25%
今日のnacoさんのエントリは相当ヘビーでした．昨年ツールでの血液ドーピング陽性は25%．ACをコンタドールとするのは早計ですが、オペラシオン・プエルト捜査自体は間違いでも何でもなかったことになります．現実はもっと大きな問題なのでしょう．
今年同じ検査で陽性ひとり（+カシェチキン）というのは、各チーム、UCIの取り組みが功を奏し、着実にクリーンになってきていることを示しているのでしょうか．正確に言えば前よりましになったということですけどね．
車 vs. 自転車
今日道走ってた運転手と口論になった．
どうもその運転手は私の自転車を抜きたかったようだが、私が前の車と同速度で走っていたためにピッタリ斜め後ろにくっつけてきた（当然私の右に抜くだけのスペースは空けてある）．あー、やな運転手だなと思いながらもT字路（左折）に来たので手信号で右に寄ることを伝え、50cmほど右に寄ったらけたたましいクラッション．そう来るだろうと思って後ろをチラ見していたが、急ブレーキを踏まなければいけない状況ではなく、当然踏んでもいない．T字路のすぐ先で赤信号．運転手が汚い言葉で怒鳴ってきたので、そっち系の人だったらやだなぁとドキドキしながら見たらただのおっさんだったので極めて丁寧に（慇懃無礼に）反論．おっさん興奮してヤクザみたいな言葉を並べ、最後に「刺されるぞ、おらぁ」と捨て台詞を吐き走り去って行きました．
あー、やだねぇ．
嫌な運転手ということは最初から分かっていたので、避けようと思えば避けられるトラブルですね．前に行かせればいいだけだから．相手が良心的な運転手だったら、（この性格悪く強情な）私でもスピード落として左寄って前行かせますよ．こういう行動が自転車に対する悪い認識や危険を増やしていることもあるかもしれない．でもあんな乱暴な運転手をそのままにしておくのも癪に障る．
本当だったら車から引きずり出して ぶん殴って分からせてやりたいところだが 正座で説教してやるか、警察に突き出してやりたいところだが、車内にいる限り明らかに向こうの方が脅威を与えられる立場．その状況で口論しても意味ないどころか、却ってその運転手の自転車に対する乱暴を助長するだけの気もする．
そう後で考えてちょっと反省した．
ドイツ・ツアー第2ステージTTT
http://www.cyclingnews.com/road/2007/aug07/germany07/?id=results/germany072
CSC快勝！
フォイクトさんリーダージャージ！*1
驚きだったのはアエド以外の7人が一緒にゴールしたこと．ジロでは早々に千切れたコロブネフ、新人のC.A.ソレンセン（←クライマー、23歳）は頑張りました．C.A.ソレンセンはこの頃よく上位カテゴリーのステージレースでいい走りをしているし、首脳陣に期待されているように思います．そのうち名の知れた選手になるかも．そんな彼の夢はラルプで勝つことです．
2位ディスカバ、3位ケスデパでした．
このドイツツアー、チームとしてはフォイクトの連覇が第一目標ですが、実はそんなに山*2が得意なわけではないフォイクトさんの代わりにジューリックがエースになる可能性もあります．アンディはジロから十分な休養を取った後で、今は秋のクラシックに向けて仕上げている時期だから期待するなとか．カンちゃん17日のITT優勝も期待できるかもと思ってたら、なぜか19日のヴァッテンホールのスタートリストに載ってる．TTT専従で途中リタイア予定？
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→よく見るとフォイクト、アエドもヴァッテンフォールに出場．？？？
最終日はハノーバーフィニッシュ．そのまま100km先のハンブルグへ連れてってもうひとステージ走ってもらう予定なのだろうか？9ステージ走った後での250kmは辛かろう．そんなに選手のやり繰りに困っているのか．
或いはヴァッテンホールへのモチベーションが低いのか．このメンツで正攻法ならブレシェル勝負と思われますが*3、ドイツ組の3人は前半働いて、後半はバク、ブラウズンらに任せる、というよりゴール前は勝手にせいというつもりなのでしょうか．
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調子悪いと言っていた土井選手ですが、チームと一緒に（ただし1秒遅れ）ゴールしています．頑張ってますねー．調子上げていって得意の山岳で輝いて下さい．
それにしてもC.A.はTTTが得意だった気がするのですが、ブービーとは一体どうしたのでしょう．ボドロギもいるし、そんなにメンツ悪くない気がしますが．
