「楽しい」こと

昨日急に気温が上がり、随分過ごしやすくなったなあと思ったら今日も継続してぽかぽか。と、いうわけで朝9時からリハビリウォーキング。
1時間くらい歩いたら足が慣れてきたのかそれとも麻痺してきたのか、アキレス腱の痛みがなくなったので超スローペースのジョギングに切り替えた。うん、走れる、走れる。でもきっと普通のペースにしたら痛みが出るだろうから自制して少しずつ、少しずつ走る。走ることの怖さと走れることの嬉しさの両方を感じながら、砂まじりの、人と波は消えていない道を走る。

怪我しているし、走れば走ったで苦しいのにどうして走るんだろうかとふと走りながら考えてしまった。大好きな景色を眺めながらふわーっと考えていたけど、自分のためになるとか、成長とか、極端な話好きだからでもなく、結局「楽しいから」なんだと思った。自分にとって最大の動機・価値観は子どものころからずっと「楽しいかどうか」だということを改めて実感したリハビリウォーキング＆ジョギングだった。楽しいことなら辛いことだってやれる。

午後は軽く昼寝してから読書をうほうほと楽しむ。これもまた「楽しい」こと。
『伊豆漫玉日記』『V.ロッシのコーナリング』『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』を交互に読んでいた。特に『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』はボリュームがありすぎて、あと何ヶ月かかれば読み終わることができるのか・・・でもこれ読んでいたらまた映画見たくなってきた。早くBD版出ないかな。

伊豆漫玉日記 (ビームコミックス)

V.ロッシのコーナリング (エイムック 1853)

ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ ([バラエティ])