Never In My Arms, Always In My Heart

9月はまずこちらです!

-Somewhere In My Heart- TOPS Japan Tour Sendai @Club SHAFT 2018年9月10日(月)19:00〜 ADV.\3500(1drink別) DOOR.\4000 (1drink別)
Live: TOPS, Waater and more
DJ: Somewhere In My Heart DJs
チケット予約:somewhereimh@gmail.com (お名前、枚数、ご連絡先電話番号を明記の上お申し込みください)

東北では唯一、というか大阪松本東京、そして仙台、という機会ですのでこれは是非とも。しかも会場のSHAFTはフロアライヴの聖地なのでめっちゃ近くでTOPSに会えます。ということでよろしくお願いいたします!

あと、9月はこれ以降もしかしたら4回くらいDJする機会があるかも、です。詳細は後日ですが9月15日(土)、9月20日(木)、あと会議の具合にもよりますが9月28日(金)(Videotape Musicライヴとcsgbのダブルヘッダー)の予定です!

さて、昨日のBrit Beat Surrender、ありがとうございました!UKロック、という言葉を聞いて日頃はあまりかけないようなものを、と思って選曲したらCDだけになり、しかもGeneからスタート、というとんでもなく地味な感じのDJになってしまいましたが・・・。新井仁さんの弾き語りライヴも凄く良くて、New Orderの「Love Vigilantes」のカヴァー感動だったなあ・・・。

さて、細々と続けている拙ブログであるが、2002年からなのでもう16年くらいやっていることになる。そして最初はなんだっけな、enpitsu、とかいうサーヴィスを利用して書いていたのだが、それがlivedoorに吸収されて結果livedoorブログに強制的に移行することになり、あまりのトラブル連発(書いたら消える、アップできない、などなど)に激昂して2005年からこちらのはてなダイアリーに移行して、一回休止して、そして装いも新たに再出発して今に至っているのである。そう、前のブログを休止して新しく「日々の散歩の折りに」となったのもつい最近だと思っていたのだが、今ちょっと確認していたらそれからもちょうど10年くらい経っているので何だか遠い目になったものである。しかし今思うと本当に最初使っていたenpitsuだかいうサーヴィスは掲示板もあって使いやすくて、実に良かったものであるが、すべてはあのホリエモンだか言う銭ゲバのバカ(面白くもないしただの目立ちたがり屋なだけだと思う)のせいでブログ的にこんなに流浪することになってしまったのである。

で、まあはてなダイアリーは凄く良いからずーっとこのままで良いのう、と変化を極端に嫌う人間である私としてはのんびり構えていたのであるが、こんなことを知った。つまりどういうことかというと、この、はてなダイアリー、がなくなって、はてなブログ、というものに全て移行するからお引越ししてください、ということである、要は。

おお・・・。まあとくにはてなダイアリーをフル活用していたかというとそれも甚だ疑問な私であるし、またはてなブログのことをこれから研究しないとああだこうだ言えないのだけれども、何だか一抹の寂しさが私を襲う。このはてなダイアリーを介して色々楽しい文章を書く方々と知り合いになれたし、意外に生活の一部(そこまで大変なことでもないかもだけれども)だったのだなあ、と今振り返ってみれば思う。とくにここ数年は何だか更新の頻度が落ちまくっていてあまり読み手のことをエンターテインしていない、というか大事にしないブログであるかも知れないけれども、それでも続けてきたのはなんかまあ、告知と近況報告と文章の練習、あとなんか意地、という感じでやっぱり私にとっては大事だなあ、と感じておる。

しかし最近更新されなくなってしまったブログも沢山あったり、ツイッター等のSNSの方が盛り上がっている印象はあるけれどもなんかね、紙に日記を書くのもしたことのない私が続けているのはやはり読んでくれる人がいるから、であってだったらがっつり書いたろかい、ということで結局「日々の散歩の折りに」に戻ってきてしまうのであった。実はこのはてなダイアリーからはてなブログへの移行、というタイミングで、休止、という選択肢もあるな、と一瞬思ったりもしたのだけれども、まあグダグダと新たな場所で続ける所存である。

と、いうことでまあまだやりますよ宣言、でございました。でも本当にブログって更新されるの少なくなってしまったけれども少なくとも私が読んでいる、いまだに更新を続けているブログは本当にずーっと面白いものばかりで、あーその一角にでもこの拙ブログが食い込めていたら良いのだけれどもな、と毎回その友人たちのブログを読むたびに舌を巻きながら思うのであった。

まあこのブログを更新する頻度が落ちてしまったことによる弊害は私の聴いている音楽のスピードに全くブログがついてこれなくなってしまっていることであるが、まあすべてはタイミング、である。The Lemon Twigsの「Go To School」

Go To School [限定輸入アナログ盤 / DLコード付 / 2LP + 7インチ] (4AD0094LPX) [Analog]
The Lemon Twigs ザ・レモン・ツイッグス
4AD (2018-08-24)
売り上げランキング: 2,759
をここ数日狂ったように聴いている。セカンドアルバムであるが、まだこの兄弟、20歳過ぎたばかりと10代後半、なのかもしかして・・・?恐ろしいな。私はここだけの話、デビュー作
Do Hollywood +6 [帯解説・歌詞対訳 / 豪華新装盤 / 国内盤]  (CAD3650CDJP3)
THE LEMON TWIGS ザ・レモン・ツイッグス
BEAT RECORDS / 4AD (2017-09-22)
売り上げランキング: 60,098
も当然好き、ではあったがなんだかハマれないなあ、という感じであった。ちょっと形容が合っているのかどうかわからないが、何だかミュージカル的、ボードヴィル的な感じが私はもともとあんまり好きではなかったが故に巷の絶賛をよそに、何だかな・・・、というそういう感じであった。しかして!今作はコンセプトアルバムでアナログ2枚組、というなんかもっと私の好きでないノリが炸裂していそうで恐る恐る聴いたのだが、逆にタイトなロックンロールのノリが全体を貫き、非常にかっちりとタイトなアルバムになっていたので興奮&感動であった。なんかBig Starみたいだな、と思ったらドラムがJody Stephens、という驚きの展開もあったり。勿論ファーストのノリもあるのだけれどもアナログ2枚組で曲が多いが故にトータルでは良いアクセントになっていてそうか、こういう大作だと逆に燃えるタイプなのかな、とか思って楽しんで聴いている。なんでも人間に育てられたチンパンジーが学校に通う、とかいうコンセプトロックオペラ、らしくいや、何だかそれはもうよくわからないのだけれども・・・。チンパンジーの父親役でTodd Rungrenも参加していてそれももうよくわからないのだけれども・・・。しかし一番わからないのは、今作のドライヴ感溢れる、バンドの一体感的な演奏の連続はやはりライヴを重ねて・・・、とか思っていたら演奏はストリングスとホーン以外はほぼ全部兄弟2人でやっていたからバンドの一体感どころじゃなかった、という点だろうか・・・。謎だな、やはりこいつら。でも今作は久々にこういうロック聴いたなあ、という超快作!