JtekのシフターをBromptonに取り付ける
先日、左補助ブレーキを取り付けたとき、「右ブレーキ(フロント)もエイドアーム化したいところだが、インター8のシフターがブレーキと一体化されている」ということで、右はペンディングにしていた。
しかし、補助ブレーキを右にも付けたいという思いが拭いきれず、おまけにShimanoのブレーキレバー一体型シフターは、使い勝手はよいが、デザイン的にあまり好きになれないこともあり、お別れすることを決意w
そこで、米Jtek製の内装ハブ用バーエンドシフターを取り寄せる。
大阪のイトーサイクルで取り扱っているようで、私が尋ねたときには在庫はあった。
そう、これは、あくまで「バーエンド」シフターだった。
Brompton P6R-X改に実用的に使えるように取り付けるには工夫がいる。
ネットで調べると、実はJtekに問い合わせれば、バーエンド以外にも取り付けられるようにするアダプタが購入できるようだ。
が、まぁそこまでしなくとも、手持ちの部品で何とかできるのではないかと、棚をかき分けてみた。
ハンドルにサイクルコンピュータなどを取り付けるためのアダプタや、フロントフォークにライトを取り付けるためのアダプタが使えそうだ。
ふらりとショップを物色。BAZOOKAのライトホルダーを見つけ、ブルーが気に入ったので購入。
とりあえず、これと手持ちのMINOURA製ボトルケージホルダを組み合わせてみよう、と思い立つ。
まず、金鋸とヤスリで、BAZOOKAのライトホルダーをカットしてバーエンドシフターに取り付ける。
次はアダプターの部分を製作。ライトホルダーに付属のL字金具、ボトルケージホルダと組み合わせる。
あとは滑り止めのゴム片(または樹脂)を挟んでハンドルに取り付ければよい。
ブレーキの取り付けは、先日お知らせしたとおりの方法で。
内装ハブのワイヤの取り回しは、取扱説明書を見て試行錯誤でやってみた。もっと苦労するかと思っていたが、初めてにしてはすんなりできたほうだ。ただし、手は非常に汚れる、、、w
Jtekのシフターは、ワイヤの張りを微調整するアジャストボルトがない(!)ので、微調整は、そのつどBrompton本体を倒立させてハブとワイヤを繋ぐ部品を取り出してやる必要がある。1回/月位の割合だろうか?
とりあえず、見られる形にはなった(ような気がするw)。
折りたたんでいる状態の写真(なのでシフターが前方に傾いているように見える)。
さて、これでしばらく試用してみるとしよう♫