2012年は77本の映画を劇場でみました。
今年の後半、諸般の私的な事情により、映画をみる回数が激減。来年はみる本数がもっと減ると思う。でも絶対にみたい映画は絶対にみます。
で、今年の映画ベスト12。
よそ様のところに投票したベスト映画と違うのはご愛敬。なお4位以下は順不同のため順位付けがありません。
★1★ 戦火の馬
★2★ 桐島、部活やめるってよ
★3★ ヤング≒アダルト
★007/スカイフォール
★アベンジャーズ 【IMAX 3D】
★オジー降臨
★顔のないスパイ
★ジョン・カーター
★ダーク・シャドウ
★別離
★私が、生きる肌
★J・エドガー
【特別枠】
★ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
★おおかみこどもの雨と雪
1位「戦火の馬」は文句なし。
馬と戦車のにらみ合い、ドキドキしました。
2位「桐島、部活やめるってよ」も文句なし。
グラウンドのきらめきが忘れられない。
3位「ヤング≒アダルト」も文句なし。
まるで成長しない主人公に乾杯。
★007/スカイフォール
よかったです。上海のビルにおけるネオンをバックにしたアクションシーン。ハビエル・バルデムが初めて登場したシーン。ふたつのシーンともワンカット。これができるのがサム・メンデス、できないのがクリストファー・ノーラン。
★ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
とてもよかったです。正直、序と破はどうでもよかったけど、今回のQには血液が沸騰するぐらい興奮しました。わたしにとってアニメといえば「ふしぎの海のナディア」以外になく、Qはエヴァの新劇場版というだけにとどまらずナディア新劇場版でもあるわけで、旧劇場版のナディアをみて絶望した身としては、あのときのやるせない感情の供養がやっと済んだおかげで、胸いっぱいおっぱいです。
ほかの映画については割愛。
「フランケンウィニー」をみてたら順位に変動あったかも。来年みます。