蟲さんと会う

昨日は久しぶりに蟲さんと会った。いろいろと話すのは7ヶ月ぶりというくらいご無沙汰していたけれど、風のうわさで髪の毛がかぶと虫色になっているとか大学デビューを果たしリア充になっているとか耳にしていました。
新宿で待ち合わせしていたんですが、姿が見当たらず「あれれ〜蟲さんいないなー」とか一緒にいたボーンさんと話していたら、フツーに4メートル先くらいに立ってました。噂どおり髪の毛はかぶと虫色だったけど印象が変わっていて見つけにくかったです。


最初はボーンさんのノープランで新宿を徘徊させられた蟲さんは「あ○みちゃんと遊びたいよ〜」とか愚痴ってましたが、デパートの屋上で座りながらしゃべり始めたらうって変わったように充実した大学ライフを語ってくれました。まぁ正直僕はリア充になってると聞いていたのでDJやったりクラブいったりヤクをやったり酒を飲んで運転が趣味なのに警察官志望だったりしているのかと思ってたんですが、蟲さんはレベルが違った。やりたい勉強をがんばりながらも楽しく遊んでるようで、僕のような身分の人間からすればお手本のような人でした。そんな話を聞いていたら蟲さんが僕の前から姿を消したとき、こんなことを言っていたのをおもいだした。


「予想は裏切って、期待は裏切らない…俺はそんな虫になる」


まさにその言葉通りの変化を遂げた蟲さんはとてもかっこよく見えた。


なんか最後のほうはテンションがあがって数年前会ったイタリア人の話とかで大盛り上がりしたら、蟲さんのケータイが鳴り大勢のお友達が誘ってるから行かなければいけないと言い残して蟲はその場を去っていった…。


会った時間は短かったが強烈なインパクトを残して去っていった蟲はやはり只者ではないようだ。