジル、オレガノ、セージ、パセリなど)
  • 塩・胡椒


大きめのスープ鍋(私は5〜6リットルのものを使用)で、バターを溶かして弱火でタマネギとニンニクをゆっくりいためる。スクオッシュを加える。(大量なので、あまり炒められないが、気にしない。)鍋一杯に水をいれる。じゃがいもを入れる。野菜が柔らかくなるまでアクを取りながら煮る。コンソメの素とハーブを入れる。野菜が柔らかくなったら火をとめ、ポテトマッシャーで野菜をよくつぶす。(きれいに作りたい場合は、ブレンダーにかける。)塩・胡椒を加えて味を整える。もう一度火にかけて温め、仕上げに生クリームを加えて出来上がり。

 ぼぼるパパから、今度はハンガリアン・マッシュルームスープを作ってとリクエストが出た。大学院生の頃、研究室の近くのお店の日替わりスープでハンガリアン・マッシュルームスープが時々売っていて、これが出ている日は大喜びで駆けつけたものだった。あの味が恋しくて、結婚してからいろいろレシピを調べて自分で再現するようになった。

レシピはだいたいこんな感じかな。(Allrecipes より)

INGREDIENTS

  • 4 tablespoons unsalted butter
  • 2 cups chopped onions
  • 1 pound fresh mushrooms, sliced
  • 2 teaspoons dried dill weed
  • 1 tablespoon paprika
  • 1 tablespoon soy sauce
  • 2 cups chicken broth
  • 1 cup milk
  • 3 tablespoons all-purpose flour
  • 1 teaspoon salt
  • ground black pepper to taste
  • 2 teaspoons lemon juice
  • 1/4 cup chopped fresh parsley
  • 1/2 cup sour cream

DIRECTIONS

  1. Melt the butter in a large pot over medium heat. Saute the onions in the butter for 5 minutes. Add the mushrooms and saute for 5 more minutes. Stir in the dill, paprika, soy sauce and broth. Reduce heat to low, cover, and simmer for 15 minutes.
  2. In a separate small bowl, whisk the milk and flour together. Pour this into the soup and stir well to blend. Cover and simmer for 15 more minutes, stirring occasionally.
  3. Finally, stir in the salt, ground black pepper, lemon juice, parsley and sour cream. Mix together and allow to heat through over low heat, about 3 to 5 minutes. Do not boil. Serve immediately.


 私はこれに、マッシュルームを炒める時に白ワインを半カップくらい入れて、アルコール分をとばしながら炒める。
 
 昨日の通読で、ルカ12章の「では、主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食べ物を与える忠実な思慮深い管理人とは、いったいだれでしょう。主人が帰って来たときに、そのようにしているのを見られるしもべは幸いです…」を読んで、再び励まされ、同時に厳粛な気持ちになった。
 「わたしは真実をあなたがたに告げます。主人は彼に自分の全財産を任せるようになります。…(中略)…主人の心を知りながら、その思いどおりに用意もせず、働きもしなかったしもべは、ひどくむち打たれます。…すべて、多く与えられた者は多く求められ、多く任された者は多く要求されます。」

 主人の心を知りながら… というくだりに胸がキュンとなる。主人(アドナイ)は、そのしもべにご自身のお心を知らせてくださるのだ。

 「アドナイ」について、Great I AM のページより…

 さて、「アドナイ(主人)」・・・ これは「奴隷、しもべ」に対する「主人」のことです。 旧約聖書の時代では、買い取られた奴隷は、雇われている使用人よりもいい待遇にありました。使用人は用がなくなれば解雇されましたが、買い取られた奴隷は死ぬまで主人のもとにあり、すべてのことについて主人によって守られ、教えられ、導かれていたのです。使用人が主人と同じ食卓につくということはありませんでしたが、買い取られた奴隷は過ぎ越しの祭りの食卓に家族の一員として共につくことが許されていました。また、もしも主人に血をわけた相続人がいない場合には、主人の死後は買い取られた奴隷がその家の後を継ぐようにもなっていました。奴隷ですから、完全に主人の支配下にあり、主人の所有物であったわけですが、その代わり、子供同様、主人によって完全に守られ養われる権利をも与えられていたのです。

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