家庭訪問終了

ちぐらも数に入ってます

*p1*夏休みの一大イベント
姫の通っている中学校の家庭訪問は夏休み中にたっぷり時間をかけて行われます。何しろ地震の直後で家の中ではひっそりとガラス物が砕けていたりして掃除自体が「大恐い」なのです。そこにお客様をお通しするのですから、もうおっかなびっくりで大掃除を致しました。蛙ちゃんが手伝ってくれて、ほかのふたりも手伝ってくれて、それでも母はお決まりのように指を切りました。
 今朝は朝いちばんの駒に仕事が入っていたのでもう家庭訪問の頃は頭が朦朧としてしまいました。そこで専門職の蛙ちゃんに立会いをお願いしました。なんだかもよ〜んと美味しいお話で終わってしまいましたが、そんなに姫様はいい子いい子ではないと想うのです。ごく普通の腹立たしい中学っ子だと想うのです。寧ろその方がいいと想ってもいます。荒れたり、天使になったり落差の激しいお年頃だから。思春期って自分で自分をもてあます年令だもの。あまりにもいい事ばかりのほうが還って恐いと想う。

地震

丁度外に居たし全員一緒だったので安否確認は大丈夫だった。しかしその直後人間関係、情報関係の仕事をしている者たちは緊急召集だったり安否確認だったり、職場の保守確認だったりそれこそ「散れ!!」だった。残った人間達でテントの撤収とにもつの積み込みをやった。やあもう我が家は何かが起きると、まず職場に駆けつけねばならない人間が殆どである事に改めて気が付いた。家族はお互いの無事を祈りつつそれぞれの持ち場に駆けつけていくのだなあ。

夏休みも終わって

昨日ジョナサンが帰っていった。課題が山のようにあるから。今夜蛙ちゃんが帰る。明日からまた日常が戻る。今年の夏は雨と地震で鍛えられた夏だったなあ。そろそろ畑に大根と秋野菜をまかなければ。もうすぐ赤とんぼが山から里へと降りてきて風が冷たくなってくる。駆け足で秋が深まる。今できることを今やっておこう。ふとそう想った。

ちぐら

キャンプにちぐらをつれてゆく事を猛反対されたが、私は大丈夫だと想っていた。事前に猫トイレで排泄できるようになったし、トイレを持ち、ミルクと離乳食を持ち、フェレット用のハーネスを買い、現地で首輪を編んだ。ちぐらはキャンプを心行くまで楽しみ、外を駆けること、初めて大地を味わい、草原を歩き色んな生き物を知った。親分から半熟卵の黄身をもらったり、いすからいすに飛び乗ったり行動範囲は大きく広がりました。このキャンプで一番楽しんだのは ちぐら だと思います。紅い小さないすを専用に一人前のキャンパーみたいです。

師匠が細いので肩の上のちぐらが巨大に見えますが、大将の手の中ではこんなにちびです。
さっきやっとお皿から自力で離乳食を食べる事を習得しました。まだ哺乳瓶でみるくを飲んでいますが、あっちもこっちも一時にできるようになってしまいました。ズボンをよじ登ったりも出来ます。


*p1*夏休みの一大イベント
姫の通っている中学校の家庭訪問は夏休み中にたっぷり時間をかけて行われます。何しろ地震の直後で家の中ではひっそりとガラス物が砕けていたりして掃除自体が「大恐い」なのです。そこにお客様をお通しするのですから、もうおっかなびっくりで大掃除を致しました。蛙ちゃんが手伝ってくれて、ほかのふたりも手伝ってくれて、それでも母はお決まりのように指を切りました。
 今朝は朝いちばんの駒に仕事が入っていたのでもう家庭訪問の頃は頭が朦朧としてしまいました。そこで専門職の蛙ちゃんに立会いをお願いしました。なんだかもよ〜んと美味しいお話で終わってしまいましたが、そんなに姫様はいい子いい子ではないと想うのです。ごく普通の腹立たしい中学っ子だと想うのです。寧ろその方がいいと想ってもいます。荒れたり、天使になったり落差の激しいお年頃だから。思春期って自分で自分をもてあます年令だもの。あまりにもいい事ばかりのほうが還って恐いと想う。

地震

丁度外に居たし全員一緒だったので安否確認は大丈夫だった。しかしその直後人間関係、情報関係の仕事をしている者たちは緊急召集だったり安否確認だったり、職場の保守確認だったりそれこそ「散れ!!」だった。残った人間達でテントの撤収とにもつの積み込みをやった。やあもう我が家は何かが起きると、まず職場に駆けつけねばならない人間が殆どである事に改めて気が付いた。家族はお互いの無事を祈りつつそれぞれの持ち場に駆けつけていくのだなあ。

夏休みも終わって

昨日ジョナサンが帰っていった。課題が山のようにあるから。今夜蛙ちゃんが帰る。明日からまた日常が戻る。今年の夏は雨と地震で鍛えられた夏だったなあ。そろそろ畑に大根と秋野菜をまかなければ。もうすぐ赤とんぼが山から里へと降りてきて風が冷たくなってくる。駆け足で秋が深まる。今できることを今やっておこう。ふとそう想った。

ちぐら

キャンプにちぐらをつれてゆく事を猛反対されたが、私は大丈夫だと想っていた。事前に猫トイレで排泄できるようになったし、トイレを持ち、ミルクと離乳食を持ち、フェレット用のハーネスを買い、現地で首輪を編んだ。ちぐらはキャンプを心行くまで楽しみ、外を駆けること、初めて大地を味わい、草原を歩き色んな生き物を知った。親分から半熟卵の黄身をもらったり、いすからいすに飛び乗ったり行動範囲は大きく広がりました。このキャンプで一番楽しんだのは ちぐら だと思います。紅い小さないすを専用に一人前のキャンパーみたいです。

師匠が細いので肩の上のちぐらが巨大に見えますが、大将の手の中ではこんなにちびです。
さっきやっとお皿から自力で離乳食を食べる事を習得しました。まだ哺乳瓶でみるくを飲んでいますが、あっちもこっちも一時にできるようになってしまいました。ズボンをよじ登ったりも出来ます。