朝の不思議な雲。風に取り残されて、ひとつ。ぽっかり。吹かれながらどんどん形が変わりました。
洗濯機を、5回まわしました。カーテン、カーテン、洋服、枕カバーとシーツ、靴と雑巾。ジリジリ焼け付くような陽射し、突風。
昼用なのに、朝に食べてしまった! この猛暑を利用して、梅を干しました。プニプニ。
- 作者: 銀色夏生
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/10/25
- メディア: 文庫
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36歳、というタイトルが絶妙な、よくある感じの感覚を連ねた映画でした。DVDで観ました。
本を読んで、ひさしぶりに母に電話しました。父親の存在が重たいと言うと「ほら、あの人は寂しがりやもんね。あたしなんか、ひとりが一番好き。孤独ーって思うのは10年に一回くらい。それも日が暮れる時に、あー、何か寂しいな、これが孤独かな、って思うだけ。」とのこと。小さい頃、最初に母親が、私はひとりでおるのが一番好きと聞いた時は多少のショックがありましたが、今ではその感覚がよくわかる。さみしいな、とか退屈だなと思ったことはほとんどありません。母も私も、心の底から自由を求めている、つまりどこか自由ではないのでしょうか、縛られた身のように、外に向かって心は忙しいのです。