真 もわ爛漫

しゃーら、しゃーらしゃーら

バイオ5 各武器の評価

制限プレイを色々試してみて各武器の傾向がかなり細かく把握できてきたのでいったんまとめ

  • 装填速度については評価しない。アイテムスロットでの装填を前提とする
  • 一応初期状態プレイについても考慮するが、基本的にはスタート直後から購入可能な状態になっているという前提が入っている(私の制限プレイがそれを許しているので)

ハンドガ

M92F

マジニに対するヘッドショットクリティカルの高さ、および装填弾数強化による弾の水増しの二点を評価できる。

特にチャプター4までは、マジニへのヘッドショットクリティカルの有用さから重宝する

チャプター5 以降では通常のマジニが出にくいこと、出ても顔を撃っても効かないマジニが多数出現することなどから、この武器の価値は減衰する

H&K P8

使用経験なし。

SIG P226

攻撃力を最大まで上げた状態であれば幅広く利用可能。ハンドガン中で最も使いやすいと考える。

ヘッドショットクリティカルを狙ってくれないシェバに持たせるのも良い。

M93R

使用経験なし

ショットガン

イサカ M37

攻撃力、攻撃範囲ともに力不足。ショットガンでクリティカルを期待することはあまりないため、3-3でM3が出るまでのつなぎと考えるのが良いように思える

M3

攻撃範囲の狭さと撃った後の隙に若干の難があるが、最大強化時の攻撃力を評価したい。また、出現タイミングも3-3と比較的早いため、幅広く利用可能。特にSランクを狙うときにはおすすめ

J.ブレイカ

撃った後の隙が少ないため、M3よりも乱戦に強い。攻撃力と攻撃範囲の最大強化によって非常に使い勝手の良い武器となる。難点は登場するのが後半(6-3)である点で、初期状態プレイでこの武器を有効利用するのは難しい

ハイドラ

命中率が落ちるためSランクを狙うには不向きだが、それを除けば文句なく最強のショットガン

マシンガン

VZ61

ブレが少なく、クリティカル率を上げることが出来るのがポイント。マシンガンの弾はハンドガンの弾より1回のドロップアイテムあたりの弾数が多いため、代替ハンドガンとして利用する価値はそれなりにある。

ただし、攻撃力が著しく低いため、特にヘッドショットクリティカルの意義が減少するチャプター5以降での価値は低い

H&K MP5

貫通性能はバイオ5に関して言えば概して利用価値が低いため、あまり利用価値のないマシンガン。ただし、チャプター3、4においては、狭い通路でマジニが密集する状況を頻繁に作ることが出来るため、制限プレイ時にそういった用途で利用する限りにおいては利用価値がある。ただし、通常プレイで貫通性能に合計15000N使うのはあまりお勧めできない。

AK74

5-3での登場と、比較的登場タイミングが遅いため通常プレイでは難があるが、制限プレイ時には代替ハンドガンとして活躍する最高のマシンガンと言える。手ブレが酷いため、連射ではなく一発ずつ丁寧に撃つことを推奨。

SIG 556

AK74同様5-3での登場。本来の売りが装填速度の速さ、ということもあってか、AK74より遥かに劣るように見える。

ライフル

S75

攻撃力が高く、一見すると

  • ヘッドショットを狙わなくても良い
  • 代替マグナムとして使えそう

と考えてしまいそうだが、両方ともあまり正しい推定ではない、というのが私の結論

まず、マジニの最大ライフは2000で、このライフルの最大攻撃力も2000である点に注意。胴体を狙って攻撃した場合、ライフルを最大改造していても一撃で倒せないケースがあった。具体的には4-2の左下、魚のエンブレム付近の3体の弓マジニ(仮面付き)で、胴体を攻撃しても一撃で死なず、敵を呼んでしまうというケースが頻発した。そういう意味で「ヘッドショットを狙わなくても良い」というのは完全な誤りではないものの、完全な真実でもない。

代替マグナムとして使おうとすると、隙がでかすぎるのが問題になる。たとえばプロフェッショナルのチェーンソーマジニがひるんでから回復してこちらに再び切りかかってくるのよりも、この武器の隙の方が長く、結果として切り殺されるというケースが実際に起きた。そういう意味で、代替マグナムとするには問題が多い。

また、一射撃ごとの隙が大きすぎるため、5-2以降のマシンガンマジニとの戦闘で致命的な隙を作る(撃った後にすぐに物陰に隠れるという動作が出来ない)ので、やはりかなり問題のあるライフルであると言える

ドラグノフ

隙が少ないためS75よりはるかにましだが、手ブレが酷いため高速で多数のマジニを狙撃したいケースで苦労する。

ただ、後述する H&K PSG 1 が 5-3 と遅いため、通常プレイの場合はしばらくはこのライフルを使うのが普通になるだろう

H&K PSG 1

ヘッドショットのやりやすさ、隙の少なさ等、全く問題のないライフル。擬似初期状態プロフェッショナルといった限定戦では優先的に購入すべき武器の一つ

マグナム

S&W M29

後述のL.ホークが5-3登場と遅いこと、こちらの方が攻撃力が高いことなどからこちらの方が良いマグナムと言える。

L.ホーク

貫通性能や隙の少なさが売りのマグナムだが、そもそもマグナムを使うケースでその二つが重要になるケースというのはあまりないため、S&W M29 に軍配を上げたい。

S&W M500

買えれば S&W M29 よりも強いが、制限プレイでは概して用のない存在

スタンロッド

一見するとナイフの代わりになりそうなものだが、ナイフより攻撃範囲が狭く、またシェバに持たせてもあまり振ってくれないため、なんというか微妙な武器。

ただし、概してプラーガ系に対する攻撃力が異常に高いため(7倍?)、一部の状況で効果を発揮する。具体的には、6-1以降で出てくる3(4)体のデュバリアと戦う際には重宝する。デュバリア化するまでの時間差で敵に近づき、スタンロッドを構えておけば、甲殻で覆われている状態でもこちらはノーダメージで相手を制することが可能。閃光手榴弾等がないときにはありがたい。

そのほかの武器

各敵には固有の弱点があるため、どれが良くどれが悪いという議論は難しい。例を挙げると、ポポカリムに対するグレネード硫酸弾の攻撃力の倍率が2.0倍、ウロボロス・ムコノは概して火に関係する武器に弱い、など。状況により使い分けるのが良い。