子連れは邪魔?

冨兵さん、颯木さんコメント&TBありがとうございます。
 
「こんなもんつけるやつおらんやろ〜」
http://d.hatena.ne.jp/hanada_tomihei/20060315

 そんなものはダンナのスーツのポケットにでも貼っとけばよいのだ。

冨平さん、冗談のつもりではなかったのですが、単純に颯木さんのようにひどい悪阻でやせて、一見妊娠しているようには見えない時期の人には有効かなと思っただけです。
http://d.hatena.ne.jp/satsuki566/20060117

 
冨平さんのアイデアに賛成。旦那が休みやすくなりますね。誰が決めたのかということよりも、困っている人に優しくできるようになるといいな。
 
「まじめに真意を書いてみる。」
http://d.hatena.ne.jp/hanada_tomihei/20060315/p2

このマークをつけたとしても、安全と平穏が保障されなければならないということだ。

マークをつけると、かえって狙われるのではないかという心配。なにしろ強いものには尻尾をふって弱い者苛めする日本ですから。

「かっちょ悪いはオマケです」
http://d.hatena.ne.jp/satsuki566/20060316#1142489388

「優先されててムカつく」と思われちゃうこともある

:結果の平等が一番大事と思われているのでしょうね。それも目先の結果。しょうがないか、ズルをした奴がいい目を見る。権力とかツテがある奴が率先してズルをする。そういう上の人ほどモラルの低い日本ですから。

 
富平さんや颯木さんの日記とコメントされた方の日記をを読んでいて、最近のfujipon先生とReikoさんの論争に共通するものを感じました。みんな同じような苦労されているのやけど、保護されるべきだと権利だけ主張されると反発を感じます。保護の対象ではあるけれども、他の人にかける迷惑が最小になるように気を遣う人には席を譲ってあげたい。

 
「子供叱るな、来た道だ。年寄り笑うな、行く道だ。」いい言葉だと思います。
 
「子連れは邪魔?」
http://kasumination.blog50.fc2.com/blog-entry-13.html

しかし殆どの人は邪魔者を見るような目だ。いつも申し訳ない気持ちでベビーカーを押さなければならなくなる。

ほとんどの母親がこういう気持ちで苦労されていると思います。
 
「空気が読めない人」と「空気が読めないふりをする人」
http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20060310#p2

そして、いちばんいい関係というのは、子供連れの側の「ご迷惑かけてすみません」という気持ちと、周囲の人の「子どもがいて大変なんだから、温かくサポートしてあげよう」という気持ちが行き届いて、お互いの配慮が緩衝材になっている状況だと思うのです。

譲り合いの精神はどこにいったのでしょう?
 
続・子供の存在
http://www.mypress.jp/v2_writers/reiko_kato/story/?story_id=1356218

どうして子供が迷惑なのか? なんで子連れだというだけで「ご迷惑かけて……」と恐縮がらなければならないのか?・・・次世代の育成は社会全体の課題であり、責任である。それを家庭単位で実行している人(つまり子育て中の親)に対しては、感謝の気持ちを持ち、暖かく見守ることが重要で、迷惑をかけているというような意識を持たせるのは間違いだ。

無意識に他人の子供は邪魔だと思っているのかな?6-30は子ども好きの方だと思うけど、変質者と間違えられるから気をつけないと。

 
「ご迷惑かけてすみません」
http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20060311

僕は「お互いに自分の権利ばかり主張して、譲り合えないこと」が問題の本質だと思っていますし、子供を持つ親の側ばかり称揚したところで、それは、軋轢を深めるだけなのではないでしょうか。

「うちの子が騒いですみません」と言われれば「いえいえ、元気があっていいですね」と微笑むことができても、「子供は騒ぐのが当たり前で、社会のために産み育てているんだから、文句なんて言う人は非国民!」なんて相手が思っていたら、「なんだと!」と憤りますよね普通。そもそも、親になった人だって、自分が親になる前には、子どもに対して不快に思った経験が皆無ではないはずだし。

電車の中を走り回っている子どもに注意して、親から文句言われた経験があるけど、今の世の中は謙譲の悪徳ですか。自分の非を認めたほうが一方的に悪者にされるからですか。
色々考えているうちに下の日記を思い出しました。
 
らくだのひとりごと「席を譲らなかった若者」
http://rakudaj.seesaa.net/article/3130212.html
根は同じなんでしょうね。