4スタンス理論

ゴルフがなかなか上達しないので先日ゴルフレッスンを受けてきたのですが、そこで4スタンス理論のタイプを見てもらいました。
4スタンス理論とは、人間にはそれぞれ生まれつき決まった身体特性があり、それを4タイプに分け解明しようとする理論のことです。
物をつかむときに手のひらでつかむか指でつかむか、座ってから立つときに筋肉の内側を使うか外側を使うかなど、普段無意識にしている行動にはそれぞれタイプがあり人によって異なるということにまず驚きました。
このタイプがわかることでスポーツの上達が早くなったり、また、ケガもしにくくなるみたいです。

タイプ診断は10分くらいで終わりました。
私のタイプはA1とのことです。
プロゴルファーで言えばアダムスコットや石川遼と同じと言われ少しテンションが上がりました。
A1タイプは「クロスタイプ」と言われ、体の軸が右肩と左腰、左肩と右腰と対角に走っているとのこと。
また、脚の筋肉は内側を使うとのことです。

今まで上半身については右肩と右腰、左肩と左腰を平行に動かすことを意識していましたので私のタイプとは真逆の動かし方をしていました。
タイプ診断をしてもらった後に私の体にあったクロスタイプを意識して球を打ってみるといつもよりも力強い打球になりました。(本当です。)
凄いです。
力の使い方を少し変えただけでこうも変わるとは・・・
人間の体は不思議です・・・
私にはまだまだ秘めたる能力があるのではとついつい考えたくなりますね。

4スタンス理論、お勧めです。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか。