とあるブログに

安藤美姫選手がメダルを取れなかったのは、地元カナダの“悲劇のヒロイン”ジョアニー・ロシェットを依怙贔屓したことと、安藤美姫選手がトヨタ自動車所属の選手だからだ。
と言った内容が書かれていた。
過去のオリンピックの競技で審判の判定が問題になったことは何度かあったが、今回もホントにそうだったのだろうか?
私は元々オリンピック(夏も冬も)にあまり興味がなく、岡崎選手の見事な負けっぷりとコメント、信長の子孫が出ていることくらいしか知らなかった。
そう言えば、信長にとってはあまり有り難くない思い出の寺の人達が信長の子孫の応援の祈祷をしたとか、まさかそれで織田選手の靴紐が切れたのではなかろうとは思うがw
今回の冬季オリンピックで興味があったのは「女子のフィギア」だけだった。
と言っても、浅田真央選手の顔が可愛いからではない。
(昨日の本文とコメント欄への書き込みを読んで下さった方には信じてもらえないかも知れないが)
浅田真央選手の子供の頃から成長を追い続けてきたという松岡修造氏の影響を受けて浅田選手のファンとなり、韓国に同じ年の素晴らしい選手キム・ヨナさんがいることも知った。
浅田選手が前回のトリノに年齢の問題で出られなかったことや、安藤美姫選手がそのトリノでメダルを期待されながら惨敗したことも知った。
そして、浅田真央選手とキム・ヨナ選手のハイレベルな戦いに、他の選手の陰が薄くなってしまったとは感じたが、他の選手の順位が銀盤上の演技以外のことで決まったとは思いたくない。
安藤選手の敗因はショートプログラムで高得点が取れなかったことだったと。
安藤美姫選手本人がどう感じているのかは知るよしもないが、「トリノ五輪でミスが多かったので、大っきなミスなく終われて良かったです。4年間で成長出来たかなと思うので、これからも頑張りたいと思いました。ハイ」との言葉を本音であったと私は信じたい。