MOON PHASE 雑記

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島田フミカネ&Project Kagonish「ストライクウィッチーズ」TVアニメ企画進行中!

コミカライズも決定。漫画はたなか友基氏で、コンプエース2008年3月号より連載開始。あと、「アルカナハート」もコミカライズ決定。漫画は葉生田采丸氏で、同じくコンプエース2008年3月号より連載開始。

「コンプエース」次回号【新連載】「アルカナハート」葉生田采丸/「ストライクウィッチーズ」たなか友基

「レンタルマギカ」第12話

時系列をシャッフルしてる影響で、今回初登場のダフネさんといつきが既に面識があったりしてたけど、リアルと時期を合わせた1話完結のクリスマスエピソードで、説明不足で混乱する話ではないので、特に問題なく楽しめた。アニメ版は、妖精眼を使わなくて、いつきの恋愛絡みの話だと面白いなあ。いつきの所有権を巡って対峙する無敵のアディと最強の穂波!「龍虎の拳」ネタ自重(笑)。あの格好でクリスマスイヴの街を歩くアディは目立ちすぎて、尾行には向いてないと思います。アディと穂波で両手に花状態にも関わらず、幽霊の女の子に声をかけてイヴを過ごすいつきには、ますます真性の人外ロリ好き疑惑が……。幽霊の子供たちへのプレゼントとして4人で『聖なる夜に』を合唱。アディは魔神で演出、穂波はケルト魔術で花火、黒羽はまだアニメ版では語られてない新能力・顕現現象(アポート)を使ってピアノ演奏を再現。そういえば、いつきはプレゼントを予約してたんじゃなかったっけ?幽霊にあげるプレゼントだったという事でオチにしてしまってたけど、義妹の存在は抹消ですか。原作ではみかんより人気投票上位キャラなのに(笑)。アディがダフネと儀式の準備の話をしてたので、アスモダイ喚起のアレはやってくれそうな予感。アストラルの皆さん合唱バージョンに変わった特別エンディングは良かったな。次回は、今回の報酬でいつきとアディがデート…ではなく、イギリスでの穂波とアディの出会い話か。

「プリズム・アーク」第12話

まさにソードマスターハヤウェイ!!!ハヤウェイたちの戦いはこれからだエンド!!!ここまで凄いダイジェストっぷりを見せられるとは思わなかったぜ。あと1話あれば、何とか全部の謎を明らかにして終わらせることも出来ただろうに勿体ない。プリーシアがキザーロフ学園長の娘で行方不明の姫の影武者だったと言うことと暗黒騎士の正体がマイステル国王だったこと以外、ジュダスがハヤウェイを手に入れて何がしたかったのか、ジュダスと手を組んでるリッテの真意が何か、フェルがなぜ天使に怯えていたのか、シスター・ヘルはなぜ子供たちを連れて逃げ出したのか、カプセルの中で全裸拘束されてるプリンセア王妃を使って爺さん三賢者が何を企んでいたのか、神の子と呼ばれていたハヤウェイがアーラ・グラディウスを覚醒させて起動させた人工衛星兵器は何だったのか、そして何より、本物のお姫様は誰だったのか、伏線を張るだけ張っておきながら、ほとんど明かすことなく投げっぱなしで何も解決してないよ!!!最終回は、ジュダスの騎士になると言う誘いにちょっとだけ揺れたハヤウェイが、本当に護りたい人が誰なのか気付いて、プリーシアへ騎士の誓いを立てるのを見せたかっただけだね。ハヤウェイの性格が原作通りなら格好良く決まってたシーンのはずなんだけど、アニメ版のハヤウェイは性格が最後まで受け付けなかったからなあ…。ストーリー構成の酷さはさておき、バリイズム全開で、エロ格好良く動きまくるパンツアニメと言う認識でなら楽しめた作品でした。賛否両論あるベルカ式作画回が堪能できたのは、個人的には嬉しかったな。真相や続きが気になる人は二期に期待…ではなく、ゲームを買ってね♪と言う販促アニメとしては成功なのかなあ?

「キミキス pure rouge」第12話

転校が二ヶ月後に迫った星乃さんは勇気を出すことを決めて、まだ恋人同士になったわけでもないのに、手を繋いだり、相合い傘で腕を組んだり、積極的に。星乃さんの涙の理由もわからないまま、前より少し接近した今の関係を甘受している光一。二見さんとのセカンドキスを思い出して鼻の下伸ばしまくりでデレデレしつつ、怪我をした明日夏との雨宿りがラッキーだなんてと失礼な発言してるにも関わらず、なぜか明日夏とも恋愛フラグを立ててしまう一輝。明日夏は前回のサバサバ感から心変わり早いなー。まだ恋人になってないのに恋人同士にしか見えない光一と星乃さん、もうキスも済ましてるのに、好きになる気持ちを理解してない二見さんと振り回されてる一輝。違う種類の初々しさが良い感じ。光一と星乃さんが腕を組んでる姿を見てサックスとの約束をすっぽかす摩央姉。察しの良さそうなサックスは、光一のことを娘を送り出す父親の気持ちとか言い訳してる摩央姉の本当の気持ちを、摩央姉本人より理解してる気がする。そろそろ、サックスが摩央姉の目を覚ますような鋭い突っ込みをしそうだな。光一から奪ってやる系ではなくて、光一とのことを後悔しないようにハッキリさせた方が良いと促して、それでも俺は待ってるからぐらいの事を言って、もっと株を上げそうだ。柊とお嬢のショートコントカップル(?)は、これ以上何か進展があるのかどうかすら予想できない組み合わせだ。柊は付き合ってる人が別の学校にいるみたいな発言をしてた覚えがあるが…。次回は凄く特徴的な作画になってるなあ。二見さんとか別人すぎだろ(笑)。

「マクロスF」第1話特別編集版先行放送

主人公がスカイボーイズしてて吹いた。それはさておき、1話でここまで引き込ませられるとは。素直に続きが待ち遠しくなりました。バルキリーを中心にしたスピード感溢れるメカ戦、恋と宇宙の運命を天秤にかける壮大なストーリー、そして歌が宇宙を救うと言う『マクロス』らしさを持ちながらも、女の子に見間違えることを嫌う美青年主人公、世界的アイドルとそれに憧れる少女とのダブルヒロイン制三角関係など最近のニーズにとてもニッチな感じで、ビジュアル的にも女の子はちゃんと可愛く描かれてるし、CGでの─欲を言えば手描きの方が良かったけど─戦闘シーンはもっさり感がほとんどなく完成度が高くて格好良かったし、小難しいことはしてないストーリーも緊張感を生み出す落差が上手かったし、満足度はかなり高いね。シェリルのライブがバサラネタだったのは笑った。そして、エンディングの『愛・おぼえていますか』(中島愛ver)で感動してしまった。あれは反則だろー。ヤック デカルチャー。はたして、今回も主人公は宇宙を救ったけどヒロインとは結ばれず別の道を歩いていく悲恋になってしまうんだろうか?あと、心配なのは、今のサテライトに、このクオリティを維持できる体力があるのかどうかだな…。
来春は、これとギアス二期があって、他にも「図書館戦争」「アリソンとリリア」「ひだまりスケッチ×365」「ソウルイーター「紅」To LOVEる」「仮面のメイドガイ」「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」等々期待作・話題作目白押しで豊作の予感。