トロントからのゲスト

 

 

 

 

今回 娘たちが こちらに来たのは、

トロントに住む娘の友人カップルが子供(幼児)づれで 訪れることになり、

以前来たことのあるポートアルバーニで是非会いたい、、、

 

 

ということで 娘が交渉してお兄さんの広い家に(子供連れ二家族が)泊まることに、、、

我が家の私たちのベッドルームを提供してもいいのよ、小さなベッドルームに移るから、と提案したら 娘に 3家族? 子供連れだから とても無理、と断られ(正解でした。、幼児2人を見ているだけでも疲れる、、、)

 

娘たちが夜到着、翌日の昼過ぎ(お寿司を食べ終わってから) ヴィクトリアからくる彼らと途中で合流して アルバーニ、お兄さんの家へ、

 

そして翌々日は 彼等が韓国のビビンバを私達に作ってくれる、ということで

お邪魔してきました。

 

彼等は(以前紹介済み)同性カップル、で、、何時も娘に注意されるけれど、、呼び名は 3人とも(幼児を含む)全て They, Their、 Them,

御子さんは 体外受精で生まれています。

パートナーの方は黒人、

 

2人ともトロント大学での博士号、勉学中、

 

このうちのひとつだけでも 一寸ユニーク、というか、、

そしてビビンバ、こんな細かい仕事を あなた ひとりで?

彼女(もとい、They, 日本語では なんとよぶんでしょうか?) Hさん、以前 韓国に10年も住んで(政府からの仕事で慰安婦問題の調査)もちろん 韓国語も、それから スペイン語もたんのうのようです。

Hさんは 何故か 私達のことを とても親しく感じてくれているようで、

こんな多くの量、細かい作業、たいへんだったでしょう、と言ったら

でも 私達にとって大切な人(私たちのことを)の為だから、、、と言われて、、何といっていいか(ぼんやりと 招いてもらった私達、一寸はずかしい)

 

なにかデザートでも、と思っても お子さんにスイーツは あげていないかもしれないし、、ベジタリアン、それともビーガン?

 

いちおう ワッフル(豆乳は良しとして、卵が入っているけれど、、、)

シロップをかけずに子供のおやつにしてもいいし、、、、等とあれこれ考えた末に、

20枚ぐらいつくりました、、、ビールとワッフル、持参でした。

 

本場仕込みのビビンバ、スナックのちじみ、

それに お手製コチュジャン、何ともおいしそうな色、、

 

パートナーのMさんのおばあさまが老齢になりホームへ行くので 家を売ったり引っ越したりのお手伝いで夏までヴィクトリアに滞在。

 

こちらのおちびちゃんは ウナちゃんより 半年だけ早い、、けれど

両親の知的レベルが高いからなのか、そだてかたなのでしょうか、ちょっとシャーイ、だけれど 話し出すと 長い文章がよどみなくでてきて 英語レベルの低いMosshaven など 聞き逃しそう。

 

Oonaちゃんは わが家でもくるくる動き回っているけれど、こちらの広い居間では縦横無尽に 走り回り、真っ白なじゅうたん階段を上ったり滑り降りたり、大きな毛皮のくまさんに思いっきりジャンプしたり、、、一寸、はらはら、、

でもはじめての この二人、前日から お友達❕ときかされ、期待ワクワクだったらしく

仲よく遊んでくれて、、、よかった。

 

さて、Hさん、イスラエル問題とか 人権、、マイノリテイーに関して とても大胆に激しい憤りをあらわすような方なので こんな細やかなお料理をすることが意外、だったけれど、 繊細な物事に気が付くからこそ さまざまな社会問題への感じ方、とらえ方などの感性が深く鋭く反映しているということなのでしょう。

 

とにかく とてもおいしくて、、、娘の作った オードブル(野菜とナッツが細かくきってあってソースにあえてある)も ついつい手が伸びる、 などと 低次元のMosshaven は 直ぐに食べものに関心が移る。

 

何年ぶりかの 再会、3日間 積る話で ゆっくりすごせて よかった、けれど 、、、この数日、4月末というのに、、、何という寒さ、時たまお日さまが出ても ほぼ薄寒い日々ばかり、咲きかけた椿、水仙、チューリップなどは 年に一度だけの晴れの舞台が台無し、さむがりの シニヤガーデナーMosshavenも 晴間を見て 庭に出てはいるものの、 夜分は 零下に下がる日々、一気に夏になる前に暖かな心地よい日々がきますように、、   

 

又やってきました

 

 

やんちゃ ウナちゃん、

 

 

ついこの間来たばかり、なのにまた 大荷物(プレイパンから5泊分の着替え、おもちゃに食料品、等等一杯積んで)フェリーボートでは(予約すみなのに) 1時間も待たされ、

 

5時間近くかかって、、

9時過ぎに やっと到着、

 

夕飯はいらないと言われていたけれど、しいたけ、卵焼き、きんぴら、アボカド、キュウリ、梅干し、そして酢飯を用意しておいたんだけれど、、、

 

みんな疲れている、特に ちびちゃんは シャワーを済ませて 歯磨きのあとは

おやすみー、翌日のランチにすることに、、

 

で、翌朝 元気に居間で おもちゃを出してあちこち走り回って、、

今度はキッチンで遊ぶの? 

 

いすによじのぼって、

ばあちゃんに にこっとわらって、

 

スーシー、(ちょっと 小声、遠慮気味?)

え? なーに?(と ぼんやりばーさん)

 

すかさず

プリーズ(これ云わないとくれないのかな?って思ったのかどうか、、、)

 

このへんでやっと思いついたばあさん、

 

 

おすし、のことでした。

 

昨夜テーブルには すし飯にふきんをかけて置いてあっただけなのに?

一言二言の会話だけだったのに、とろんとねむそうだったのに

しっかり耳に入っていたようです、、、

 

こっちは くるくるうごきまわる ちびちゃんの お相手で おすしのことなんて

すっかり忘れていたのに、、、(というか 忘れていたのは御年のせいでは❓)

 

ほんとうに 笑わせてくれるおちびちゃん、

なんて のんびり構えてばかりもいられない。 

ベイビーだから、日本語だから、、、なんて 油断も禁物、

 

というわけで 早めのランチ、

むすめは さっさと ドンブリを出してきて、、、

すし飯を温めて その上に各自 のせてゆく、

いそぐときは手巻きより便利ですね(って常識?)

 

昨夜は 2本ほど巻いておいたんだけれど、、ちびちゃん 椎茸はだめかも?

とおもいつつ 切って お皿に入れたら、、、

 

先ず椎茸だけ取り出して おいしそうにもぐもぐ、

モア―と言いながら 両手の握りこぶしをコツコツ(もっと、という意味の子供の手のサイン)

しいたけだいすきなんですって、、、

ちょっと前までは ブルーベリーも(のどに使えないように)つぶしてあげていたのに、、もうこんなの食べてる。

 

私達 シニヤも同様のスピードで進化ならぬ老化、今までゆっくりだったスピードが

この年になると もう待ってくれません。 主人のコーヒーグループのメンバー、次から次へと手術や入院のくりかえし。

 

若い(と言っても中年)娘たちは よく 人を呼んだり呼ばれたり、

手巻きパーテイーを ときどきしているらしい、けれど

美味しい、、やっぱりママのはおいしい、とおかわりしている。

 

同じ材料でしょ、どこがちがうの?ときいたら

ご飯が違う。 

だって、あなたが買ってきてくれた こしひかりと玄米をつかっただけよ。

玄米と白米は 1:3の割合、白米だけ、なんて 重いというか体に悪そう、

もう 拒否感で食べられない。

お酢に砂糖と塩を入れて煮立てて 昆布を入れて一日置いてから ご飯に混ぜています。かれらは どんなふうにつくっているのかしら?

 

等と、食べものの話ばかり(いつものことですが) 

 

ヴィデオばかり取って写真がないから、、

先日 マーケットで見つけた蕪、2株買ったけれど その一株の写真

 

新鮮、とりたて オーガニック、なんておいしいんでしょ、

円安の この時期で カナダドル 1ドルは112円、

ということは 一株$4 X 112 = 448円、2株で900円弱

にほんでは どれぐらいで売られているのかしら。

私は (高い)お肉ほとんど必要ないから

オーガニックのレタス、5,6ドル、と比べれば、やっぱりお買い得。

2株買って 一株はお漬物、

そして 讃岐うどん(韓国製)に 卵としめじ(こちらも韓国製)を入れました。

 

ほんとうに 食べ物ブログ、、、、

 

又  ヴァンクーバ―

 

 

に行ってきました。

 

今回はMosshavenのドライブ、

 

実は 意外だった彼の考え、 いもうとにドライブを頼んだのは ヴァンクーバ―にいる息子君に会えるし 費用も掛からず 気分てんかんにもなるし、、、と思ってたけれど、、、

どうも このところ、あれこれ 運転をしてあげてるんだからの 命令口調、何時かあのときやってあげた、といわれそうだ、それに 夏時間で行きも帰りも明るくなってきたし、

 

自分たちだけで行こう、ということは Mosshaven 運転、、

ナナイモまでのハイウエーを私が運転したのは もう10年ぐらい前、

眼鏡を直してもらって たいまい600ドルも払ったのに、掛けてもかけなくても変わらないし、もうだいぶ 目も耳も、それ以上に運動神経は鈍くなり、リアクションがスロー、標識は近くまで来ないと見えない、、、みちがわかりにくい、、、、などなど、、、一寸、いえ、本当はかなり、不安、、、でもやるしかない。

 

特に ハイウエーのスピードが、、、、一車線で後ろに車がいると、、、あせりぎみ、

彼から直ぐもっとスピードを上げろ、とせかされるし、、

 

結果は やはり、慣れ?でしょうか? 半分近くまで来たら (どうにか)リラックスできるようになったし、、

自信(これがシニヤには危険信号)が付きました。 以前は片道の半分をドライブしてさえ緊張で肩こりになっていたのに、、、

 

それにシスの息子君、このところ、いろいろあって、以前のパブレストランを辞めて、やっと 大きなレストランの総支配人となったのに ひと月立たないうちにやめてしまって、、彼氏も40代後半、離婚して3人の子供の養育費から ヴァンクーバ―の高い家賃、いぜんは かなりの投資、というか て助けをしていた彼女、お金遣いの荒い彼の金銭補助をストップしたばかり、

 

主人は とにかく あれこれ言わず 多少のお金を送ってあげたら、というアドバイス、を珍しく聞いていた様子。 自信のある彼女、あれこれ息子君にアドバイスしたり サポートしたり(多分怒ったり、、、)でも今回はかなり心配だったらしく 直ぐに我が家に電話があったし、、、

 

人あたりはよくて 明るくてふとっぱら、つぎつぎと いろんなことを始めて 人を驚かす、人気のレストランでマネージャー兼ウエイターをしていたときは食事にいくと 逆にごちそうをしてくれるし、主人の朝食グループに紹介したら、全員*5,6人分の朝食を払ってしまうし(母親が心配するのはよくわかる) 歌手を目指して、コンサートをしたり、大量にCDを作って(親戚一同が買う羽目に、)ヨーロッパツアーに一人で出かけた、とおもえば ロンドン空港で目的がはっきりしないといれてもらえなかったり、、コンピューターをサンフランシスコで学び、アメリカの大きな会社で働いていたかと思えば、離婚、デプレッションでこもっていたかとおもえば こちらへきて ネイテイブの言語を学び、多くの知己を得て、募金を集める大きなパーテイーを開き、内部でもめて ネイテイブの人に殺されると脅かされたり、、、、、いろいろ話題の尽きない彼氏。

 

あら ヴァンクーバ―行き、のことでした。

たまたま今回は 娘が 短期の休暇中、彼の2件のアポイントに付き合って 車で回ってくれて、

私を 近くの桜名所(古い八重さくら)連れて行ってくれ、お弁当を予約してピックアップして、

彼を迎えに行って、フェリーまで送り届けたり、、と おかげでスムーズに予定のフェリーで帰ることができました。 残念なのは 眼医者のすぐ近くに孫ちゃんのデイケア―があるのに、、、会えない。 学校と同じようなものだから、お邪魔はできません。

でも 来週 又 我が家に来ることになっているので、、、余裕のばあちゃん、、です。


美味しいマグロどんぶりのランチ、アジアンストアーできのこと緑茶、干し柿など買って(日本のお店ではないので こんなものぐらい、、しんせんな大根や南瓜は重いのでパス)、、、

フェリーの時間前に到着、ほっと一安心、

でも 彼はさらに強い目薬が必用となり、1月半ごとのアポイントが1か月後、次回も2か所に寄ることになり、、、周りが何となくぼやけてしか見えない、、、ヴァンクーバーでも 階段など踏み外さないかと、腰の曲がりかけたばあさんが しっかり腕を組んで歩いてる姿なんて、日本でなくてよかったわ。 

 

娘一家

 

 

が来るのは

 

楽しみ、、であると同時に 準備が、、、、

 

なにしろ 孫が歩き回る。 其処らじゅう触って、握って、ひっくり返して

振り回して、、 

 

壊れ物は上に移動、いろんなものが置いてあるから、、ほこりや汚れはないか見て回って、、、

 

なるべく 前もってしておけることは、しておこうと、、、オーガニックひよこ豆どっさり買って

ひと夜水につけ、翌日 弱火で煮込んでおいて(缶詰を買えばいいものを) ベジタリアンの彼等の為に 使えそう、(結局 孫が公園に行った時に 大なべカレーをつくりました)

 

到着日は 夕飯の用意はしなくていい、と言われていたけれど、、

 

娘が 以前買ってきてくれた あげ、(もったいなくてほとんど冷凍、つかってなかった)で 揚げすし、20個できました(人参と椎茸を煮て すし飯に混ぜるのが私流)

 

彼等が持参した🍕をあたためて ピザと揚げすしの夕飯、孫ちゃんはピザ ピザ、といいながら ばあちゃんの揚げすしもおいしそうに一つ食べました。(だから何だというの、なんて言わないで、、、この年齢はなにをしてもかわいい!)

 

それにしても まだちっちゃくてよかった。いつまでもこのままでいてほしいんだけれど、、、

この私たちの蜜月の日々、おおきくなるころには何にも覚えていないなんて、、ちょっとがっかり、、、でもビデオという証拠があるから(生意気盛りになったら ばっちり証拠を見せる、、いえ こっそり一人で見て感傷的になって、、なんて ばあちゃん どれだけ長生きするつもり?)

 

3か月前は かたことを話していたけれど ばあちゃん, の発音はちょっと難しかったらしくて

バシャンとかバーサ、、とか、(自分でも自信がないらしく声も小さかった)のに、、、

 

今回は くるなり、とつぜん おおきなこえで ばあちゃん! グランパ!が続出、

文章も結構出てくるし、単語、物忘れがふえるばあちゃんなんてあっという間に追い抜かれるのでは?

 

3日間 ほぼいつも一緒の遊び相手、でも 娘が仕事(宿題?)をしなければならないときは マシュウ―が 公園に2時間余り連れてゆく、で、ばあやはその間、片付けや料理、或は昼寝(!)

 

そんな時は ばあちゃん ばいばい!、と(ちゃんと私のこと忘れていない!と婆馬鹿なMosshaven)きげんよくおでかけ、

寒いのに外で2時間も、、、マシュウ―も大変、でも こんなちびちゃん、いっぱい着込んで あきずにあそんでいるようす。  今さらながら 私のような(大)年寄りから見ると 子育ては大変、



とにかくじっとしていない、次から次へといろいろなあそび(?)とだなをあけて

プラステイックの容器をいっぱいだして、あれこれあそんだかと思えば、本を持ち出して わたしによませる、ママのヨガの真似をしてみたり、クリスマスに遊んだおもちゃの置き場を覚えていて直行、あの時と おなじように並べ替えたり、今度はピアノ、、とめまぐるしくて 追いついてゆけない!

 

それでも ふだんは なにもしていないMosshaven,こんなに動けたんだ、と我乍らビックリ、

 

到着した翌日は むすめが 御兄さんたち(次男夫妻と彼らの娘とボーィフレンド)ブランチに呼んであるけれど、もう用意してあるから(何もしないで)、、ということで 私も無沙汰続きの友人をよんで、10人あまり、オープンサンドイッチ(何が出ていたか、、記憶障害も始まっている誰かさん)



その後 みんなで近くの森を散歩、

 

翌日は ちょっと離れた郊外へお散歩、

ふだんは彼のお供をしないくせに こんな時は 喜々として参加、

 

いつもの川土手とちがって、、久し振りの遠出、

ほんとうは 山登りとか、自然にあこがれているMosshaven

でも 現実にはもう歩けないから、、、庭作業で満足しているだけ、

 

 

午後からは 長男たちとパブで一杯、そのあと 又家に呼んで 娘達がタコスをつくってくれて、、翌 日曜日は いつものようにシスが寄ってくれて、、、

夕飯も娘が作ってくれて、、、孫と遊ぶだけ、なのに ぐったりぎみのばあさん、

あっと言う間に 訪問3日間は終り、

 

それにしても こちらまできてくれた娘たち(今回はウイっスラーへスキーに行ったその足でこちらへ来たので、車の荷物が、良くもあれだけ詰め込んだもの、ガレージに見慣れぬスキー道具や大きなバッグが、どっさり、

 

ということは 早朝にスキー道具や衣類を詰め込み、泊まっていたウイッスラーを出発、フェリーまで2時間弱、フェリーで待機時間3,40分、乗り込んで1時間半、わが家まで1時間半、ベビー連れだし、みんなお疲れ様でした。

 

そんないそがしいスケジュールだったのに、翌朝にお兄さんと姪っ子を呼んであげたり、、、よくやるわね、、、となまけものばあさん 感心ばかり、、

パブにいっても 私達の分まで(彼女は今無収入なのに) 直ぐに払ってくれる、

 

娘の寛大(?)で親切なところ 父親譲り(?)一寸心配(心配性な母親には似ていない)

 

さいごに 今回滞在での おわらいばなし、

娘にいわれました。 きのう Oona(ウーナちゃん)が

 よいしょ、よいしょって言っていた。

 

え?そういえば 階段の上がり下がり、心配性のばあさん、直ぐに手を取って、一緒に歩きながら(無意識に) 言っていたのかも、、 

自覚なしのぼんやりばあさんに

何一つ聞き逃さないベイビー、じゃなくって 

全身が目と耳になってるおちびちゃん。

 

多少は日本語もわかっているけれど でも カナデイアンのちびちゃんから よいしょ、というような 年寄り日本語(?)がでてくる、なんて やっぱりおかしいわ。

もう笑いが止まりません。こんな時 亡くなった私の母に報告したかった。

娘をとてもかわいがってくれた私の母親(孫よりさらに可愛く思えたかも)

きっと一緒になって笑い転げる様を想像してしまう。

 

添付写真、いっぱいとったのに どうしてもこれだけしか出せない。 マシューが手伝ってくれたんだけれど、、、次はどうなるか、、皆目わからず、、、

はい、、ウナちゃん、もうやってます。すすっとなかゆびで 携帯画面をかえたり、

わらっているときじゃないでしょ、 スマホ 勉強しなくっちゃ、(もう手遅れみたい)

 

 

ミーテイング

 

 

又?  私を連れだすの?

 

彼をドライブに連れ出す(運転手役)はOK,

 

でも こんなのは、最近は とても おっくう、誰かさん(あの人とかあの彼女とか、、)なら

喜んでいくんだろうな、、、などと思いながら、、、

 

また 彼のミーテイングに参加、、です。

このちょっと前にも、、、新しいパートナー(最近できた お土産品なども陳列してあるカフェ レストラン、ネイテイブの雇用を目的とした、、、ちょっとかわいいお店の役員だそう、、)に会わせるから、、、

 

そのとき たまたま お隣に座っていた 市の役員(知り合い)が 彼のプロジェクトに関心を示して カナダ政府からBC州で 選ばれたアルバーニ市へ 助成金が下りる可能性があるから ぜひ プレゼンテーションをしてほしい、、、というようなはなしになって、、、

 

今回は そのプレゼンテーションを 専門に頼めそうな(元)ヴァンクーバーの議員を紹介する、ということで、、、何故 私が行くの? と ブーブー気味でついてゆきました。 こんなおばあさん、英語力も(さらにだんだん落ちてきて) ビジネスも数字も、、、苦手、、、

 

日本のパートナーに説明してほしい、、、、等となんとか理由をつけられて、

 

いやだ、いやだ、、といいながら、、、なんじゅっかい こんなミーテイングに連れ出されたことか、、大昔は 通訳、翻訳、いい加減ながら けっこうたのしんではいたけれど、、、この歳になると あまリ人前には出たくなくなってくる。

 

過去いちばんの ストレス(だからよく覚えている)だったのは 肝心の彼が ミーテイングで他のパートナーとやり合って、

もう やめる、じぶんのかわりにワイフをメンバーに決めた(って勝手に、、、決めないで!)

 

何と ほかの3名のメンバーは 大学副総長、大学教授、1級建築士

ほんとうにいやで、最悪ストレスの絶頂。  ヴァンクーバ―から ヴィクトリアまで フェリーを引き継いで ヴィクトリアにあるカレッジの文化祭にも一人で出席、今は フェリーまでのドライブさえ、自信がない。 

 

この日は (いやいやながらも)承知して、まだ時間があるから、一寸庭で、、、

のつもりがついつい長引いて、、、ちょっと(老女の支度は人一倍かかる)まにあわないから ひとまずあなたを 連れて行って、いったん帰宅してから 寄ってみるわね、

 

といったら 彼氏 烈火のごとく怒りだして、、

来たくないなら来なくていい、歩いて帰るから迎えにも来なくていい。

 

そんな 怒らなくてもいいでしょ。 行くつもりでいたんだから(いやだけれど)、、となんとか なだめて 帰宅後 きがえて 鏡に映る姿をあーでもないこうでもない、、きにいらない、、、けれど しょうがない、、、

 

そろそろ(ミーテイング)終わるころ?(と期待しつつ)

あら、今日は ほかのお二方は?にぎやかにやっているのかと思ったら、、、

元議員の方のご紹介、ということで 市の役員の方、何時になく御親切、

さっと立ちあがって 満面の笑み、紅茶がいい、コーヒー?

いえ(そんないわれもない)じぶんで買ってきますから、、、(ってかわいくないおばあさん)

 

しょうかいされた彼氏、頭の切れそうな 都会風上品な紳士、、、

彼のプロジェクト 気に入ってくれるのかしら? 話がまとまれば 市の費用で 彼にプレゼンテーションを作ってもらうことになるそう、、、内容は 良くわから無いながら、それでも いっしょに(プロジェクトなど)していく人が決まるときは、ちょっと気になるので やっぱり会っておいてよかった。 とにかく彼は 99%ぐらい 直ぐ人を信用するので、、、ちょっとしんぱいでしたから、、

 

紳士は 悠々リタイヤ―で ボランテイヤで結構、、ということだったけれど

市の負担で お支払い、、、一番支払ってほしい我が家は なにをしても ボランテイヤ、、、

かれだけでなくって、私のボランテイヤ、、、数えきれません、

 

お接待、、、多分結婚以来 100回どころか 数えきれない、すべて自前、

そして つたない翻訳や通訳、、、、翻訳になると 科学用語とか経済関係、何れも辞書を引きながら、、かなりの時間がかかって、日に5,6時間かかったことも、、、

 

 

あーあ、また ぶつぶつと文句ばかり、、のブログです。

 

ヴァンクーバーでの駐車

 

 

 

昨夜帰ってきたところ、

 

シニア3人の いちにちがかりのドライブ、だから 疲れたけれど、

ほっと一安心、です。

 

今回の 八プ二ングは、、、

 

いつもは ナナイモで車をパーク、フェリーを降りてからは ダウンタウンへ🚌

そして娘やシスの息子さんに 送り迎えをしてもらっていたけれど、

今年は彼等二人とも 忙しいので、

 

車で全行程をこなす(おおげさ)ことに ドライバーの彼女が決定、

 

彼が病院にいる間 私達は近くの大きなスーパーの地下にパーク、2階のカフェで

病院から戻った彼と落ち合うことにして、、、

 

私たち女性組は 近くを散歩、よさそうな日本レストランがあったらランチでも、と彼女が言ってくれたのに、よさそうなのがみつからず、おまけに 御年のせいか まだおなかが(前夜の食べすぎか 朝食なしなのに) 全然すいてこないMosshavne,

それに彼女 日本フード関心ないし、、

 

けっきょく 近くのスーパーで 普段買えないようなきのこ類とか おいしそうなフランスパンとか、、、買って 駐車していたスーパーのカフェにたどり着きました。

 

ここで 買い物をすると10ドル返金、とあったので カフェランチの前になにか買い物とおもったMosshven に 買い物興味なしのシスが 一寸 駐車料金のこと聞いてくるわね、、、と言い残して レジのほうに出かけた間、わたしは あれこれ見て回っていたら、、、

 

戻ってきた彼女、 10ドル戻ってきたわよ、と紙幣をひらひら、、、

え?未だ (買い物)レシートももらっていないのに? と 私、

 

彼女いわく、この駐車レシート(彼が払い済み)どうしたら10ドル返金になるの?と係員に聞いたら、

 

ここで お買物しました? 

ええ、

 

お買い物レシートお持ちですか? 

あ、今わたしの連れの彼女が買い物をしてレジに並んでいるところ(実際は未だ買ってもいない)

 

そうですか、金額はいかほど?

、、、(えーと?一瞬考えて)30ドルぐらい(!ってよくいうわね)

そしたら 10ドル返ってきたのよ、、と得意そう、、、、

あらあら、 じゃ 急いで何か買わなくては、、、

もう 10ドル貰ったから無理して買わなくてもいいわよ(と 自らミリオネヤー自称のちゃっかりシス)

 

まあ (融通の利かない貧乏Mosshaven)それじゃ ちょっと気が済まない気分、、それに 何か欲しいものがあるかも(とむだづかいMosshaen)と お店を回って おいしそうなクロワッサンとか サラダドレッシングなど物色、、

 

その10ドルは ドライブしてくれた彼女のランチの足しにして(といっても

フェリーで朝食を軽く済ませていたので ここでは珈琲とマフィンだけ)

 

ここまでは 何だか 得をした気分、、、、でも

駐車2時間を過ぎたら 改めて 駐車料金をはらうことになっているから

駐車場にいかなくっちゃ、といいだしたら、、、

 

大丈夫、大丈夫、みんな時間を過ぎてもそのままよ、、(そうかしら、、彼も時間過ぎたら忘れずにって言い残していったけれど、、、)

 

で、 思いのほか時間がかかって彼がカフェについたころは 2じかんをだいぶすぎていて、、、

 

ええ?大丈夫かな、、、と言い出した彼も ふだんより時間がかかって ランチが出来なかったので空腹、、 とりあえず ここで珈琲とクロワッサンなど 急いでつまみながら、

 

地下のパークへ急いでおりて、、、みんなで もしかして車がないかも、などと冗談半分、

 

でも この駐車場、駐車チケットを自動で買って、誰も係りの人がいないのに、どうやって調べているの?(と私達) 調べる筈がない(と自信満々の彼女)

 

で、

駐車場についたら、、、

車にチケット、何と98ドルの罰金、、、

シニア3人の コンピューター知識不足でした。

 

でも(言い訳)私と彼は 2時間過ぎたらまた料金を払わなくては、、と思っていたんですよ(自信満々の彼女に押し切られた私達にも責任あり)

 

あーあ、私の責任だから、半分払うわ、

っていわれても、、、、ドライブをしてくれた彼女に払わせる?

かれはすぐに じゃ 御馳走しなきゃ、、、って 

 

なんだか 紙幣が 10ドル札だけでなくって あちらこちらでひらひらと舞っていきそう、、、

 

 

シニアの日々

 

 

 

ラミー、一週間おきに お互いの家を訪ね合う、

 

私は 一寸億劫ながら ゲームは嫌いではない。

でも 7時から始まって終わるのは12時過ぎ、

 

その間 ジャンクフードを食べながら、、いろいろな話題がでてくる。

でも この時期、寒くて、、、寒がりなので 家にいれば 着たり脱いだり、そして動いているけれど、じっと座りっぱなしなので(必ず)寒くなってきて、

終って家を出ると 余りの寒さにガタガタ震えそう、、

 

 

ところで この前の話題(ラミーだか お喋りタイムだか、、、)

彼女のいとこ(私達も知っている)一人住まいで 20何匹とかの 猫をかっている 彼女、70代後半、家で突然心臓発作でたおれ、しかも倒れたときの打ちどころが悪くて顔の反面血だらけ、、、のまま 3日間も、、、誰にも気づかれなかったそう、、、

 

その間、 意識がもうろうとしたまま、、でも やっと知人が訪ねて見つかり、病院に運ばれて、、、運良く意識回復、まもなく ご自分の住まい近くの病院に移るそう(彼女 ここから2時間近く離れた海沿いにお住まい)

 

さいきん ふと思うこと、 私達、いずれかに何かが起こっても おたがいにしらずに何時間もすごすことだってありそう。

 

電話がかかってきて 彼を探してもなかなか見つからず(ボロ家なのに トイレが三つ、かいだんをあがったり、さがったり、ガレージまでのぞいても、庭へ出てもみあたらず、庭の奥のシェッドまでさがしに行ったり、何しろ 彼の耳もだいぶわるくなっているし、、

 

散歩にいけば どこかでたおれたりするのではないか(以前 心臓発作があったし) 

人の通らぬ森(我が家から10分でいける)で だれにもきづかれずに発作をこしたりするのでは、、、など かんがえれば いくらでも可能性が出てきそう、、、な年齢になったということ、

 

私は ひどいかぜをひいたり 疲れがひどい時、心臓の鼓動が早くなったりするとき 彼を呼んでも 離れた部屋でコンピューターに向かっていたり、 テレビを大きくして見ていたりしたら、、、、絶対私の声は届かない。

 

そして 夜がたのMosshavenが起きてきて 早起きの彼が見当たらない。

車がなければ外出とわかるけれど、もう運転しないのだから、、、

何処にいるの?

 

という具合で ふたりで住んでいても こんな年齢になると、、、お互いに頼りにならないことも、、、あるけれど、、、

 

でも こんなことで文句を言えるような ご時世ではない。

 

ウクライナパレスティナ、のニュースを見るたびに、、、

気が滅入る。 腹立たしい。何故 何故人は戦争をしなければならないの?  早く早く終わってほしい、と思っているのに、、

ウクライナでは武器や弾丸が足りず 戦場でむなしく 命を落としている戦士たち、

でもこの状態で停戦になって ロシアの意のままになれば 彼等の死は無駄に終ってしまう、、

ロシアから(騙されて)戦地に赴く外国のやとわれた兵士たちも 故郷に帰らずゆくえも知れない人が増えて、、、

 

パレステイナのひとびとなんて、 虫どころか、根こそぎにと思われているのでは、と疑いたくなるような

お金とパワーがある側は どんな卑劣なこともできるから ますます有利になっていく、

ロシアの勝利;なんて、、、でも現実は 信じたくないような方向へむかっているらしいし、

 

さらに 生まれた時から 選ぶことのできない 政治教育を詰め込まれ、何の自由もなく、特定の人を除けば 極寒の地で 食事も満足にできない人が多いのに、国の財政は  

今や強力な軍事力を持つ北朝鮮、隣人同士がお互いを見張って密告、国の意向に反対すれば即 命に係わるか 貧しく北方の極寒地でいっしょうをすごし、、私達には考えられない 環境、人生。

 

日本人でよかった。  カナダに住んでいてよかった、、、なんて いえない状況、

昨今、いつどんな情勢になるか わからない。 自然災害も予測できない、

 

自分たち以外は人を人とも思わないような(悪魔のような)人間に限って(だからこそ)自分の立場を守るために どんな卑劣なことでも実行するから、普通に立ち向かえるわけがない。ガザ地域にどんどん住宅を建ててているイスラエル政府、パレスティナ住民を追いやって 自分たちが住むため、、もともと住んでいた住民(それも狭い地域、塀の中で限られた生活)を攻撃、追い払い、膨大な殺戮をして、その跡地にイスラエル領土を広げてゆく、、、

 

香港も自由を失ってしまって、 つぎは台湾? どうして台湾が中国に?と 単純Mosshavenがいぶかしんだ頃はとうに過ぎ去り、、、世の中はそんなに あまい物ではない、、、とみとめざるをえない。  ヒトのものを奪い取る、、、

 

でも カナダ、という国ができたのも 当時 湖や海のそばで 暮していたネイテイブの人々から 有無を言わさず無理やり奪い取り、かつ ヨーロッパ(主にイギリス)流の言語や習慣など強制して 多くの犠牲者を伴いながら 作り上げた歴史がいまは 振り返り 多くの問題となっている。

 

テレビをつけるたびに 目に耳に入るニュース、気が滅入る、、、

少しも状況が上向いていない。   ブログでノンビリする気になれない、、、といいながら 無力どころか何もしていないんですから、、、

 

そして 昨夜は きっぷをとっておいたから、と友人たちに誘われて、、、

シニヤの集い、、今年で3年目、200人、いえ、それ以上のシニヤ達が 集まって、、 賑やか、 みなさん 着飾って、一寸20年ほど前に戻ったかのような錯覚、

日々を大切に その場、その場で できるときにはエンジョーイ、しているようにみえた シニアのかたがたでした。